【保育】夏にぴったりの楽しい製作アイディアや製作遊び
保育園、幼稚園で楽しいイベントがいっぱいの夏!
水遊びや、祭りや花火のイベントで、子供たちは夏を感じますよね。
そこでこちらでは、夏にオススメの製作のアイディアを紹介します。
色とりどりの花火や、おいしそうなかき氷、きれいなあさがお、かわいいビーチサンダルなどをいろいろ作れます。
製作を通して夏の雰囲気を楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ユニークな技法を使った製作もあるので、子供たちとぜひ一緒に、楽しい夏の思い出を作ってください。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【保育】夏にぴったりの楽しい製作アイディアや製作遊び(161〜170)
ステンドグラス風花火

黒い画用紙を使えば、ステンドグラス風の製作に取り組めます。
夏のモチーフとして花火を取り入れてみてはいかがでしょうか?
黒い画用紙を四つに折ったら、重なった部分を小さな三角に切り取ります。
子どもたちが切りやすいよう切り取り線を描いておくといいですね。
次に、クッキングシートに小さく切ったセロファンを貼り付けます。
いろんな色のセロファンを用意して自由に貼ってもらいましょう。
隙間ができないように貼るのがポイントです。
クッキングシートの上から黒い画用紙を貼って完成!
光に透けてきらきら光る、きれいな作品に仕上がりますよ。
デカルコマニーでビーチサンダル

デカルコマニーの技法を使ったビーチサンダルは、夏らしさをかわいく表現できるのでおすすめです。
まず、2つに折りたたんだ画用紙をサンダルの形に切ります。
広げたときにバラバラにならないよう、うまくつなげて切りましょう。
切った画用紙を広げて自由に絵の具を置き、再び画用紙を折りたたみます。
上から手のひらでぎゅっと押すときれいに仕上がりますよ。
広げると左右対称の模様が完成!
あとは折った状態で穴を空け、モールなどでサンダルの紐を表現しましょう。
【保育】夏にぴったりの楽しい製作アイディアや製作遊び(171〜180)
ビー玉転がしでヨーヨー

ビー玉絵の具でお祭りの定番、ヨーヨーを製作してはいかがでしょうか。
初めに画用紙を丸く切ります。
乳児クラスは先生が、幼児クラスからは子どもたちが切ってくださいね。
次に、絵の具を用意します。
パレットや卵の空きパックなど、絵の具を数種類出せる容器を使いましょう。
ビー玉に好きな色の絵の具をつけて、画用紙の上を転がします。
絵の具が混ざらないようにビー玉は1色につき1個使いましょう。
絵の具が乾いたら丸シールを自由に貼り付けます。
いろんな色や大きさの丸シールを使うと、ぐっとヨーヨーらしさが出ますよ。
夏にぴったりの製作です。
ペットボトルの風鈴

パットボトルを利用して風鈴を作りましょう。
蓋も使うため、取っておいてくださいね。
まず、ペットボトルの上部を切り離します。
切り口にテープを貼ったら、子供たちにペンで自由にお絵描きしてもらいましょう。
短冊にも同じようにお絵描きしてもらいます。
先生が蓋に穴を空け、タコ糸を通します。
あらかじめタコ糸に結び目を作っておきましょう。
蓋にタコ糸を固定したら鈴を通し、短冊とともに固定すれば完成です!
透明感のある涼しげな風鈴を作って夏を楽しみましょう。
紙皿で作る金魚鉢

紙皿やラップなど身の回りにある素材を使って、涼感たっぷりな金魚鉢を作ってみましょう!
とってもシンプルな作り方なので、子供たちと一緒に製作して楽しんでくださいね。
紙皿2枚の上部をハサミでカットし、1枚の中心をカッターで切り取ります。
切り取った紙皿にラップを貼り、もう一方の紙皿に画用紙やクレヨンで金魚の装飾を施してください。
仕上げにラップを貼った紙皿と重ね合わせて、ビニールテープで紙皿同士を貼り合わせればできあがり!
カッターを使う工程は危険をともなうので、先生や保護者の方がサポートするのをオススメします!
にじみ絵しろくまパンツ
暑いのが苦手なしろくまも、少しは夏を楽しみたいと思っているかもしれませんよね。
そんなしろくまに、少しでも夏気分を味わってもらうために、かわいいパンツを作ってあげましょう!
パンツの形に切り出した画用紙を霧吹きでぬらし、多めの水で溶かした絵の具を何色かのせてにじみ絵にします。
色が乾いたら、しろくまの形に切り出した画用紙、目や口などのパーツと組み合わせれば完成です!
目や口などは、後から子供たちにクレヨンなどで描いてもらうのもいいかもしれませんね。
はじき絵花火

夜空を彩る打ち上げ花火を、はじき絵で描いてみましょう!
画用紙を用意し、クレヨンで花火を描いていきます。
子供たちが自由に選んだ色のクレヨンでカラフルで華やかな花火を描いたら、黒の絵の具で画用紙全体を塗っていきます。
しばらく乾かせば、暗い空を明るく染める花火の絵の完成です!
クレヨンが絵の具をはじいてくれるため、花火を避けて背景を塗る必要はありません。
花火を描くところから全体を色付けして仕上げるところまで、子供たちと一緒に楽しめますよ!






