【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(161〜170)
One of Those Days ft. Eric ClaptonOzzy Osbourne

ハードロック、ヘビーメタル界の帝王として名高い、オジー・オズボーンさん。
彼が2022年にリリースした『One of Those Days ft. Eric Clapton』はブルースロック界の伝説のギタリスト、エリック・クラプトンさんを大胆にフィーチャーした曲です。
サイケデリックな曲調にエリック・クラプトンさんのしぶいギターフレーズがからんで、不思議なサウンドを作り出しているんですよ。
ミュージックビデオもオジー・オズボーンさんのダークな世界観がよく表されているのでよければチェックしてみてくださいね!
Patient Number 9 ft. Jeff BeckOzzy Osbourne

『Crazy Train』『Bark at the Moon』などのヒット曲で知られる、オジー・オズボーンさん。
彼の『Patient Number 9 ft. Jeff Beck』は、イングランドの伝説的なギタリストであるジェフ・ベックさんをフィーチャーした、ダークな世界観が魅力的なんです!
聴いてみた限りではオジー・オズボーンさんらしい重たい曲という印象なのですが、よく聴いてみるとジェフ・ベックさんらしい個性的なギターフレーズがところどころに入っていてよいアクセントになっています。
ギターソロもかっこいいのでぜひチェックしてみてくださいね!
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(171〜180)
GratefulStryper

全盛期の輝きを再び見せつけるStryperの新たな一曲です。
クリスチャン・メタルの先駆者として知られる彼らですが、本作では感謝の気持ちをテーマに据え、メロディアスで歌いやすいコーラスが印象的な仕上がりとなっています。
2024年9月にリリース予定のアルバム『When We Were Kings』に収録される楽曲で、1980年代からのキャリアを持つバンドの今を感じさせる1曲と言えるでしょう。
ヘヴィなサウンドとポジティブなメッセージの融合は、長年のファンはもちろん、新しいリスナーの心にも響くことでしょう。
ハードロック好きの方々にぜひ聴いてもらいたい1曲です。
BurnoutThe Warning

激タイトなビートとザクザクと刻まれるリフ、というイントロだけでもう最高にカッコいい!
メキシコ出身の三姉妹バンド、The Warningが2024年5月にリリースした本作は、自己破壊的な行動とその結果を鋭く批判した楽曲です。
空虚な約束や価値のない言葉、そして自己破壊的なパターンに陥る人々の姿が浮き彫りになっており、彼らの行動が自分だけでなく周りにも悪影響を及ぼすことを示唆しているのですね。
6月にリリース予定のアルバム『Keep Me Fed』にも収録される本作は、彼女たちの進化と多様性を象徴する一曲。
リスナーに自己破壊的なパターンに陥る危険性と、それがもたらす孤立感を伝える強烈なメッセージソングです!
おわりに
今回の記事で取り上げたサウンドを聴いた方で、特に初心者の方であれば「メタルと何が違うの」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
とりあえずハードロックとメタルの違いなどは置いておいて、まずは大陸的なスケール感を感じさせるサウンドやリフの醍醐味を楽しんでみてください!
音楽的な相違点や歴史などは、後から調べても問題ないのですから。





