【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!
『ふるさと』『春の小川』『紅葉』など、誰もが一度は口ずさんだことのある日本の唱歌。
音楽の授業で習ったり、幼い頃に友人と歌ったりした懐かしいメロディは、ときがたっても心に残り続けますよね。
四季折々の風景や日常の情景を歌った作品には、日本人の感性が詰まっています。
この記事では、世代をこえて歌い継がれてきた唱歌の数々をご紹介します。
曲名を見るだけで思わず歌い出したくなる、そんな懐かしい日本の名曲をぜひチェックしてくださいね。
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【日本の唱歌】時代をこえて愛される名曲を厳選!(61〜70)
南の島のハメハメハ大王

作詞は伊藤アキラ、作曲は森田公一。
暖かい南の島の王様や島の人々をおおらかに歌った楽しい歌で小学校低学年向き。
NHK「みんなのうた」では1976年に放送された。
南の島ではみな名前が同じという詩の内容が楽しく、思わず笑顔で歌ってしまう。
子馬

1910年に発表されました。
一番は子馬が人をその背中にのせて歩を進める様を、そして二番の歌詞では駆けていく様を書いています。
その光景を表すように軽快で楽しげな曲です。
同じように馬を題材とした歌に「おうま」や「おうまのおやこ」が知られています。
歌えバンバン

1970年放送の番組のテーマソングとして作られた曲で作詞は阪田寛夫、作曲は山本直純。
その後、他の番組でも使用されて広まった。
「あ」行の音が多いので、自然と大きな口を開けて歌える楽しい曲。
バンバンで手拍子を入れながら歌うとさらに盛り上がる。
汽車ぽっぽ

新幹線も無いころの、蒸気機関車がどんどん進んでゆく楽しさが伝わってきます。
が、これも作品ができた頃は出征兵士を見送る内容だったそうです。
スピードと景色の変化の楽しさ、そして希望。
その後は平和な歌詞に変わっています。
浦島太郎

1911年に発表されました。
1900年に「幼年唱歌」に掲載された「うらしまたろう」とは別の曲です。
歌詞の内容は古くから伝えられている物語「浦島太郎」です。
軽快なリズムが気持ちの良い楽曲で、物語とともに長く愛されています。
青い目の人形

初めて日本にアメリカの人形が登場したことを歌ったもので、日米の友情を築く意味の曲だそうです。
日本に来て何もわからない不安な様子の歌詞は、日本人から見てもアメリカ人のことがよくわからない戸惑いを表しているのでしょうか。
みどりのそよかぜひばり児童合唱団

さわやかでとっても明るい感じになれます。
春の日のホンワリした光景が浮かびます。
野原にいても小川にいても何をしても心地よい感じが伝わってきます。
ひばり児童合唱団の創立70周年記念公演で、大人ですがやはり皆さんきれいな歌声です。





