【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア
夏休みの自由研究は、もう考えましたか?
やらなきゃと思いつつ、時間がないと慌ててしまいますよね。
そんな中学生に、こちらでは1日でできる簡単な研究や工作のアイディアを紹介します。
必要なものを用意すれば、すぐに始められますよ!
たとえば、身近な材料を使った実験や、楽しく作れる工作などがあります。
楽しくやれば、あっという間に完成します。
実験が終わったら、自分のまとめや感想をレポートにしましょう。
それが自由研究の大切な部分です。
夏休みを楽しむために、早めに考えてみましょう!
【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア(111〜120)
アルファ米作り

アルファ米をみなさん知っていますか?
地震などの災害の時に水で戻せる便利なご飯のことです。
ホームセンターやスーパーで買うのが普通ですよね。
まさか作れるなんてびっくりします!
実はこれは昔から日本に人がやっていた知恵だそうです。
準備するものは難しくありませんが、お米を乾燥させるために数日間の時間がかかります。
ですので時間に余裕を持って作ってみてくださいね!
コットンボールライト作り

コットンでできた糸をボール状に固めてライトを入れる……これだけでコットンボールライトが完成です。
材料は100均でそろうのでお手軽でしかもおサイフにやさしい!
宿題として提出し終わったら部屋のインテリアとして使えますし、一石二鳥ですね。
シンプルに仕上げてもいいですが、小物を使ってかわいく飾るのもいいかもしれません。
女性にオススメな自由研究ネタです。
人工イクラを作ってみる

知育菓子などで、たまにイクラそっくりのものを作れるものがありますよね。
そんな「人工イクラ」を自分でも作ってみるという自由研究はいかがでしょうか。
具体的にはアルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムを材料として、イチゴ味のかき氷シロップなどを混ぜると本物そっくりの人工イクラを作れます。
さまざまな色のものを作ると楽しそうです。
持ち運べる雲

日常風景において雲は欠かせない存在ですが、その原理を詳しく理解している人はそこまで多くないと思います。
ということで雲の原理を研究し、それをペットボトルの内部で再現してみる自由研究をやってみましょう。
材料として必要になるのがペットボトルとお線香だけ!
雲はチリに水滴が集まってできているので、お線香の煙をチリの代用として使ってみましょう。
空気の吸い上げる力を調べよう!

家にあるものを使って、手軽に空気の吸い上げる力について実験ができちゃいます!
まず用意する物は、ロウソク、アルミ皿、水、ガラスのコップです。
水はわかりやすくするため、絵の具などで色を付けるのが望ましいですね。
実験の手順を説明していきますね。
まず、ロウソクをアルミ皿の真ん中に立て、ロウソクの下部分が少し浸るくらいに、色のついた水を注ぎます。
ロウソクに火をつけ、上からガラスのコップをかぶせます。
こうするとコップ内の気圧の変化によって、コップの外にあった水が、グングンと中に吸い上げられていきます。
とても不思議でおもしろい実験ですね!