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80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲

1980年代を彩った邦楽のヒットソング特集です!

のちの時代に大きな影響を与えたアーティストやカリスマ的な人気を誇ったアイドルのヒット曲など、今聴いても多くの人が口ずさめるほどに親しまれていますよね。

リバイバルヒットや、令和以降も若い世代に人気が高まった昭和歌謡を中心にたくさんの名曲が親しまれています。

とはいえ80年代の邦楽を聴いてみたい!と思ったとき、どの曲から聴こうか迷ってしまうこともありますよね。

そんなときにまず聴いてみてほしい売れに売れたヒット曲を中心にまとめました。

当時の思い出を振り返ったり、新しい音楽との出会いのおともにぜひご活用くださいね!

80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(1〜10)

青い珊瑚礁NEW!松田聖子

太陽のきらめきと潮風の香りを運んでくるような、鮮烈なイントロが印象的な名曲です。

好きな人と過ごす夏の海辺、高鳴る胸の鼓動と少しだけ大胆になる自分の気持ち。

そんな甘酸っぱくもまぶしい恋の情景が目に浮かぶようです。

松田聖子さんを「永遠のアイドル」へと押し上げた本作は、1980年7月に発売された2枚目のシングルで、デビューアルバム『SQUALL』にも収録されています。

グリコのアイスクリームCMソングとしてお茶の間を彩り、『ザ・ベストテン』では3週連続1位を獲得。

聴く人の心を一瞬で夏模様に染め上げる、爽快感にあふれた楽曲です。

ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

80年代を代表する名曲がここに!

もんた&ブラザーズの魂の一曲です。

夜通し踊り続ける恋人たちの切ない想いを描いた本作。

甘く切ない歌詞に、シンセサイザーが印象的なサウンドが絶妙にマッチしています。

1980年4月発売のデビューシングルで、オリコン週間1位を10週連続獲得。

日本レコード大賞金賞など数々の賞を受賞しました。

2005年にはミツカンのCMソングとしても使用され、世代を超えて愛され続けています。

恋に揺れる夜、友人とのパーティー、どんなシーンでも盛り上がること間違いなし!

心躍る80年代サウンドを体感したい方にぜひオススメです。

ワインレッドの心安全地帯

この「ワインレッドの心」で安全地帯の名前が世に知れ渡たりました。

この曲の作詞は井上陽水氏、作曲は玉置浩二氏が担当しており、のちにこの2人で「夏の終わりのハーモニー」という曲でコラボレーションしています。

80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(11〜20)

セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子 – セーラー服と機関銃 (Live)
セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

青春と別れを歌った名曲。

1981年11月に公開された同名映画の主題歌として発表され、オリコンチャートで約120万枚を売り上げた薬師丸ひろ子さんのデビュー曲です。

清らかで力強い歌声が印象的で、当時のアイドル戦国時代において新鮮な魅力を放っていました。

シンプルなアルペジオとドラムで始まるサウンドが特徴的ですね。

映画のビジュアルが使用されたジャケットも印象的。

この曲を聴くと、懐かしい思い出が蘇ってくるのではないでしょうか。

カラオケの定番曲としても幅広い層に愛され続けていますよ。

命くれない瀬川瑛子

1986年3月にリリースされた演歌のメロディー。

切なさと情熱が交錯する、夫婦愛を紡いだ珠玉の名曲です。

人生の試練を共に乗り越えるふたりの姿に、聴く人の胸が熱くなります。

瀬川瑛子さんの印象深い歌唱が心に響きますね。

瀬川さんのキャリアの中でも特に注目される本作。

1987年の第38回NHK紅白歌合戦では、瀬川さんの初出場を飾りました。

カラオケでは幅広い層に親しまれ、誰もが一度は歌ったことがある定番曲。

夫婦の絆や家族愛を感じたいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。

フレンズレベッカ

レベッカ「フレンズ」MUSIC VIDEO
フレンズレベッカ

シンセサイザーを多用したアップテンポなダンスロックにNOKKOさんの透明感のある歌声が魅力的な曲です。

青春期の切ない失恋経験を元に作詞された本作は、独特の抑揚が印象的なメロディで中毒性抜群の1曲となっています。

1985年に発売されたシングルで、日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用され、オリコン週間チャート3位を記録しました。

1990年代後半にはフジテレビ系ドラマ『リップスティック』の主題歌として新たにリミックスバージョンも制作され、若い世代にも絶大な支持を集めました。

夜のドライブや青春の思い出に浸りたい時にぴったりな1曲で、切ない気持ちを吹き飛ばしてくれるポジティブなメッセージにも心動かされます。

さざんかの宿大川栄策

冬の花を愛のたとえとして描いた、切ない恋情が染み渡る名曲。

1982年にリリースされ、累計180万枚を売り上げた大川栄策さんの代表作です。

他人の妻への報われない想いを情感豊かに歌い上げ、聴く人の心を揺さぶります。

1983年にオリコンで2位を記録するなど、多くの人々に愛されました。

不倫という複雑なテーマを繊細に表現し、大川さんの伸びやかな歌声が楽曲の魅力を一層引き立てています。

カラオケでも定番となっており、幅広い年代の方々から支持されている本作。

心の奥底にある切ない思いを吐露したいときにぴったりの一曲です。