日本の心と共に歩んできた唱歌の世界は、今もなお私たちの心に深く響きます。
「朧月夜」が描く幻想的な夜景から、「牧場の朝」が奏でる爽やかな目覚めまで、四季折々の風景が美しい旋律に乗って広がります。
学び舎で歌い継がれてきた「仰げば尊し」や「春が来た」には、大切な思い出が宿っているはず。
穏やかに流れるメロディーと、心に染み入る歌詞の数々が、あなたの心を優しく包み込みます。
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もくじ
- 日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた
- 故郷唱歌
- BELIEVE
- この星に生まれて
- 朧月夜
- われは海の子
- パフ
- 仰げば尊し
- ドナドナ
- 春が来た
- 桃太郎
- 牧場の朝
- 気球に乗ってどこまでもすみだ少年少女合唱団
- みかんの花咲く丘川田正子
- 山小屋の灯近江俊郎
- 紅葉(もみじ)芹洋子
- 春の小川
- 砂山渥美清
- ふじの山
- 怪獣のバラードすみだ少年少女合唱団
- ウンパッパ杉並児童合唱団
- 日の丸の旗
- 花
- この道大貫妙子
- うさぎ
- かたつむり
- ひなまつり
- 冬景色
- 夕焼小焼
- 故郷
- 海
- 雪
- 鯉のぼり
- 鳩
- 夏の思い出はいだしょうこ
- COSMOS
- HEIWAの鐘
- さとうきび畑
- グリーングリーン
- 一番星みつけた
- 未来を旅するハーモニー
- 歌えバンバン
- 浦島太郎
- 茶摘み
- みどりのそよかぜひばり児童合唱団
- 夏は来ぬザ · ピーナッツ
- ちいさい秋みつけたボニージャックス
- 森の水車並木路子
- あの町この町久保木幸子
- 青い目の人形内田由美子
- 背くらべ古賀さと子
- 月の沙漠山崎ハコ
- 朝はどこから岡本敦郎・安西愛子
- てるてる坊主平山美代子、中山梶子、尾村まさ子
- ラジャマハラジジャー戸川純
- 山口さんちのツトムくん斉藤こず恵
- 風になりたい札幌北野少年少女合唱団
- さくら さくら杉並児童合唱団
- 花の街東京多摩少年少女合唱団
- いるかはざんぶらこ東京放送児童合唱団
- 希望のささやき東京混声合唱団
- 十五夜お月さん浮島康子
- 早春賦由紀さおり、安田祥子
- Let’s search for Tomorrow
- Tomorrow
- おばけなんてないさ
- もみじ
- マイバラード
- 子ぎつね
- 子馬
- 北風小僧の寒太郎堺正章
- うれしい ひなまつり山野さと子・森の木児童合唱団
- 浜千鳥森昌子
- 汽車ぽっぽ水谷玲子
- 南の島のハメハメハ大王田中星児
- とんび
- 未来へ
- 虫のこえ
- 赤とんぼ
- 待ちぼうけ宮本智子
- 旅立ちの日に
- 月
- 里の秋倍賞千恵子
- 荒城の月秋川雅史
日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(1〜20)
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。
BELIEVE

NHKの「生きもの地球紀行」の3代目エンディングテーマ曲で作詞作曲は杉本竜一。
1998年に発表された後、合唱曲として編曲されて小中学校で歌われている。
ゆったりとした旋律が段々に盛り上がって行き、英語の歌詞と共に山場を形成する。
この星に生まれて

作詞作曲は杉本竜一で1996年にCD収録された「生きもの地球紀行」の2代目のエンディング主題歌である。
夢を捨てないで、というメッセージと共にスケールの大きな歌詞と流れるような美しいメロディーで広く愛唱されている。
朧月夜

1914年に発表されてから今でも長く親しまれ続けています。
一番の歌詞では段々と日が暮れていく様子を、二番の歌詞では朧月が照らす夜の風景を書いています。
のどかでありながらも美しいメロディも愛されています。
われは海の子

1910年に発表され、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれています。
作詞・作曲者はともに不詳です。
敗戦後は軍艦などが登場する7番がGHQの指示で削除されています。
1947年以降は3番までが歌われるようになりました。