【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集
天気や場所の都合で屋外で遊べないことってありますよね。
元気いっぱいの子供たちと少しでも体を動かして遊びたい。
そんなお悩みを感じている先生たちに、体を動かす室内遊びアイデアを紹介します。
年齢や興味によって夢中になれる遊びはさまざま。
今回はいろんな動きや発想の遊びを集めたので、きっとクラスにぴったりのアイデアが見つかるはず!
室内だからこそできる遊びに子供たちも大興奮。
先生も子供たちと一緒に楽しみましょう。
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【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集(61〜80)
リズムゲーム

リズム感、瞬発力、持久力を楽しみながら鍛えられるリズムゲームは、体を動かしたいけど外に出られないという時にオススメの室内遊びです。
前後左右、または上下という指示に従ってリズム良く動きます。
子供たちも夢中になって取り組めるのではないでしょうか。
リズムにあった動きで瞬時に指示を判断して、正しい動きができるか試行錯誤するため、外遊びに負けない全身運動になりますよ。
慣れてきたら複雑な指示やジェスチャーなどを取り入れても楽しめる、大人の方も一緒になって遊んでほしいアクティブな室内遊びです。
マーク探しゲーム

丸や三角、四角など指定されたマークの上を通って歩く「マーク探しゲーム」は、室内でできる遊びで5歳児以上にオススメです。
最初に、いろんなマークが描かれた紙を何枚か床に貼って、道を作っておきます。
そしてゴールにも、マークが描かれた紙を各種類1枚ずつ用意しておきます。
子どもたちは、ボールを持ってスタート。
滑らないように裸足で行うといいですね。
最後はゴールに正しく置かれたボールの数を数えてチームごとに競うと、声を合わせて数を数えるので盛り上がりますよ!
ロープの川

普段何気なくしている「ジャンプして何かを飛び越える行動」、これは経験の積み重ねからのみ学べるもので本を読んで得られる運動、行動ではないようです。
自転車に乗ることも同じ理論だとか。
そこで「ロープの川」を楽しく飛び越え、ジャンプのコツをつかむ練習をしてみましょう。
置いてあるロープを飛び越えるにしても利き足や踏み込む場所、ジャンプするタイミングが分からなければなかなかうまくいかないもの。
まずはロープを越えるところから始めてくださいね。
慣れてきたらロープを10cmの高さに設定、ロープを2本並べるなど年齢や成長に合わせてレパートリーを増やしてみてください。
タオル綱引き

運動会の競技である綱引きをタオルでおこなう室内遊びです。
綱に比べて短いタオルを引っ張り合うためオリジナルのように大人数ではできませんが、室内という限られた空間の場合は一対一でできるという気軽さがおすすめポイントです。
外へ遊びに行かなくても全力で体を動かせるため、体を動かしたい子供たちにはぴったりの遊びですね。
ただし、あまりに力の差がありすぎるペアを作ってしまうと一方的に勝負がついてしまったり、引っ張られた時に踏ん張れずにケガをしてしまう恐れもありますので、大人がよく見てあげましょう。
ことりのひっこし

小鳥になりきり、天敵につかまらないよう決められたポイントからポイントへと移動する遊びです。
大人の方がカニやワニなどの天敵役となり、天敵のスキをついて次のポイントへ移動できればセーフです。
おしりが床についたおやま座りの状態から手足を使って移動するため自由に動くことができず、どのタイミングで移動を始めるか、自分がどのくらいのスピードで動けるかなど判断力も養えます。
人数が多い場合には、ポイント制にすると盛り上がりますよ。
紙コップ立て競争

紙コップを投げて立たせることができるか、というシンプルなルールでありながら大人でも難しいゲームです。
軽く空気の抵抗を受けやすい形状の紙コップは狙ってもなかなか思うような動きをしてくれないため、何度も挑戦したくなることまちがいなしですよ。
投げるだけでなく蹴った紙コップを立たせられるかを競うのも、お子様の運動スキルを鍛えられるため試してみてくださいね。
さらに、決まった位置から投げて一定の距離を越えたところで紙コップを立たせられるかを競うとゲーム性がアップします。
アレンジしやすいオススメの室内遊びです。