日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた
さまざまな唱歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。
日本のこころを歌う懐かしのプレイリストです。
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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(11〜20)
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。
春の小川

1912年に発表され100年以上にわたって歌い継がれています。
歌詞が1942年と1947年に改変されました。
発売当時は三番まででしたが、1942年の改変で削除されました。
岸には花が咲き、小魚たちが泳ぐ春の小川の光景が目に浮かびます。
砂山渥美清

渥美さんというとどうしても寅さんなので、寅さんが旅をしながら佐渡の近くまで来て海を眺めているといった感じがします。
荒れた海でみんな帰ってしまった一人の寂しさが漂います。
朴訥な歌唱がしみじみとしていて何か物悲しいです。
夏の思い出はいだしょうこ
尾瀬という土地の名前も水芭蕉という花の名もこの歌から知ったような気がします。
作品自体はずいぶん昔のようですが「みんなのうた」で知っていたのだと思います。
尾瀬への思い出を歌う歌詞に、しっとりとした美しい風景が浮かんできます。
ふじの山

1911年に発表されました。
2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
「富士山(ふじさん)」というタイトルで呼ばれることもあります。
富士山の雄大さを唄った曲として、広く愛されています。
静岡では駅やチャイムとして使用されています。
われは海の子

1910年に発表され、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれています。
作詞・作曲者はともに不詳です。
敗戦後は軍艦などが登場する7番がGHQの指示で削除されています。
1947年以降は3番までが歌われるようになりました。
日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(21〜30)
怪獣のバラードすみだ少年少女合唱団

1972年に発表された曲で作詞は岡田冨美子、作曲は東海林修。
歌詞は可愛いながらもテンポが速く、合唱としてはかなり本格的な歌。
グループ「ヤング101」の曲として発表されたが、その後色々なバージョンで編曲されて今では小学校などでもよく歌われている。