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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた

日本の心と共に歩んできた唱歌の世界は、今もなお私たちの心に深く響きます。

「朧月夜」が描く幻想的な夜景から、「牧場の朝」が奏でる爽やかな目覚めまで、四季折々の風景が美しい旋律に乗って広がります。

学び舎で歌い継がれてきた「仰げば尊し」や「春が来た」には、大切な思い出が宿っているはず。

穏やかに流れるメロディーと、心に染み入る歌詞の数々が、あなたの心を優しく包み込みます。

もくじ

日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(41〜60)

ちいさい秋みつけたボニージャックス

中田喜直:ちいさい秋みつけた(サトウ ハチロー)
ちいさい秋みつけたボニージャックス

遊んでいたり生活をしている中で、聞いたり感じたり見たりしたものからふっと秋を感じる・・そんな歌だと思いました。

自分だけの思いですから小さい秋だといっているのでしょうか。

この曲も学校のコーラスでよく歌いました。

心豊かな曲だと思います。

森の水車並木路子

森の水車   NHKラジオ歌謡
森の水車並木路子

弾むような楽しい歌です。

楽しく働きましょう、水車は歌いながら休みなく動いている、と言っています。

いつか報われると励ましてくれているようです。

水車はいつもゆったりと働いています。

この明るい歌が戦時色の強いころはやはり発売禁止だったようです。

あの町この町久保木幸子

中山晋平と野口雨情の名コンビで、これもずっと馴染んできた子供の頃を思い出すような曲です。

それにしても、日が暮れて星が出るようになるまでこの子たちはどんなに遠くまで来たのだろう、それほど遊びに夢中だったのだろうかと、今は大人の目線になります。

青い目の人形内田由美子

童謡 青い目の人形 (童謡歌手、内田由美子さん)
青い目の人形内田由美子

初めて日本にアメリカの人形が登場したことを歌ったもので、日米の友情を築く意味の曲だそうです。

日本に来て何もわからない不安な様子の歌詞は、日本人から見てもアメリカ人のことがよくわからない戸惑いを表しているのでしょうか。

背くらべ古賀さと子

時代のゆったりした仲の良い兄弟模様を感じます。

そういえば家の柱にも身長を測った後があったなと、そんなことを思い出しました。

2番は何と山との背くらべを歌っていて微笑ましく思いました。

日本の原風景、良き時代を感じました。