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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた

日本の心と共に歩んできた唱歌の世界は、今もなお私たちの心に深く響きます。

「朧月夜」が描く幻想的な夜景から、「牧場の朝」が奏でる爽やかな目覚めまで、四季折々の風景が美しい旋律に乗って広がります。

学び舎で歌い継がれてきた「仰げば尊し」や「春が来た」には、大切な思い出が宿っているはず。

穏やかに流れるメロディーと、心に染み入る歌詞の数々が、あなたの心を優しく包み込みます。

もくじ

日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(1〜20)

パフ

パフ【リコーダー】楽譜つき
パフ

作曲はピーター・ヤロで、ピーター・ボール&マリーのフォークソング曲として演奏された。

日本語訳は芙龍明子のものが小学校3年生の音楽の教科書に載っている。

優しい怪獣を歌った歌で、親しみやすい旋律にちょっと寂し気な歌詞がつく。

仰げば尊し

1884年に発表され、2007年に「日本の歌百選」に選ばれました。

生徒の教師への感謝や学校生活の思い出が歌詞の内容になっており、卒業式で歌われる曲の定番でした。

しかし古語を多く含んでいるため、平成に入ってからは使用する学校が減っています。

ドナドナ

作曲はアメリカ人のショロム・セクンダで1938年に作られた曲だが、日本語版は安井かずみの訳である。

市場に売られていく子牛の歌で、歌詞の内容が物悲しいメロディーと共にしっとりと心にしみてくる。

小学校の教科書に取り上げられている。

春が来た

1910年に発表され、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。

一番の歌詞では「~来た」、二番の歌詞では「~咲く」、三番の歌詞では「~鳴く」というフレーズを繰り返すようになっています。

口ずさみやすいメロディの春の代表的な唱歌です。

桃太郎

♪桃太郎 – Momotaro – Peach Boy|♪ももたろうさん ももたろうさん【日本の歌・唱歌】
桃太郎

1911年に発表されました。

作詞者は不詳となっています。

古くから伝わる「桃太郎」の物語が歌詞に書かれています。

楽しげなメロディも覚えやすく、鬼を退治して終わる物語調の歌詞も痛快で長い間親しまれる楽曲となっています。