カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(271〜280)
アルペジオ[Alexandros]
![アルペジオ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/uHxwO3mGpLU/sddefault.jpg)
[ALEXANDROS] のアルバム『Sleepless in Brooklyn』からのリード曲で、2018年11月リリース。
MVに木村拓哉さんの出演されていることでも話題になりましたね。
非常に抽象的で俗な言い方をしちゃうと、なんというか…英詞部分が多い子こともあって、とっても「洋楽っぽい」歌い方がされている曲で、リズム感として、いわゆる日本語的にベタっと歌ってしまうと、この雰囲気はなかなか出せないでしょう。
しっかりと裏拍を感じながら歌うことがまずは最重要になると思います。
また、歌メロについても、サビ部分など、強めのヘッドボイスで伸びやかなハイトーンを使って歌う必要もあり、これもまた、とくに正式なボイストレーニングを受けたことのない方にとっては難関になってくるでしょう。
無理して声を張り上げずに、ご自身に合ったキーで、できるだけ力を抜いて歌うように心がけてみてください。
桜の時aiko

aikoのメジャー通算5作目のシングルとして2000年に発売されました。
初回生産20万枚限定発売のシングルで一部地域では非常に入手が困難だった曲です。
カルピス乳酸菌飲料「カルピスウォーター」CMソングに起用された曲です。
aikoの曲は半音の部分が多く、高音でリズムも独特なのでとても歌いこなすのは難しい曲です。
ハッピーエンドback number

back number、16枚目のシングルで2016年11月リリース。
なかなかステキなロックバラードですね!
この曲を歌う上で難しい点は主に次の2点になると思います。
Aメロ、Bメロ部分でメロディ……というか歌詞の切れ目が少しわかりにくく、息継ぎのポイントがつかみづらいこと。
これに関しては、原曲をよく聴いて、譜割や歌詞をよく理解してから歌えば対応可能でしょう。
また歌っているご本人はかっこいい地声の発声で高音部を歌唱されていますが、ただ単に声を張り上げるだけではなく、表現によってきっちりと緩急をつけた発声をされていますね。
一部、裏声を使って歌う箇所もあり、高音で歌うための練習素材としても最適なのではないでしょうか。
くれぐれも無理せず喉を痛めないように気をつけて練習してみてくださいね!
FACES PLACESglobe

1997年にリリースされたglobe、9枚目のシングルです。
同じようなフレーズがくり返し登場します。
その中で抑揚をつけて、曲の雰囲気を出すのが難しいです。
サビのKEIKOパートの高いメロディも大変です。
歌いきれたらすっきりしますよ。
D.O.D. (Drink Or Die)hide

飲むか死ぬか。
そんな究極の選択を突きつけてくるようなhideさんの楽曲。
高速で連射されるリリックに圧倒されること間違いなしです。
hideさんの鋭い感性が光る言葉選びが心に刻まれ、一度耳にすれば忘れられないインパクトを残します。
1994年にリリースされた本作は、時が経っても色あせない攻撃性を持ち続け、今なお多くのファンを魅了し続けています。
カラオケで挑戦するには、完璧な歌唱力と忍耐力が求められるでしょう。
スリルを求める人や、おもしろさを追求するカラオケ好きにはぴったりの一曲かもしれません。
アウトラインimase

ファンキーな楽曲から王道のJ-POPまで、幅広い音楽性で知られるimaseさん。
毎度、ヒットソングを連発している彼の新曲が、こちらの『アウトライン』。
本作はやや壮大なメロディが特徴で、imaseさんの特徴であるファルセットがさまざまなパートで登場します。
特に本作のファルセットは、柔らかくも声量を求められるファルセットなので、重点的に技術を鍛えたい方にオススメです。
原曲キーにこだわらず、しっかりと自分の声域で挑戦してみてください。
夜明けと蛍n-buna

ボカロP、n-bunaによる楽曲です。
原曲がボカロということもあり、低音と高音の音域の差が大きく、スムーズに音階を移動していくのが大変。
うまく歌うコツとしては、おなかから声を出すのを意識すること。
小節頭の言葉をしっかり発音しましょう。






