【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!
カラオケで歌うのが難しい曲、みなさんどうやって練習しているのでしょうか?
高音が出ない、息が続かない、リズムが取れない…そんな悩みを抱えながらも、あの難曲を完璧に歌えたらかっこいいのに!
と思うことありませんか?
実は難しい曲こそ、コツさえつかめば意外と歌えるようになるんです。
この記事では、カラオケで挑戦したくなる難曲の特徴や、上手に歌うためのテクニックをご紹介します。
あなたの憧れの曲を、ぜひ一緒にマスターしていきましょう!
【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!(281〜290)
Depend on you浜崎あゆみ

浜崎あゆみの5作目のシングルとして1998年に発売されました。
1999年発売の1作目のアルバム「A Song for ××」の先行シングルとして発売された曲です。
浜崎あゆみの初期の曲でこの曲で浜崎あゆみは一躍有名になりました。
曲全体がとても高音なので歌いこなすのが難しい曲です。
M浜崎あゆみ

こちらも難しい曲の定番。
そう言われる理由は、その高さにあります。
高音が得意な人でもサビになると声が出なくなるほど高くなるのです。
かといってキーを下げると今度は別の部分が低くなりすぎて、そっちが歌えなくなってしまうことも。
Return To Myself浜田麻里

浜田麻里さんの9枚目のシングルで1989年4月リリース。
「マリちゃんはヘヴィメタル」とのキャッチコピーとともにLOUDNESSの樋口宗孝氏のプロデュースでデビューした浜田さんですが、この曲のヒットあたりを境に、音楽的に徐々にいわゆる「ジャパメタ」界隈とは一線を画す方向へ向かい始めた印象があります。
とはいえ、この楽曲はアップテンポでノリのいいポップロックナンバーに仕上げられており、当時ヒットしたのも納得できます。
しかし、ここで聴ける浜田さんの歌唱は、彼女の最大の武器でもある伸びやかでクリアで力強いハイトーンを中心に、しっかりとした歌唱力の基盤の上に成立しているもので、これをカラオケで歌って再現するのはなかなか難しいのではないでしょうか。
ロングトーンでのビブラートも特徴的ですね。
ハッピーになれよ瑛人

瑛人さんの1stアルバム『すっからかん』収録曲で、2020年12月リリース。
一聴するとわりとのんびりしたムードの気軽に口ずさめそうな楽曲ですが、このリズムの「ハネた感じ」をいい感じで再現しながら歌うのは、なかなか難易度が高いのではないかと思います。
そして曲のムードにだまされがちですが、メロディで使われている音域もそれなりに広いので、とくに高域を歌うときに「必死感」的なものが強調されると、曲の雰囲気を壊してしまうので、楽に歌えるキーをよく予習してから歌うことも重要だと思います。
ゆったり、のんびりしたムードを大切にして歌ってください。
リズムが先走ってしまうのは厳禁ですよ!
星月夜由薫

女性シンガーソングライター、由薫さんの通算6作目のデジタル配信シングルで、2023年2月リリース。
テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』主題歌として採用されています。
とても優しい歌声が心地いいスローテンポのバラードソングですね。
ボーカルメロディとしては、一般の方がカラオケで歌うにあたっても、そんなに難解な箇所はないと思いますが、低域から高域までしっかりと声を響かせつつも、決してソフトさを失わない由薫さんの歌唱を再現するのは、かなり難易度が高いように思います。
高音箇所でも喉を締め付けないようにして、低音のところではしっかりとチェストボイスを響かせるようにして歌ってくださいね。
Flamingo米津玄師

元ボカロ職人『ハチ』という履歴を持つ米津玄師さんの9作目のシングルで、2018年3月リリース。
そのメロディの作りは、さすが元ボカロ職人!!と言うべきか、なかなか人間が歌うには難しいメロディとなっており、これをカラオケで歌いこなすには、まず何よりも楽曲をしっかりと理解して覚えることが重要になるでしょう。
本人の歌唱そのものは、そんなに高度と言えるボーカルでもないので、曲をしっかりと覚えてメロディやリズムについていけることが最も重要な条件になるでしょう。
M八七米津玄師

米津玄師さんの通算12作目のCDシングルで、2022年5月リリース。
同年5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として書き下ろされました。
とてもウルトラマンの主題歌とは思えないような大人なムードのポップソングですよね!
その歌唱力、歌唱表現力の高さには従前から定評のある米津玄師さんですが、その歌声の魅力はこの楽曲の中でも如何なく発揮されていますね。
張りのある地声からソフトなファルセットまで自在に使いこなした歌唱は特筆に値すると思います。
ボーカルメロディそのものも少々クセがあるので、カラオケで歌うにはなかなかの難敵ですが、ぜひ原曲をよく研究してチャレンジしてみてください。