【2025】卒園式にオススメ!心温まるBGMまとめ
入園当初は小さかった子供たちが、新しい世界へ夢を抱いて飛び立つ卒園式。
静かに話を聞く姿や、大きな声でお返事をする姿など、子供たちの成長を感じるすてきなイベントだと思います。
そこで今回は、子供たちの新たな門出をお祝いする卒園式にオススメしたい、心温まるすてきなBGMをセレクトしました。
卒園式の雰囲気にピッタリの曲や、卒園式の催し物に使えるBGMをたくさんご紹介しています。
卒園式のBGM選びに悩んでいる先生方は、ぜひ聞いてみてくださいね。
【2025】卒園式にオススメ!心温まるBGMまとめ(41〜50)
さくらKALMA

笑顔と涙両方の表情で入退場できるKALMAの2021年のナンバー『さくら』。
卒業は友達と離れたり楽しかった日々とも離れて寂しいし、未来は怖い、というのは卒業生の誰もが抱く感情ですよね。
それでも前を向いて、きっと未来は輝いていると信じて歩き出そうとする様子が、歌詞には描かれています。
最後の日だからこそ笑顔で!という思いにさせてくれるような、明るいメロディーも魅力的。
曲に合わせてみんなで歌いながら退場する、というのもいいかもしれませんね!
ずっとともだち作詞・作曲:まみよ

シンガーソングライターとして、舞台の劇中歌などさまざまなジャンルの音楽を手掛けるまみよさんの楽曲です。
合唱曲らしいイントロから始まり、入園式の思い出や円で過ごした日々、卒園を迎え大きく成長した今の様子までが、感動的なメロディーと歌詞でつづられています。
現役の幼稚園の先生たちからは「最初のメロディーだけで涙があふれた」「今年の卒園式でぜひ歌いたい」などの声が寄せられています。
最後が「きっとまた会おうね」と締めくくられているのもすてきですよね。
こころのバトン作詞作曲:新沢としひこ

新沢としひこさんが作詞・作曲した卒園ソングは、子供たちの心に寄り添う温かな歌詞が魅力です。
目に見えない心をバトンに例え、卒園を迎える子供たちの感謝と期待を優しく表現しています。
アルバム『さくら♪SONGS2〜きみとぼくのラララ』に収録されたこの楽曲は、山野さと子さんの歌唱で知られています。
本作は幼稚園や保育園の卒園式でよく歌われており、子供たちの成長を祝福する場面にぴったりです。
新沢さんの温かな歌声と、心に響くメロディーは、卒園を迎える子供たちはもちろん、先生や保護者の方の心も温めてくれることでしょう。
見上げた空と桜の木作詞:川崎やすひこ/作曲:新沢としひこ

川崎やすひこさんと新沢としひこさんのお二人が手がけた楽曲は、卒園式にぴったりのすてきな曲です。
桜の木や空といった美しい自然を通じて、子供たちの成長と新しい旅立ちを描いています。
メロディは温かみがあり、聴く人の心に響くように作られているんですよ。
本作は2016年にリリースされたアルバム『さくら♪SONGS 2 ~きみとぼくのラララ~』に収録されています。
卒園式や子供向けのイベントで広く使われていて、子供たちの思い出に残る曲になっています。
春の訪れとともに、新しい一歩を踏み出す子供たちの気持ちを表現しているので、卒園を迎える子供たちにぜひ聴いてほしい1曲です。
だいすきな保育園 ・幼稚園作詞・作曲:藤本ちか

兵庫県在住の作曲家・ピアノ講師、藤本ちかさんが作った卒業ソングです。
大人も子供も覚えやすく歌いやすいオススメの1曲。
藤本ちかさんはこの曲を「卒園児みんなで最後に歌ってほしい」「どんな子供でも、言葉と思いの重みを感じながらすべてに感謝できる子になって、巣立ってほしい」という願いを込めて作られたそうです。
ランアンドランKANA-BOON

青春を彩る別れの刹那を刻みつけるにふさわしい曲、それがKANA-BOONの『ランアンドラン』でしょう。
卒業式で聴くと、新しい門出への希望と不安が入り混じった心情が一層強調されます。
進研ゼミプラスのCMソングとしても起用され、たくさんの学生に支持されたこの曲は、オリコン週間シングルチャートで9位を記録しました。
疾走感あふれるメロディーが青春のエネルギーを呼び覚ます一方で、谷口鮪さんの丁寧なボーカルがリスナーの心に深く響くのです。
卒業という新たなスタートラインに立つとき『ランアンドラン』が学生たちにとって最高のエールとなり、一生の記憶に残るでしょう。
仰げば青空秦基博

秦基博さんの『仰げば青空』は、卒業式の入退場にぴったりの曲です。
彼のギターとピアノの音色が織りなす音像は心地よく、曲の持つ切なさを引き立てます。
歌詞には卒業することへの希望と、別れの寂しさが込められており、聴く者の心に強く響くでしょう。
そして温かみのある歌声が、友だちとの別れの感情をリアルに伝えてくれます。
秦さんの真っすぐな歌声がきっと背中を押してくれますよ。