日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた
さまざまな唱歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。
日本のこころを歌う懐かしのプレイリストです。
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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(21〜30)
ウンパッパ杉並児童合唱団

ミュージカル「オリバー!」に出てくる歌の一つで、日本語訳は峯陽のものが一般的に知られている。
NHKがペギー葉山の歌で放送した他、小鳩くるみも歌っている。
小学校の教科書にも載っており、三拍子で思わず体を動かしたくなる曲である。
花

明治の代表的音楽家である瀧廉太郎が作曲を手がけました。
東京都の墨田区では、「区民の愛唱歌」に指定されています。
テンポの良いメロディに、人々で賑わう華やかな春の墨田川の様子を書いた歌詞がのせられています。
雪

1911年に発表され、作詞・作曲者は不詳となっています。
2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
歌詞にある「こんこ」という言葉の正確な意味や語源はわかっていませんが、おそらくは「来む来む」=「降れ降れ」の意味ではないかと言われています。
うさぎ

1982年に発表されました。
当時の学校教育では、わらべ唄などは一段低い音楽とされていましたが、この唄は文部省唱歌として認められたわらべ唄です。
一番だけの短い曲で、覚えやすいメロディと歌詞で親しまれています。
かたつむり

1911年に発表されましたが、作詞・作曲者は不詳です。
かたつむりは日本の各地で多くの呼称がありましたが、この曲が発表されてからは「かたつむり」という呼称が確立されることになりました。
軽快なメロディで、手遊び唄としても使われることもあります。
ひなまつり

1933年に発表されました。
最近よく耳にする「灯りをつけましょ~」から始まる曲は「うれしいひなまつり」というタイトルの曲であり、この曲とは別のものです。
華やかな雛飾りの様子を書いた歌詞が美しいメロディにのせられており、ひなまつりに相応しい曲になっています。
冬景色

1913年に発表されました。
2007年には「日本の歌百選」に選ばれています。
作詞・作曲者はともに不明です。
一番は水辺の朝の風景を、二番は畑の広がる昼の風景を、三番は野辺の里の日暮れが書かれています。
日本の美しい冬の景色を書いた歌詞が4分の3拍子のメロディにのせられています。