【保育】運動会で取り組みたいユニークな競技アイデア
運動会は子供たちの成長を見られる、1年に1度の大切な日です。
定番の競技も楽しいですが、こちらではちょっと変わったユニークな競技をご紹介します!
変わった動きや面白いアイデアがあれば、子供たちもより楽しく練習できますよね。
見ている保護者も思わず笑顔になる瞬間が増えます。
定番の競技の間にこういう競技を入れると、運動会自体がもっと面白くなりますよ。
ぜひ、子供たちが「楽しかった!」と感じられる運動会を作り上げてくださいね。
【保育】運動会で取り組みたいユニークな競技アイデア(71〜80)
親子で障害物競走

運動会や体育祭の定番として誰もが一度は見たことがあるであろう障害物競走を親子で一緒に参加する親子競技。
同じ障害物を親子でクリアしたり、または子供が障害物を越えるのをお父さんやお母さんがフォローしたりなど、力を合わせてゴールを目指すというルールは親子ともども楽しめるのではないでしょうか。
大人と子供で体格差が違うことから一人で参加するのとは違う難しさがあり、子供だけでなく大人も童心に戻れますよ。
息の合ったコンビネーションが勝敗を分ける、シンプルでありながら奥が深い競技です。
買い物競争

買い物競争は、お買い物をしながらゴールを目指す種目です!
カートを決まったエリアまで押していって、買い物をして……とすこし難易度は高いかも。
2歳児以降の子供にオススメです。
カートが子供同士でぶつかったりしないよう、1回のレースに参加する人数を調整してみてくださいね。
道具の準備は手間がかかりますが、子供も保護者も盛り上がる競技ですよ!
組まない組体操
一人技を連続したり、それを大人数で一斉に合わせたりしておこなう、「組まない組体操」です。
曲に合わせて、みんなでそろえてポーズを決めることで、独特の美しさや力強さを感じさせますよね。
最初と最後の直立は、背筋はもちろん手先までしっかり伸ばすイメージで胸を張りましょう。
時間差で作る花火は、ドミノのように迫力があって見応えがありますよ。
一人ひとりが体操に対して真剣に取り組む姿勢が合わさって生まれる集団の美が、観覧者の感動を誘います。
【保育】運動会で取り組みたいユニークな競技アイデア(81〜90)
かくれんぼ大作戦

年少さんなど小さなお子さまにもオススメの、かわいいかくれんぼの親子競技です。
こちらの競技は、子供は体操服やスモッグなど同じ服を着て行ってくださいね。
子供たちは新聞紙で作った隠れみのを持ち、その中に隠れます。
保護者は、スタート時は背を向けて目を隠し、「もういいよ」の合図で一斉に、自分の子供を探します。
みんなが同じような格好なので、意外と探し当てるのは大変。
白組、赤組などに分かれて、どちらが早く探して親子で座れるかを競ってくださいね。
おみこし競争

先生や子どもたちでオリジナルおみこしを作って、おみこしをバトン代わりにしてリレーをしましょう!
おみこしをかつぐチームに保護者の方を均等に割り振れば、協力するのが楽しい親子競技になります。
息の合ったチームが速いので、どのチームが1番になるのか最後までわからずドキドキしますね!
転ぶと他の子どもと接触してしまうため、慎重で確実な運び方ができるよう練習を重ねましょう。
子どもたちの一生懸命な姿が印象に残る運動会になりますね。
おもしろリレー

普通のリレーとはちょっと違う、おもしろリレーを取り入れてみるのはいかがでしょうか!
用意するものは、お子さんの両足が入るサイズの輪っか、フラフープでもOKです。
これを三つ程度用意しましょう。
スタート位置から三つの輪っかを縦に並べておきます。
この上を歩いていき、輪っかがなくなったら後ろの輪っかを持ってきて道筋を作る、というのを繰り返してゴールを目指します。
1人でやってもいいですし、2人1組でやるようにしてもOK!
輪っかの代わりに、お子さんが乗れるサイズの座布団や新聞紙などでもいいかもしれませんね。
借りもの競争

保育園や幼稚園でおこなう借り物競争は、徒競走のようにスタートします。
一人でもおこなえますが、二人一組みだと年少さんが小さいので、年長さんがリードしてあげられます。
年長さんがまだ小さい年少さんの手をひいてあげて、借り物のお題が記入されているテーブルまでリードしてあげましょう。
書かれているお題を年長さんが年少さんに伝えて、二人で探しましょう。
お題はシート上に用意しておいてもいいですし、観覧中の保護者の方などに仕込んでおいてもいいかもしれません。
会場全体で楽しく盛り上がれる競技です。