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速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド

メロコアは「メロディックハードコア」の略で、ハードコアパンクサウンドとメロディー性を重視した音楽ジャンルのこと。

メロコアバンドと聞くと、あなたは何組ぐらい思い浮かぶでしょうか?

「もっとメロコアのことが知りたい!」そんな方がこの記事に来られているのかもですね。

この記事では、各地の大型フェスに出演して一線で活躍するバンドから、地元のライブハウスで精力的に活動しているネクストブレイクまで、国内メロコアバンドを一挙に紹介していきます!

メロコアと一口に言えども、さまざまな音楽性が混ざり合っているので、ぜひバンドそれぞれの個性に注目してみてくださいね!

速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(41〜50)

BLACK FLYSNICOTINE

1993年に結成されたバンド、NICOTINE。

結成当初はグランジロックを中心とした楽曲を手がけていましたが、海外のメロディックシーンに影響を受けると、メロコアやパンクを主体とした音楽を届けるようになりました。

テンポの速いバンド演奏にのせて届ける、メロディアスな英詩の歌唱が心地よいグルーヴを生み出しています。

また、アメリカのパンクレーベルASIAN MAN RECORDSから全米リリースするなど、国境をこえて世界でも活躍をみせるバンドです。

速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(51〜60)

MiraclesDRADNATS

DRADNATS “Miracles” MUSIC VIDEO
MiraclesDRADNATS

メロコアらしいエッジの効いたギターサウンドに高速ツービート、メロコアマインドがぎゅっと詰まった楽曲が魅力のDRADNATSは、2005年に結成された3ピースバンド。

前述のメロコアらしい楽曲に、耳なじみのいいエモーショナルなメロディラインが絡み合い、非常に魅力的な楽曲を聴かせてくれます。

そんな彼らのバンド名、逆から読むとSTANDARD。

そう、Hi-STANDARDからもじって付けられたバンド名なんですよね!

このエピソードを知ると、2014年にPIZZA OF DEATH RECORDSへ移籍したことも感慨深く感じられますね。

611DYINGDAY

DYINGDAY – 611(Official Video)
611DYINGDAY

古き良きパンクをベースとしたクールなメロコアサウンドで、地元である大阪を拠点に活動している3ピースロックバンド。

デモ音源しか発表していなかった時期にも有名バンドとのツーマンの開催やツアーへの参加などの経歴があり、パンクらしさである泥臭さや温かみをフィーチャーした音楽性がファンを魅了しています。

また、「自分たちで仕掛ける」ということを意識した活動方針により若手バンドを集めた自主企画を成功させるなど、メロコアシーンにおいてつねに話題の中心にいることも特徴と言えるのではないでしょうか。

パンクやメロコアといったジャンルが好きな方は要チェックの、ライブでの一体感がテンションを上げてくれるロックバンドです。

1106WANIMA

WANIMA-1106 (OFFICIAL VIDEO)
1106WANIMA

CMやテレビ番組など、あらゆる場面で彼らの曲を耳にするようになりましたよね!

彼らは2010年代後半以降、メロコアを再びお茶の間まで届けた立役者といえるでしょう!

普段からロックを聴かない方でも彼らの曲を知っているというのはすごいことですよね!

そんな彼らの楽曲がここまで人気になった最大の秘密は、歌詞にあるのではないでしょうか?

もちろん、明るくて前向きなキャラクターとキャッチーなサウンド、そして疾走感がたっぷりの楽曲も魅力的なんですが、とにかく歌詞がいい!

ただただ明るいだけではなく、ときに励まし、ときに寄り添ってくれる歌詞に、多くのリスナーが勇気をもらったことかと思います。

PRIVATE BEACHSandy Beach Surf Coaster

2012年にライブ活動の休止を発表しながらも、地元である愛知県を拠点にマイペースな活動を続けている4人組ロックバンド。

ポップなメロディに疾走感のあるアンサンブルという王道のメロコアサウンドでありながら、女性ボーカルにより絶妙にセンチメンタルな聴き心地を生み出していますよね。

また、何にも縛られない活動だからこその余裕やバンド活動から離れたことで広がった視野の広さを感じさせる音楽性は、インディーズバンドならではの自由度にあふれています。

純粋に音楽活動を楽しんでいることが伝わってくる、殺伐とした現代だからこそ聴いてほしいメロコアバンドです。

1999FOR A REASON

FOR A REASON “1999” Official Music Video
1999FOR A REASON

メロディックとハードコアの架け橋になれるようなバンドを目指してスタートしたというFOR A REASON。

ピンボーカルにギターが2本、ベースとドラムの5人編成である彼ら、その立ち姿はラウド・ハードコアシーンに通じるものがありますよね。

また、グロウルとクリーンな声色を使い分け、楽曲のノリも自由自在に操りリスナーをとことん楽しませてくれるバンドです。

SundayPOT

大阪の4人組バンドのPOTは、カラッとした西海岸ポップパンクを思わせる軽快な楽曲がとても魅力的なバンドなんですよね!

「ポップでキャッチーでハッピー」をキーワードに掲げている通り、聴いていると楽しくなってくるような心躍る楽曲は彼らの武器なんです!

そんな彼らの特徴は、ギターの織田さんとよしくん、そしてベースよっぴーさんの3人が代わるがわるメインボーカルを務めるということ。

三者三様の歌声で演出された楽曲の奥行きを味わってください。