【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!
『ふるさと』『春の小川』『紅葉』など、誰もが一度は口ずさんだことのある日本の唱歌。
音楽の授業で習ったり、幼い頃に友人と歌ったりした懐かしいメロディは、ときがたっても心に残り続けますよね。
四季折々の風景や日常の情景を歌った作品には、日本人の感性が詰まっています。
この記事では、世代をこえて歌い継がれてきた唱歌の数々をご紹介します。
曲名を見るだけで思わず歌い出したくなる、そんな懐かしい日本の名曲をぜひチェックしてくださいね。
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【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!(81〜90)
山口さんちのツトムくん斉藤こず恵

作詞作曲はみなみらんぼうで1976年に「みんなのうた」で紹介され大ヒット、レコードの売り上げは150万枚を数えた。
色々な歌手が歌ったバージョンがあるが、斎藤こず恵の歌っているものが一番有名。
歌詞の内容がとても愛らしい。
風になりたい札幌北野少年少女合唱団

作詞作曲はTHE BOOMのボーカル宮沢和史。
サンバホイッスルや多くの打楽器を使ってラテン調に作られた。
映画の主題歌になったり、CMに使用されるなどテレビでもよく取り上げられたりして広まり、高校の音楽の教科書にも載るようになった。
さくら さくら杉並児童合唱団

豪快に空一面に咲いていながらも、児童合唱団の歌唱もあってか素朴な美しさを感じます。
近所の桜も有名地の桜もあのなぜか見に行きたくなる、桜の魅力が表れていました。
琴の演奏でよく聞きますが、エレキギターのアレンジもあるそうでこれも桜ならではの発想でしょう。
花の街東京多摩少年少女合唱団

作詞は江間章子、作曲は團伊玖磨で戦後の1947年に作られた曲。
ラジオ番組によって全国に広がった。
今でも広く歌われており、2006年には「日本の歌百選」にも選ばれた。
1・2番は明るいが3番の歌詞は少し寂しさを感じるものとなっている。
いるかはざんぶらこ東京放送児童合唱団

作詞は東龍男、作曲は若松正司で、小学校低学年向きの3拍子で楽しい曲。
歌詞もダジャレが入っていておもしろい。
イルカやバッタなどの生き物が出て来るので子どもたちもすぐ馴染んで歌える。
この曲とバンブーダンスを組み合わせて3拍子を体感させる取り組みも見られる。
希望のささやき東京混声合唱団

作曲はアメリカのホーソンである。
日本語の歌詞は2通りあるが、今回は諸園の涼子の訳詞を選んだ。
戦前から女声合唱として歌われており、流れるような旋律に口語の歌詞が乗せられている。
由紀さおりと安田祥子も取り上げている。
早春賦由紀さおり、安田祥子

この歌も「日本の歌100選」に選ばれたそうです。
それにふさわしく日本の四季、情景の美しさ、思いなど日本の良さを改めて感じます。
姉妹の美しい歌唱で、春までまだ遠く待ちわびる思い、微妙な時期のちょっと寒い静かな景色の美しさが伝わってきます。
もみじ
1911年に発表されました。
2007年には「日本の歌百選」に選ばれています。
合唱曲として作られており、前半はカノン形式を、後半は低音と高音の美しいハーモニーを楽しむことができます。
秋の光景を書いた歌詞も美しいです。
子ぎつね
原曲はドイツの子どもの歌であり、日本語の歌詞に変えたものが1947年に発表されました。
原曲の歌詞はガチョウを盗んだキツネを脅すというやや物騒な内容になっています。
日本語版では可愛らしい子ぎつねの様子が書かれています。
うれしい ひなまつり山野さと子・森の木児童合唱団
日本の季節の行事を大切にした微笑ましい歌です。
ひな祭りにはクリスマスのジングルベルのように当たり前にこの歌が出てきます。
お雛様の様子を一つ一つ表していて女の子の嬉しい様子が分かります。
いろんな方が歌っていますが美輪明宏さんも録音されたとは驚きました。
【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!(91〜100)
とんび

1958年に発表されました。
「ピンヨロー」というとんびの鳴き声を模した歌詞がユニークです。
自由に伸び伸びと空を飛びまわるとんびを良く表した楽曲です。
作曲者の梁田貞は「どんぐりころころ」の作品でも知られています。
旅立ちの日に

作詞は埼玉県秩父市の中学校の校長だった小嶋登、作曲は音楽教員だった坂本浩美である。
1991年に作られた曲で、はじめは地域で歌われていたものが広がり、今では全国的な卒業式の定番曲となった。
さまざまな編曲者による多数のバージョンがあり、小学校から高校まで広く愛唱されている。
月

1910年に発表されました。
「炭坑節」と出だしの歌詞が似ているため、間違われることもあります。
一番で出てきた月が、二番では雲に隠され、三番で再び出てくるという内容の歌詞になっています。
穏やかなメロディが月のきれいな夜を思わせます。
未来へ

作詞作曲は玉城千春。
1998年に発売された女性2人組グループKiroroの2枚目のシングル。
東南アジアのいくつかの国でもヒットした。
ゆるやかなテンポで未来への歩みを歌う。
今では中学、高校の授業や合唱コンクール、卒業式などでも歌われるほか、小学校で取り組むところもある。
未来を旅するハーモニー

平成16年度第71回NHK全国学校音楽コンクールの課題曲であり、Dreams Come True(ドリカム)吉田美和の作詞作曲として話題になった。
課題曲には珍しい3拍子の曲である。
詩の内容が小学校高学年にも十分共感できるもので、卒業式などにも取り上げられる。
虫のこえ

1910年に発表され、2007年には「日本の歌百選」に選ばれています。
1932年には二番の歌詞の「きりぎりす」が「こおろぎや」に改変されました。
虫の鳴き声を模した擬音がユニークで子どもたちが楽しく歌える楽曲になっています。
赤とんぼ

1921年に三木露風が作詞をしたものに、1927年に山田耕作が曲をつけて誕生しました。
日が暮れていく頃に飛ぶ赤とんぼを眺め、ふるさとの思い出にひたるという歌詞がどことなくもの悲しい秋に良く合います。
メロディも美しい日本の代表的な唱歌です。
待ちぼうけ宮本智子

曲は大正時代にできたもののようですが、内容は中国の説話から出たものだそうです。
たまたま転がり込んだ獲物に味を占め、仕事もせずに獲物を待ち続けるという農民の話をコミカルに歌っています。
楽して金儲けをしようと思うなという教えもあるようです。
里の秋倍賞千恵子
静かで落ち着いた歌だと単に思っていましたが、父親が戦争から無事に帰ってくることへの祈りのこもった歌であることがわかりました。
戦意高揚から、それまで口にできなかった無事な帰還。
歌も時代に作られるものだと改めて感じました。
倍賞さんの優しい歌唱がいいです。
荒城の月秋川雅史
秋川さんの朗々とした歌唱で、雅やかな世界と月に表す栄枯盛衰がより一層きちんと想像できました。
荒城にひとり佇んだ感じです。
この城のモデルはずっと竹田市の岡城址だけを思っていましたが、いろんな所に歌碑があって愛されていることが分かりました。
おわりに
日本の唱歌には、色あせない魅力があります。
懐かしいメロディに触れると、自然と心が和みますね。
ご紹介した日本の歌が、皆さんの記憶を呼び覚ますきっかけになれば幸いです。
唱歌は、これからも多くの人々の心に寄り添い続けることでしょう。







