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卒園式のBGMはこれで決まり!入場曲から謝恩会まで使える感動の曲集

卒園式や謝恩会の準備を進めるとき、「どんなBGMを選べばいいんだろう」と悩んだ経験、ありませんか?

入場では明るく華やかな雰囲気を演出したいし、スライドショーでは感動的なシーンを引き立てる曲がほしい。

保護者も先生も子どもたちも、みんなの心に残る特別な時間にふさわしい音楽を選びたいですよね。

そこでこの記事では、卒園式や謝恩会を彩るBGMをシーン別に紹介していきます。

式典を盛り上げる入場曲から、思い出を振り返るしっとりとした曲まで、幅広くそろっていますよ!

卒園式のBGMはこれで決まり!入場曲から謝恩会まで使える感動の曲集(21〜30)

先生泣かないでNEW!作詞/作曲:わたなべさとみ

先生泣かないで (作詞作曲:わたなべさとみ・卒園ソング・謝恩会の歌)
先生泣かないでNEW!作詞/作曲:わたなべさとみ

子供たちから先生に贈る卒園ソングとしてオススメしたいのが、わたなべさとみさんの楽曲です。

2014年2月にリリースされた本作は、完成までに3年以上の歳月をかけて丁寧に作り上げられました。

園児の視点から先生への感謝の気持ちがまっすぐにつづられており、別れの場面でも笑顔でいてほしいという願いが込められています。

ピアノを基調とした穏やかなメロディーは、幼い子供たちでも無理なく歌える音域とリズムで構成されているのもうれしいポイント。

幼稚園バージョンと保育園バージョンが用意されているので、園の呼び方に合わせて選べます。

卒園式で子供たちが歌う姿を見たら、先生も保護者も涙なしではいられないでしょう。

大切な門出の日に、感謝の思いを届けたい方にぴったりの一曲です。

たいせつなともだちNEW!作詞:逸見龍一郎/作曲:古川竜也

♪たいせつなともだち – 〈卒園ソング・卒業ソング〉【日本の歌・唱歌】
たいせつなともだちNEW!作詞:逸見龍一郎/作曲:古川竜也

卒園式で歌われる機会が増えている感動ソングをご紹介します。

映像ディレクターとして活躍する逸見龍一郎さんが作詞を、ゲームミュージック界で知られる古川竜也さんが作曲を手がけた本作は、2009年にベネッセの卒園応援キャンペーンの一環として制作されました。

2013年度には全国5071園、約25万人の園児に歌われ、CD出荷枚数は累計100万枚を突破しています。

運動会で転んでも友だちの応援で立ち上がれたこと、けんかをしても仲直りできたことなど、園生活の具体的なエピソードが織り込まれた歌詞が胸に響きます。

2014年にはテレビCMでも使用され、卒園式の感動シーンとともに多くの家庭に届けられました。

明るいメロディーの中にほんのり切なさが漂う曲調は、入場曲からスライドショーのBGMまで幅広く活躍してくれますよ。

友だちや先生への感謝を伝えたい卒園式にぴったりの一曲です。

365日の紙飛行機NEW!AKB48

【MV full】 365日の紙飛行機/ AKB48 [公式]
365日の紙飛行機NEW!AKB48

NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として、2015年12月に発売された42枚目シングル『唇にBe My Baby』のカップリング曲として収録されたAKB48のナンバー。

アコースティックギターを基調とした温かみのあるサウンドと、口ずさみやすい穏やかなメロディーが印象的な一曲です。

歌詞では、紙飛行機にたとえて「人生は人それぞれ違っていい」「自分のペースで進めばいい」というメッセージが込められています。

うまくいかない日があっても、また明日頑張ればいいと優しく背中を押してくれる内容は、卒園を迎える子供たちにもぴったり。

本作はNHK全国学校音楽コンクールで混声三部合唱版が披露されたこともあり、学校行事や卒業式の定番曲として親しまれています。

新しい世界へ飛び立つ子供たちへ、前を向く勇気を届けてくれる応援ソングとしてオススメです。

おおきくなったよ入倉都

卒園ソング「おおきくなったよ」
おおきくなったよ入倉都

卒園式にぴったりの心温まる楽曲をご紹介します。

入倉都さんが作詞作曲した曲は、子どもたちの成長と新たな門出を祝福するすてきな曲です。

温かいメロディーと共感を呼ぶ歌詞が特徴で、園生活の思い出や先生、友だちへの感謝の気持ちがつづられています。

2016年に娘の卒園をきっかけに制作された本作は、多くの園で採用され人気を集めています。

各園でオリジナルバージョンを作れるのも魅力的ですね。

卒園式や謝恩会のBGMとしてはもちろん、保護者の方々にも聴いていただきたい1曲です。

ぜひ子どもたちの新しい一歩を祝うすてきな時間に、この曲を取り入れてみてはいかがでしょうか。

作詞/作曲:高橋はゆみ

【ピアノ】『ね』保育園・幼稚園ソング 簡易伴奏ピアノソロ
ね作詞/作曲:高橋はゆみ

優しいメロディーと温かみのある歌詞が魅力の楽曲です。

高橋はゆみさんが作詞作曲した本作は、人と人とのつながりの大切さを歌っています。

キャンプソングとして誕生しました。

卒園ソングとしても広く使用され、保育園や幼稚園の発表会や卒園式で歌われています。

日本キャンプ協会主催の、第2回キャンプソングコンテストで優秀賞を受賞しており、音楽的価値も高く評価されています。

子供から大人まで幅広い世代に支持され、友情や家族愛を感じられる場面で流すBGMにぴったりの1曲です。

翼をくださいNEW!作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦

世代を超えて愛され続けるフォークソングの名曲です。

作詞を手がけた山上路夫さんは、日常の風景を飾らない言葉で描くことに定評があり、本作でも空へ飛び立ちたいという素朴な願いが胸に響きます。

作曲は村井邦彦さんで、1971年2月に赤い鳥のシングルとして世に出ました。

その後、教科書にも掲載され合唱曲として全国の学校に広まり、サッカー日本代表の応援歌や長野オリンピックでも歌われるなど、さまざまな場面で親しまれてきました。

川村かおりさんや山本潤子さんによるカバーも話題となり、幅広い世代に届いています。

卒園式では、スライドショーのBGMや退場曲にぴったり。

新しい世界へ踏み出す子供たちの背中を優しく押してくれる、そんな温かさがあります。

あしたははれるNEW!坂田おさむ

あしたははれる(おかあさんといっしょ)/坂田おさむ
あしたははれるNEW!坂田おさむ

それぞれの道を歩き出す子供たちに、エールを贈る楽曲といえばこの一曲。

坂田おさむさんが作詞作曲を手がけ、1999年3月にNHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の月のうたとして初めて放送されました。

当時のうたのおにいさん、おねえさんの卒業にあわせて書き下ろされた背景もあり、別れの切なさと再会への希望が絶妙に織り込まれています。

悲しいときや不安なときこそ、友だちの存在を思い出してほしいというメッセージが、やわらかなメロディーにのせて届けられます。

小学校の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて歌い継がれる定番ソングとなりました。

卒園式のスライドショーや退場シーンなど、しっとりとした場面にぴったりです。