【保育】7月に遊びたい保育のアイデア
梅雨と夏が交互にやってくる7月。
保育園、幼稚園では子供たちといっぱい遊びたいけれど、天気がわからず準備なども大変な日もあるのではないでしょうか。
そこで、こちらでは7月に楽しめる遊びのアイデアを集めました。
七夕にちなんだ遊びや、水を使った楽しい遊びなど、7月の季節を感じながら楽しめますよ。
室内でもできる遊びもあるので、雨の日にも備えてくださいね。
ぜひ、こちらを参考にレパートリーを増やして、子供たちと一緒に、楽しい時間を過ごしてください!
【保育】7月に遊びたい保育のアイデア(41〜50)
魚釣り

手作りの夏祭りで魚釣りゲームを楽しみましょう。
まずは釣る魚やタコなどの海の生き物を用意します。
フリーイラスト素材を使ってもいいですし、子供たちに絵を描いてもらっても楽しめます。
作った素材はラミネート加工をすると水にも強く、安心です。
ラミネーターがない場合は100円ショップのラミネートフィルムを使いましょう。
作った素材にクリップをとりつけたら、割りばしにタコ糸と磁石を取り付けて完成です!
釣るのも楽しいですが、魚釣り屋さんになって接客するのも違った楽しみがありますよ。
みんなでたくさんの素材を作ってくださいね。
魚釣りゲーム

雨の日は近くの海や川に魚を捕りに行ったり、見に行くのも難しいですよね。
そんなときは、手作りの魚釣りを室内で楽しみましょう。
画用紙などで作った魚に磁石をつけ、割り箸などで作った釣りざおに磁石をつけて、磁石がくっつくことで魚釣りをする方法が一つ。
折り紙で作った魚に少し大きめの穴を開けておき、折り紙で作った釣りざおをこの穴に引っ掛けるようにして魚を釣るのも一つの方法です。
そのほかにも、牛乳パックを魚の形に切って水に浮かべて、ちょっと本当の魚釣りの光景に近い形で楽しむ方法もあります。
お好みの形で、室内魚釣りを楽しんでくださいね。
【ヨーヨー釣り】手作りヨーヨーを釣ってみよう

ヨーヨーつりは、夏祭りのゲームの中でも昔から子供たちに親しまれてきました。
重さがあるヨーヨーは釣るのが難しいため、画用紙を使って子供たちにつりやすい軽いヨーヨーを作りましょう。
帯状に切った画用紙を丸くつなぎ合わせるだけですが、子供たちの手では難しいかもしれません。
そんなときは丸シールなどで装飾する作業をやってもらうと、自分で作った達成感を味わえますよ。
ヨーヨーにつけるモールの輪は大きめに。
釣りやすいヨーヨーは子供たちに人気が出るでしょう。
【歌遊び】あめふりくまのこ

絵本のような物語性があって、子供たちに大人気の歌『あめふりくまのこ』の歌遊びは、梅雨の季節にぴったりですよ。
保育者がくまの絵の描いたエプロンをしたり、ぬいぐるみやお面を使うと、感情移入しやすいですよね。
歌詞に合った情景を用意したり、歌詞に出てくる魚や葉っぱの傘をエプロンのポケットに忍ばせておいたりと、子供たちがワクワクするような仕掛けを用意しておきましょう。
1曲の歌で、まるで一つのお芝居を見たような感覚を体験させてあげてください。
【製作】風鈴

リーンとなる音がとっても涼しげな風鈴を作って、涼しく夏を過ごしましょう!
作り方はまず、空いたプリンやゼリーのカップを用意し、底に穴を開けてつるせるようにたこ糸などのヒモを通していきます。
カップには好きな絵を描いたり、シールを貼ったり、自由にデコレーションしてOK!
そして、風鈴につける短冊と鈴を用意して、風鈴の下にぶらさがるように糸を通します。
短冊は好きな柄の入った紙にしたり、好きな絵を描いたり、お好みのデザインにしてくださいね。
これで風鈴は完成です。
保育園や幼稚園のお部屋の窓につるしたり、おうちに飾って、涼しい音と風を感じてみましょう!
【製作】魚釣り

魚釣りに興味はあっても、いざ本物の魚に触れるのはちょっと怖い。
そんな子供たちは、魚も釣りざおも全て手作りの魚釣りで遊んでみましょう!
魚の形に切った紙に磁石をつけて、同じく磁石の付いた手作りの釣りざおで釣るのも一つの方法。
夏らしくもっと涼しげに遊びたいときは、水に強い牛乳パックを切って魚の形を作り、釣りざおの針に見立てたモールとたこ糸、割り箸を使って釣りざおを作りましょう。
牛乳パック製の魚は水に浮かべられるので、ビニールプールなどに浮かべてリアルに近い魚釣りを楽しんでくださいね!
くじ引き

くじ引きも子供たちが気軽に遊べるゲームです。
折りたたんだ画用紙を引くだけでも盛り上がりますが、時間があれば一番くじをモデルにくじを作ってみませんか?
くじの大きさの画用紙を2枚用意し、1枚に切れ込みを入れてペりぺりとはがせるようにするだけ!
カッターを使う細かな作業なので大人がおこないましょう。
子供たちには景品の準備を担当してもらうとよさそうですね。
何が当たるかワクワクするくじ引きで、夏祭りを盛り上げましょう。