歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲
カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。
しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。
極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。
今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。
本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(201〜210)
YELLOW YELLOW HAPPYポケットビスケッツ

ポケットビスケッツ2枚目のシングルとして1997年に発売されました。
作曲はプロデュースもしている爆風スランプのパッパラー河合が手掛けており、ミリオンセラーを記録しました。
サビはとても高音ですが、とても楽しく、リズムに乗って歌える曲になっています。
おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPS、通算10作目のシングル配信曲で2009年1月リリース。
少々早口にRAPっぽい歌を中心に構成されている曲で、これをカラオケで歌うのは非常に難しいでしょう…。
完全なRAPになっているわけではなく、一応、あまり抑揚がないにしてもメロディがあるところもまた難しさに拍車をかけている気がしますね。
RAP調の部分をクリアしても、原曲では声にかなり機械的な加工も施されていて、この雰囲気をカラオケで生で再現するのは不可能に近いでしょう…。
あまり原曲の再現は気にせずに普通のロックソングとして楽しむのがいいでしょう。
それでも十分に魅力的な曲だと思います!
鋼の羽根RADWIMPS

RADWIMPSの6作目の配信限定シングルで2021年4月5日リリース。
非常にしっとりとしたバラード曲で、ボーカルメロディの高低差もそれなりにあり、この曲を歌いこなすには相当の表現力が必要になると思います。
サビパートの終盤やBメロパートなどが特に難しいのではないでしょうか。
まずは丁寧に原曲のメロディをトレースして歌うところから始めてみてください。
サビの高音パートでも荒っぽい発声にならず、終始優しい歌声をキープすることがいい感じで聴かせる上で重要な楽曲だと思います。
花鳥風月SEKAI NO OWARI

全体的には音程もリズムも難しいものではないのですが、問題はサビ。
間髪容れず歌詞が続くので、息継ぎができません。
ライブでは2人で順番に歌っているようですが、カラオケで1人で歌うとなると、よほど肺活量に自信がある人でないと息が続かなくなるでしょう。
ALL MY TRUE LOVESPEED

SPEEDの8作目のシングルで、1998年10月リリース。
当時のアイドルグループ的なものの中でも歌唱力の高さには定評のあったSPEEDですが、この曲でも、持ち前の歌唱力の高さは健在。
当時のメンバーの「若さ」も手伝って、この曲でもとてもハリのあるハイトーンは、このまま再現して歌える人は数少ないのでは?と思います。
喉を締めて絞り出すようなハイトーンでは、なかなかこの「伸びやかさ」は表現できないので、カラオケで歌うときはキーの設定に十分にご注意ください。