80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
1980年代を彩った邦楽のヒットソング特集です!
のちの時代に大きな影響を与えたアーティストやカリスマ的な人気を誇ったアイドルのヒット曲など、今聴いても多くの人が口ずさめるほどに親しまれていますよね。
リバイバルヒットや、令和以降も若い世代に人気が高まった昭和歌謡を中心にたくさんの名曲が親しまれています。
とはいえ80年代の邦楽を聴いてみたい!と思ったとき、どの曲から聴こうか迷ってしまうこともありますよね。
そんなときにまず聴いてみてほしい売れに売れたヒット曲を中心にまとめました。
当時の思い出を振り返ったり、新しい音楽との出会いのおともにぜひご活用くださいね!
80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(11〜20)
CHA-CHA-CHA石井明美

80年代を彩る名曲ですよね。
サビに登場する「I wanna dance」というフレーズが印象的で、ラテンの香り漂うリズムがとってもキャッチー。
石井明美さんのハスキーな歌声が魅力的な1曲です。
1986年にリリースされたデビューシングルで、ドラマ『男女7人夏物語』の主題歌としても話題になりました。
オリコンシングルチャートで9週連続1位を獲得するなど、大ヒットを記録。
本作は、当時のバブル期の雰囲気をよく表現していて、明るく開放的な気分を味わえます。
ダンスが好きな方はもちろん、80年代の音楽に興味がある方にもおすすめです。
MarionetteBOØWY

80年代を代表する名曲で、1987年7月にリリースされたBOØWYの6枚目のシングルです。
アルバム『PSYCHOPATH』からの先行シングルとなり、オリコンシングルチャートで第1位を獲得しました。
自由を求める意志を象徴する歌詞と、パンクやニューウェーブの影響を受けつつも独自のスタイルを確立したサウンドが魅力です。
氷室京介さんの情感溢れる歌声とキャッチーなメロディーラインが心に刺さり、今でも多くの音楽ファンに愛され続けています。
明快なサビのフレーズは耳馴染みが良く、聴けば聴くほど曲の世界観に引き込まれますよ。
自分らしく生きたい人や、心に火をつけたい人におすすめの1曲です。
乾杯長渕剛

「乾杯」は1980年に発売された「長淵剛」3枚目のアルバム「乾杯」に収録された曲です。
1988年にはシングルとして発売されオリコン1位を獲得しました。
「長淵剛」が結婚する友人のために作ったこの曲は現在でも結婚式・卒業式でよく歌われます。
DESIRE -情熱-中森明菜

当時の中森明菜さんのイメージをグッと変えた曲だと思います。
元から可愛いアイドルとして売り出していたわけではありませんが、この曲ではおかっぱボブのウイッグに、モダンな着物をアレンジして着て、ヒールのあるブーツをはくという井手達でとてもかっこよかったです。
振付も明菜さんが考えたものらしいです。
DiamondsPRINCESS PRINCESS

1989年のヒットチャートを席巻した、プリプリの代表曲。
ドライブで聴きたくなるような、スタイリッシュでアップテンポなリズムが印象的ですよね。
『大切なものは手に入れることができる』という力強いメッセージを、岸谷香さんの伸びやかな歌声が鮮やかに描き出しています。
本作は、ソニーのオーディオテープのCMソングとしても起用され、オリコンシングルチャートで7週目にして1位を獲得。
累計170万枚を突破する大ヒットとなりました。
恋愛や友情、夢への想いなど、誰もが共感できるテーマを持つこの曲は、80年代の青春を彩った1曲として今も多くの人々に愛され続けています。
キャッツ・アイ杏里

1983年8月に13枚目のシングルとして発売されました。
テレビアニメ「キャッツ?アイ」の前期オープニングテーマとして使用されました。
彼女の代表曲の1つです。
第56回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選出され、アニメの楽曲が選ばれたのはこれが初めてだそうです。
80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜30)
ジュリアに傷心チェッカーズ

1984年11月にリリースされた楽曲で、チェッカーズさんのキャリアを代表する大ヒット曲。
売野雅勇さん作詞、芹澤廣明さん作曲・編曲の名コンビが生み出した珠玉のナンバーです。
藤井フミヤさんのカリスマ性とキュートさが絶妙に表現された感じで、大人なムードにあふれていますね。
歌詞を読むとジュリアは高嶺の花のような女性でしょうか。
なんだか昔の熱い恋がよみがえってくる気がして、懐かしい気持ちとともに恋情心に包まれます。
本作は『COMPLETE THE CHECKERS all singles collection』や『スーパーベストコレクション32』にも収録。
失恋の痛みと後悔を描いた歌詞が、多くの人の心に響き続けています。