【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集
天気や場所の都合で屋外で遊べないことってありますよね。
元気いっぱいの子供たちと少しでも体を動かして遊びたい。
そんなお悩みを感じている先生たちに、体を動かす室内遊びアイデアを紹介します。
年齢や興味によって夢中になれる遊びはさまざま。
今回はいろんな動きや発想の遊びを集めたので、きっとクラスにぴったりのアイデアが見つかるはず!
室内だからこそできる遊びに子供たちも大興奮。
先生も子供たちと一緒に楽しみましょう。
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【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集(71〜75)
リズムゲーム

リズム感、瞬発力、持久力を楽しみながら鍛えられるリズムゲームは、体を動かしたいけど外に出られないという時にオススメの室内遊びです。
前後左右、または上下という指示に従ってリズム良く動きます。
子供たちも夢中になって取り組めるのではないでしょうか。
リズムにあった動きで瞬時に指示を判断して、正しい動きができるか試行錯誤するため、外遊びに負けない全身運動になりますよ。
慣れてきたら複雑な指示やジェスチャーなどを取り入れても楽しめる、大人の方も一緒になって遊んでほしいアクティブな室内遊びです。
マーク探しゲーム

丸や三角、四角など指定されたマークの上を通って歩く「マーク探しゲーム」は、室内でできる遊びで5歳児以上にオススメです。
最初に、いろんなマークが描かれた紙を何枚か床に貼って、道を作っておきます。
そしてゴールにも、マークが描かれた紙を各種類1枚ずつ用意しておきます。
子どもたちは、ボールを持ってスタート。
滑らないように裸足で行うといいですね。
最後はゴールに正しく置かれたボールの数を数えてチームごとに競うと、声を合わせて数を数えるので盛り上がりますよ!
紙コップ立て競争

紙コップを投げて立たせることができるか、というシンプルなルールでありながら大人でも難しいゲームです。
軽く空気の抵抗を受けやすい形状の紙コップは狙ってもなかなか思うような動きをしてくれないため、何度も挑戦したくなることまちがいなしですよ。
投げるだけでなく蹴った紙コップを立たせられるかを競うのも、お子様の運動スキルを鍛えられるため試してみてくださいね。
さらに、決まった位置から投げて一定の距離を越えたところで紙コップを立たせられるかを競うとゲーム性がアップします。
アレンジしやすいオススメの室内遊びです。
玉入れあそび

高い位置にあるカゴに向かって玉を投げていく玉入れは、運動会でもよくおこなわれる競技ですよね。
室内で同じルールでおこなうことは難しいですが、決められた地点から箱などに向かって玉を投げるというルールにすれば、子供たちが盛り上がること間違いなしですよ。
箱までの距離に応じて玉を入れた時の点数を変えてあげれば、お子様の能力に合わせて楽しめるのではないでしょうか。
投げるという運動能力の向上や、どうしたら勝てるかと考える思考を養ってくれる、室内だからこそのゲームです。
リーダーはだれだ?

合図とともにリーダーと同じ動きができれば勝ち、という運と読みが重要なカギとなる室内遊びです。
まずリーダーを一人決め、子供たちは距離をとって並びます。
リーダーが左、と言ったら、同じように左に跳んだ人が勝ちとなるシンプルなルールです。
左右の違いがわかる子供たちと一緒に遊びましょう。
人数が少なく広い場所を取れるのであれば、左右だけではなく前後など方向を増やすとさらに難易度が上がるためオススメです。
距離をとりながら遊べるため、何かと難しい現代においても気軽に楽しめるレクリエーションです。
【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集(76〜80)
かみなりゲーム

子供たちを仰向けの状態で寝かせ、雷様の合図とともにおへそを隠そうという室内遊びです。
雷様は「ドカン!」と言った時にうつぶせになっておへそを隠せていない子をつかまえます。
3歳以上を目安に雷様がフェイントをかけて「かまぼこ!」などの別の言葉を使ってみましょう。
引っかからず「かみなり!」と言われた時だけおへそを隠せたら勝ちです。
年齢によって遊び方をアレンジできるため、室内遊びとして長く新鮮な気持ちで遊べますよ。
ロープの川

普段何気なくしている「ジャンプして何かを飛び越える行動」、これは経験の積み重ねからのみ学べるもので本を読んで得られる運動、行動ではないようです。
自転車に乗ることも同じ理論だとか。
そこで「ロープの川」を楽しく飛び越え、ジャンプのコツをつかむ練習をしてみましょう。
置いてあるロープを飛び越えるにしても利き足や踏み込む場所、ジャンプするタイミングが分からなければなかなかうまくいかないもの。
まずはロープを越えるところから始めてくださいね。
慣れてきたらロープを10cmの高さに設定、ロープを2本並べるなど年齢や成長に合わせてレパートリーを増やしてみてください。