【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集
天気や場所の都合で屋外で遊べないことってありますよね。
元気いっぱいの子供たちと少しでも体を動かして遊びたい。
そんなお悩みを感じている先生たちに、体を動かす室内遊びアイデアを紹介します。
年齢や興味によって夢中になれる遊びはさまざま。
今回はいろんな動きや発想の遊びを集めたので、きっとクラスにぴったりのアイデアが見つかるはず!
室内だからこそできる遊びに子供たちも大興奮。
先生も子供たちと一緒に楽しみましょう。
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【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集(91〜100)
リーダーはだれだ?

合図とともにリーダーと同じ動きができれば勝ち、という運と読みが重要なカギとなる室内遊びです。
まずリーダーを一人決め、子供たちは距離をとって並びます。
リーダーが左、と言ったら、同じように左に跳んだ人が勝ちとなるシンプルなルールです。
左右の違いがわかる子供たちと一緒に遊びましょう。
人数が少なく広い場所を取れるのであれば、左右だけではなく前後など方向を増やすとさらに難易度が上がるためオススメです。
距離をとりながら遊べるため、何かと難しい現代においても気軽に楽しめるレクリエーションです。
忍者あそび

忍者になりきって遊ぶ忍者遊びは、ルールもわかりやすく子供たちに大人気の室内遊びです。
大人がリーダーとなり、忍び足で音を立てずに歩いたり、手裏剣を投げるポーズを取ったりと、動きの見本をします。
大人が「だれだ」と言いながら振り向くのを合図に、子供たちにピタッと止まってもらうのもスリルがあってオススメです。
子供たちが慣れてきたらより複雑な指示を出したりして、頭を使う遊びに発展させましょう。
まねっこが得意な子供たちにぴったりの、室内でも屋外でも楽しめる遊びです。
電車あそび

大好きな電車になって遊ぶ電車遊びは、今も昔も子供たちに大人気の遊びですよね。
ロープなどヒモ状のものがあれば室外でも遊べますが、室内でも線路の絵を描いた紙を置いたり障害物を作ったりなどアレンジしながら遊べますよ。
限られた空間の場合は長く連結するのが難しくなるため、フラフープなどを使ってお部屋の広さにあった長さの電車を作ると遊びやすいのでオススメです。
コースを変えれば飽きずに室内遊びが楽しめますので、ぜひ試してみてくださいね。
おしくらまんじゅう

伝承遊びの一つとして古くから遊ばれているおしくらまんじゅうは、室内でも盛り上がる遊びですよね。
参加者は範囲を決められた円の中に背中合わせで立ち、スタートと同時に「おしくらまんじゅう、押されて泣くな」という掛け声を上げながら背中やお尻を使って相手を押し出していきます。
円から出てしまったり床に手をついたりしてしまうと負けとなり、最後まで立っていた人が勝ちというシンプルなルールのため、幅広い年齢層の子供たちが楽しめますよ。
大人数であればあるほど押した時に誰に影響が出るかわからないところも面白い、伝統的な遊びです。
玉入れあそび

高い位置にあるカゴに向かって玉を投げていく玉入れは、運動会でもよくおこなわれる競技ですよね。
室内で同じルールでおこなうことは難しいですが、決められた地点から箱などに向かって玉を投げるというルールにすれば、子供たちが盛り上がること間違いなしですよ。
箱までの距離に応じて玉を入れた時の点数を変えてあげれば、お子様の能力に合わせて楽しめるのではないでしょうか。
投げるという運動能力の向上や、どうしたら勝てるかと考える思考を養ってくれる、室内だからこそのゲームです。
ボール送り
一列に並んだ状態で前の人から後ろの人にボールを運んでいき、早く最後まで送れたチームが勝ちというシンプルなゲーム。
運動会でもおこなわれる、チームプレイが要求されるゲームですよね。
外や広い場所でおこなう場合が多い運動会では大玉を使うのが一般的ですが、室内では普通のボールや、逆に小さいボールを使ってもまた違った難しさが出るのではないでしょうか。
後ろまで運んだらボールを前に戻したり、ボールを頭の上から後ろに運んだら今度は足の間から前に運んだりなど、アレンジ次第でさらに盛り上がる室内遊びです。
かみなりゲーム

子供たちを仰向けの状態で寝かせ、雷様の合図とともにおへそを隠そうという室内遊びです。
雷様は「ドカン!」と言った時にうつぶせになっておへそを隠せていない子をつかまえます。
3歳以上を目安に雷様がフェイントをかけて「かまぼこ!」などの別の言葉を使ってみましょう。
引っかからず「かみなり!」と言われた時だけおへそを隠せたら勝ちです。
年齢によって遊び方をアレンジできるため、室内遊びとして長く新鮮な気持ちで遊べますよ。
おわりに
体を動かす室内遊びのアイデアを紹介しました。
外で遊べないときでも子供たちは元気いっぱい。
楽しみながらエネルギーを発散させてあげたいですね。
今回紹介したアイデアは、アレンジ次第でさまざまな年齢の子供たちと一緒に遊べますよ。
先生方も一緒に室内遊びを楽しんでくださいね!







