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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた

日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた
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日本の心と共に歩んできた唱歌の世界は、今もなお私たちの心に深く響きます。

「朧月夜」が描く幻想的な夜景から、「牧場の朝」が奏でる爽やかな目覚めまで、四季折々の風景が美しい旋律に乗って広がります。

学び舎で歌い継がれてきた「仰げば尊し」や「春が来た」には、大切な思い出が宿っているはず。

穏やかに流れるメロディーと、心に染み入る歌詞の数々が、あなたの心を優しく包み込みます。

もくじ

日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(1〜20)

故郷唱歌

ふるさと(♬兎追いしかの山〜)byひまわり🌻×4【合唱】歌詞付き【日本の歌百選】FURUSATO Hometown|
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。

懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。

1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。

1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。

ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。

郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。

BELIEVE

NHKの「生きもの地球紀行」の3代目エンディングテーマ曲で作詞作曲は杉本竜一。

1998年に発表された後、合唱曲として編曲されて小中学校で歌われている。

ゆったりとした旋律が段々に盛り上がって行き、英語の歌詞と共に山場を形成する。

この星に生まれて

この星に生まれて 【合唱】 歌詞付き
この星に生まれて

作詞作曲は杉本竜一で1996年にCD収録された「生きもの地球紀行」の2代目のエンディング主題歌である。

夢を捨てないで、というメッセージと共にスケールの大きな歌詞と流れるような美しいメロディーで広く愛唱されている。

朧月夜

文部省唱歌 朧月夜
朧月夜

1914年に発表されてから今でも長く親しまれ続けています。

一番の歌詞では段々と日が暮れていく様子を、二番の歌詞では朧月が照らす夜の風景を書いています。

のどかでありながらも美しいメロディも愛されています。

われは海の子

1910年に発表され、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれています。

作詞・作曲者はともに不詳です。

敗戦後は軍艦などが登場する7番がGHQの指示で削除されています。

1947年以降は3番までが歌われるようになりました。