【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!
『ふるさと』『春の小川』『紅葉』など、誰もが一度は口ずさんだことのある日本の唱歌。
音楽の授業で習ったり、幼い頃に友人と歌ったりした懐かしいメロディは、ときがたっても心に残り続けますよね。
四季折々の風景や日常の情景を歌った作品には、日本人の感性が詰まっています。
この記事では、世代をこえて歌い継がれてきた唱歌の数々をご紹介します。
曲名を見るだけで思わず歌い出したくなる、そんな懐かしい日本の名曲をぜひチェックしてくださいね。
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【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!(31〜40)
牛若丸

京の五条大橋で、豪傑弁慶と機敏な少年が出会う歴史的な名場面を歌った文部省唱歌です。
1911年に尋常小学校の教科書に収録され、全国の子供たちに広く親しまれるようになりました。
物語の起承転結が3番構成のなかに見事に収められており、教育用唱歌としての完成度の高さがうかがえます。
小柄ながら知恵と勇気で大男をほんろうする少年の姿は、時代をこえて子供たちの心をとらえ続けています。
懐かしいメロディとともに、日本の伝説に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
砂山渥美清

渥美さんというとどうしても寅さんなので、寅さんが旅をしながら佐渡の近くまで来て海を眺めているといった感じがします。
荒れた海でみんな帰ってしまった一人の寂しさが漂います。
朴訥な歌唱がしみじみとしていて何か物悲しいです。
怪獣のバラードすみだ少年少女合唱団

1972年に発表された曲で作詞は岡田冨美子、作曲は東海林修。
歌詞は可愛いながらもテンポが速く、合唱としてはかなり本格的な歌。
グループ「ヤング101」の曲として発表されたが、その後色々なバージョンで編曲されて今では小学校などでもよく歌われている。
ウンパッパ杉並児童合唱団

ミュージカル「オリバー!」に出てくる歌の一つで、日本語訳は峯陽のものが一般的に知られている。
NHKがペギー葉山の歌で放送した他、小鳩くるみも歌っている。
小学校の教科書にも載っており、三拍子で思わず体を動かしたくなる曲である。
案山子

明治末期の農村風景を題材に、田んぼに立つ一本足の人形を擬人化した文部省唱歌です。
晴れた日にもみのとかさをまとい、朝から晩まで立ち続ける姿や、カラスにからかわれる様子が、ユーモアと哀愁をこめて描かれています。
1911年6月に『尋常小学唱歌 第二学年用』へ収録され、戦後の1947年には教科書に復活しました。
稲刈りの季節を思い起こさせる秋の定番レパートリーとして、高齢者施設の歌声サロンや保育現場でもよく歌われている、懐かしい里山の情景に触れたいときにピッタリの1曲です。
【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!(41〜50)
めんこい仔馬作詞:サトウ ハチロー/作曲:仁木 他喜雄

仔馬と子どもの暮らしを温かく描きながら、時代の影が忍び込む不思議な切なさを持つ1曲です。
濡れた仔馬のたてがみを乾かし、一緒に走り、やがて別れを迎える。
そんな情景がリズミカルな掛け声とともに展開していきます。
作詞を手がけたサトウハチローさんは童謡から歌謡曲まで幅広く活躍し、作曲の仁木他喜雄さんは映画音楽でも知られる実力派です。
本作は1940年12月に発売され、翌1941年1月にNHKの『国民歌謡』で全国放送されました。
映画『馬』とも関わりが深く、のちにアニメ映画でも取り上げられるなど長く愛されてきました。
親子で歌えば昔の暮らしに思いを馳せられ、保育の現場では仔馬の動きを真似る遊びとしても楽しめますよ。
さとうきび畑

作詞作曲は寺島尚彦で、沖縄訪問をヒントに1964年に作られた曲。
風に揺れるさとうきび畑に眠る戦没者への思いを歌っている。
全部で11番まで歌詞がある長い曲なので普通は一部を抜粋して歌われる。
ちあきなおみ、森山良子が歌ったものが有名だが、合唱曲にも編曲され広く歌われている。
うさぎ

1982年に発表されました。
当時の学校教育では、わらべ唄などは一段低い音楽とされていましたが、この唄は文部省唱歌として認められたわらべ唄です。
一番だけの短い曲で、覚えやすいメロディと歌詞で親しまれています。
ひなまつり

1933年に発表されました。
最近よく耳にする「灯りをつけましょ~」から始まる曲は「うれしいひなまつり」というタイトルの曲であり、この曲とは別のものです。
華やかな雛飾りの様子を書いた歌詞が美しいメロディにのせられており、ひなまつりに相応しい曲になっています。
冬景色

1913年に発表されました。
2007年には「日本の歌百選」に選ばれています。
作詞・作曲者はともに不明です。
一番は水辺の朝の風景を、二番は畑の広がる昼の風景を、三番は野辺の里の日暮れが書かれています。
日本の美しい冬の景色を書いた歌詞が4分の3拍子のメロディにのせられています。


