【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!
『ふるさと』『春の小川』『紅葉』など、誰もが一度は口ずさんだことのある日本の唱歌。
音楽の授業で習ったり、幼い頃に友人と歌ったりした懐かしいメロディは、ときがたっても心に残り続けますよね。
四季折々の風景や日常の情景を歌った作品には、日本人の感性が詰まっています。
この記事では、世代をこえて歌い継がれてきた唱歌の数々をご紹介します。
曲名を見るだけで思わず歌い出したくなる、そんな懐かしい日本の名曲をぜひチェックしてくださいね。
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【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!(41〜50)
花

明治の代表的音楽家である瀧廉太郎が作曲を手がけました。
東京都の墨田区では、「区民の愛唱歌」に指定されています。
テンポの良いメロディに、人々で賑わう華やかな春の墨田川の様子を書いた歌詞がのせられています。
【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!(51〜60)
雪

1911年に発表され、作詞・作曲者は不詳となっています。
2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
歌詞にある「こんこ」という言葉の正確な意味や語源はわかっていませんが、おそらくは「来む来む」=「降れ降れ」の意味ではないかと言われています。
鳩

1911年に発表されました。
1941年には歌詞の改変が行われ、タイトルも「ハトポッポ」に変更されました。
作詞・作曲者はともに不詳です。
鳩に豆をやる様子を書いた歌詞で、リズミカルで楽しい曲になっています。
COSMOS

作詞作曲はミマス。
2000年に富澤裕によって混声三部合唱曲として編曲されたものが学校現場に広まった。
「コスモス」と曲名だけ聴くと花を思い浮かべてしまうが、「宇宙」を意味するコスモスである。
大きな流れに乗って美しいメロディーラインが続く。
HEIWAの鐘

作詞作曲はシンガーソングライターの仲里幸広で2000年にリリースされた。
その年に九州沖縄サミットで紹介されて注目を集めた。
今では小学校から高校まで幅広く歌われている。
歌詞の内容は沖縄での戦争が題材になっている。
Let’s search for Tomorrow

堀徹作詞、大澤徹訓作曲による1989年の作品。
堀徹と大澤徹は同一人物で、実は大澤一人が作詞作曲した作品である。
混声3部で中学生用に作られた曲だが、現在では小学校の卒業式などでも歌われている。
4拍子の中に2拍子が混じる。
Tomorrow

作詞作曲は杉本竜一で、NHKの「生きもの地球紀行」のエンディングテーマとして1992年に発表された。
歌詞に「旅立つ」「翼」「明日」「鳥」などのキーワードが多く出てくるため、学校では卒業式の歌としてもよく取り上げられている。





