80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
1980年代を彩った邦楽のヒットソング特集です!
のちの時代に大きな影響を与えたアーティストやカリスマ的な人気を誇ったアイドルのヒット曲など、今聴いても多くの人が口ずさめるほどに親しまれていますよね。
リバイバルヒットや、令和以降も若い世代に人気が高まった昭和歌謡を中心にたくさんの名曲が親しまれています。
とはいえ80年代の邦楽を聴いてみたい!と思ったとき、どの曲から聴こうか迷ってしまうこともありますよね。
そんなときにまず聴いてみてほしい売れに売れたヒット曲を中心にまとめました。
当時の思い出を振り返ったり、新しい音楽との出会いのおともにぜひご活用くださいね!
80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜30)
パラダイス銀河光GENJI

1980年代を彩る光GENJIの名曲は、ASKAさんが手掛けた珠玉のバラードです。
夢と想像力の大切さを訴える歌詞が、聴く人の心に染み渡ります。
ローラースケートを履いて舞うパフォーマンスも印象的で、当時の子供たちの憧れでしたよね。
1988年3月にリリースされ、オリコン1位を獲得。
25週にわたってランキングにとどまる大ヒットとなりました。
ジャニーズファンはもちろん、80年代の音楽に興味がある方にぜひ聴いてほしい1曲です。
カラオケで盛り上がること間違いなし!
懐かしの思い出とともに、心躍る時間を過ごせますよ。
もしも明日が…。わらべ

日々の幸せや希望を描いた珠玉のバラード。
1983年にリリースされ、テレビ朝日系『欽ちゃんのどこまでやるの!』の挿入歌として一躍人気に。
わらべの澄んだ歌声とゆったりとしたメロディーが心に染みます。
荒木とよひささんが紡いだ歌詞は、晴れの日も雨の日も愛する人と過ごす喜びを歌い上げ、多くの人の共感を呼びました。
本作はオリコン年間シングルランキング1位を獲得。
カラオケで歌われることも多く、様々なアーティストによってカバーされています。
大切な人と聴きたい、心温まる名曲です。
SWEET MEMORIES松田聖子

軽やかで跳ねるイントロから心が弾むポップチューン。
松田聖子さんの1983年8月のシングル『ガラスの林檎』のB面曲として収録された本作は、甘く切ないメロディーが印象的です。
サントリーCANビールのCMソングに起用され、ジャズバーで歌うペンギンが登場するCMで多くのリスナーを魅了しました。
作詞の松本隆さん、作曲の細野晴臣さんが紡ぎ出す美しい世界観は、一聴しただけでも引き込まれますね。
過ぎ去った恋の思い出を振り返る歌詞が、じんわりと染みこむような雰囲気で、大人の切なさが描かれています。
傷心旅行やひとり旅に寄り添ってくれるようなエモーショナルさも感じられるかもしれません。
MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香

1988年8月にリリースされた初期の代表作。
中島みゆきさんの作詞による深みのある歌詞が魅力的です。
言葉にできない思いを抱えた女性の心情を繊細に描き、目と目で通じ合う関係性への憧れが表現されています。
カネボウのプロモーション・イメージソングとして使用され、広告コピーからタイトルが採用されたという背景も。
エレクトリックなサウンドと工藤さんのクリアな歌声が印象的で、今でも多くの人に親しまれています。
恋する女性の複雑な感情を共感しながら聴きたい方にぴったりの一曲です。
My Revolution渡辺美里

この曲は1986年にリリースされた曲で、TBS系ドラマ「セーラー服通り」の主題歌となりました。
ドラマの人気もあり、瞬く間に大ヒットとなり、渡辺美里さんの歴代シングルの中でも一番のセールスとなっています。
この曲の作曲は小室哲哉氏。
TM NETWORKでデビューしていましたが、まだヒット曲もない時代だったので、この曲で彼の作曲センスが開花したと思います。
あゝ無情アン・ルイス

情熱的で切ない愛の物語を、力強いロックサウンドに乗せて表現した楽曲です。
1986年4月に発売されたシングルで、作詞を湯川れい子さん、作曲をNOBODYさんが手がけています。
アン・ルイスさんの歌謡ロックスタイルの集大成とも言える本作は、アーティストのパワフルな歌唱力とともに、時代を超えて多くのファンを魅了しています。
2006年7月にはフジテレビ系木曜劇場『不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜』の主題歌として再びスポットライトを浴びました。
ハードなサウンドと情感豊かなメロディの融合が印象的な本作は、思わずリズもを刻んでしまうダンサブルなビートが心地いい1曲です。
GLORIAZIGGY

ZIGGYの「GLORIA」は実は1988年に一度発売されていて、その後、1989年にドラマの主題歌となり再リリースされ、大ヒットとなりました。
ZIGGYにとっても、最大のヒット曲となりました。
ロックでありながら、受け入れやすいメロディだと思います。