【保育】7月に遊びたい保育のアイデア
梅雨と夏が交互にやってくる7月。
保育園、幼稚園では子供たちといっぱい遊びたいけれど、天気がわからず準備なども大変な日もあるのではないでしょうか。
そこで、こちらでは7月に楽しめる遊びのアイデアを集めました。
七夕にちなんだ遊びや、水を使った楽しい遊びなど、7月の季節を感じながら楽しめますよ。
室内でもできる遊びもあるので、雨の日にも備えてくださいね。
ぜひ、こちらを参考にレパートリーを増やして、子供たちと一緒に、楽しい時間を過ごしてください!
【保育】7月に遊びたい保育のアイデア(51〜60)
プール遊び

暑い夏に定番のレクリエーションといったらやっぱりプール遊びですよね!
子供たちは体を動かして遊ぶのが大好きなので、プールに連れて行ってあげるだけで一日中大はしゃぎだと思います。
川や海などに比べてプールだと水難事故も少ないので、多少は安心できますね。
もちろん注意する必要はあるので、絶対に目を離さないようにしてください。
リトミック(梅雨バージョン)

梅雨の時期には、室内で盛り上がる遊びが欠かせませんよね。
室内でも季節を感じられる遊びといえば、雨の日の歌をテーマにしたリトミックです。
『あめふり』や『かえるの合唱』などをモチーフにした歌やダンスに取り組みましょう。
元気よく行進したり、動物になりきるなどさまざまな動きが楽しめます。
また、ピアノ演奏のリズムに合わせて立ち止まったり、動き出すことでメリハリの効いた遊びが体験できるでしょう。
音楽と運動を組み合わせた室内遊びを、保育の場面に取り入れてみてはいかがでしょうか。
七夕会

ちょうど梅雨も明ける頃、7月初旬のイベントといえば外せないのは七夕ですよね。
それぞれに願いを込めた短冊を笹に飾り付けたり、七夕を楽しみにしているお子さんも多いのではないでしょうか?
保育園や幼稚園で毎年、七夕会を催すというところも多いと思います。
七夕の物語、彦星と織姫のお話を劇や紙芝居でやってみるのはどうでしょうか?
ペープサートや絵本の読み聞かせでもいいですね。
存在や名前は知っている彦星を織姫をより身近に感じられて楽しい七夕になるのでは?
作って遊べるかえる

梅雨を迎える時期に現れることの多いかえるをテーマにした製作アイデアです。
作るときも遊ぶときも楽しめる作品づくりに挑戦しましょう!
紙皿とおはじきで音を鳴らすカスタネットや、ぴょんぴょんと跳ねる様子を2つの紙コップで表現するものなど、幅広いものがあります。
より本格的なかえるを製作したい場合は、ストローを動かすとゲコゲコと鳴くかえるを作るのもいいでしょう。
牛乳パックとかえるを組み合わせた、パチンと跳ねるかえるなど、雨が降る日の室内の保育を盛り上げるアイテムを製作してみてくださいね!
【保育】7月に遊びたい保育のアイデア(61〜70)
圧縮袋で水遊び

布団や服の収納に使う圧縮袋を使った、夏の涼しい遊びを紹介!
その遊びはなんと圧縮袋にパンパンにならない程度の水を入れるだけでできちゃいます。
水を入れた圧縮袋を手で触るとプニプニとしたおもしろい感覚を味わえ、裸足で乗ってみると水の冷たさも合わさって気持ちいい!
寝っ転がるとさらにその気持ちよさは倍増します。
圧縮袋は普通のビニール袋よりも強度があるので、子供がぴょんぴょん乗る分には問題ありません。
水を入れる前に魚の絵を描いて入れておいたりすると、お魚さんと一緒に遊んでいるような、まるで海や川にいるような感覚を味わえますよ!
夏祭り

屋台に盆踊り、夜空に打ち上がる花火など、夏祭りといえば夏の風物詩。
大人も子供も、誰しもが笑顔になれるイベントですよね!
みんなで浴衣を着て、うちわを持って会場を回るあの感じ「夏だなぁ」と噛み締めてしまいます。
焼きそばやたこ焼き、かき氷にりんごアメなど、おいしいもの、輪投げに射的、くじ引きなど、子供心をくすぐる出店もたくさん。
YouTubeなどで検索してもらうと、全国各地の保育園、幼稚園で開かれた夏祭り動画が出てきます。
「自分たちの夏祭りに新しい催しものを取り入れたい」そういうときはぜひチェック!
実験遊び

年齢に応じた実験遊びも、室内遊びが多い梅雨の時期に取り組んでみたいですね。
まずは、年少さん向けの、重曹を使った実験遊び。
食紅を溶かした水に洗剤、重曹を混ぜます。
そこに酢をかけると、シュワシュワ〜ッと泡になる様子は、「魔法みたい」とビックリされそうですね。
年中さんには、マーブリングの実験。
まず、容器に牛乳を入れ、食紅を一滴ずつ入れます。
そこへ、洗剤を付けた綿棒で触れると、色が広がる様子が楽しめます。
不思議な体験をすることで生まれる、「なぜ?」という感覚を大切に育てていきたいですね。