日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた
さまざまな唱歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。
日本のこころを歌う懐かしのプレイリストです。
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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(76〜80)
赤とんぼ

1921年に三木露風が作詞をしたものに、1927年に山田耕作が曲をつけて誕生しました。
日が暮れていく頃に飛ぶ赤とんぼを眺め、ふるさとの思い出にひたるという歌詞がどことなくもの悲しい秋に良く合います。
メロディも美しい日本の代表的な唱歌です。
待ちぼうけ宮本智子

曲は大正時代にできたもののようですが、内容は中国の説話から出たものだそうです。
たまたま転がり込んだ獲物に味を占め、仕事もせずに獲物を待ち続けるという農民の話をコミカルに歌っています。
楽して金儲けをしようと思うなという教えもあるようです。
旅立ちの日に

作詞は埼玉県秩父市の中学校の校長だった小嶋登、作曲は音楽教員だった坂本浩美である。
1991年に作られた曲で、はじめは地域で歌われていたものが広がり、今では全国的な卒業式の定番曲となった。
さまざまな編曲者による多数のバージョンがあり、小学校から高校まで広く愛唱されている。
日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(81〜85)
月
1910年に発表されました。
「炭坑節」と出だしの歌詞が似ているため、間違われることもあります。
一番で出てきた月が、二番では雲に隠され、三番で再び出てくるという内容の歌詞になっています。
穏やかなメロディが月のきれいな夜を思わせます。
里の秋倍賞千恵子
静かで落ち着いた歌だと単に思っていましたが、父親が戦争から無事に帰ってくることへの祈りのこもった歌であることがわかりました。
戦意高揚から、それまで口にできなかった無事な帰還。
歌も時代に作られるものだと改めて感じました。
倍賞さんの優しい歌唱がいいです。
荒城の月秋川雅史
秋川さんの朗々とした歌唱で、雅やかな世界と月に表す栄枯盛衰がより一層きちんと想像できました。
荒城にひとり佇んだ感じです。
この城のモデルはずっと竹田市の岡城址だけを思っていましたが、いろんな所に歌碑があって愛されていることが分かりました。