【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(161〜170)
Dust DevilsHurricane On Saturn

ハリケーン・オン・サターンを知っていますか?
彼らはYouTubeやTwitterを中心に注目を集めているハードロックバンドなんです。
まず触れておきたいのが、その見た目。
メンバー全員がホラー映画に出てくるクリーチャーのようなマスクを被っているんです。
私もなぜなのかと気になっていたのですが、その答えのようなものが『Dust Devils』の中で歌われています。
また、サウンドも王道のハードロックなので、まずは一度聴いてみてください。
We Are ShadowsKittie

約13年ぶりの新曲となる本作は、デビューアルバム『Spit』を彷彿とさせるアンセミックなニューメタルスタイルで制作されています。
歌詞には、制御不能な未来の不確実性と暗喩的な終末が、夜の闇に消えゆく影のイメージを通して描かれており、希望ではなく運命の受け入れを表現しているそうです。
2024年4月4日にリリースされた本作は、Kittieの復帰を象徴する作品となっています。
ストリーミングの普及により若いリスナーにもリーチできるようになったことに、メンバーは希望を見出しているようですね。
激しさと新旧のサウンドが融合した強烈な一曲をぜひお聴きください!
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(171〜180)
WerewolfMotionless In White

黒と白を基調としたゴシックファッションが特徴のバンド、モーションレス・イン・ホワイト。
彼らの『Werewolf』は、打ち込みのサウンドがクセになるダークな曲に仕上がっています。
曲の雰囲気は『The Beautiful People』などのヒット曲で知られるマリリン・マンソンさんに近いかもしれません。
ただ、サビのボーカルはマリリン・マンソンさんとは違い、非常にキャッチーになっているのでその違いもぜひ比べて聴いてみてくださいね!
One of Those Days ft. Eric ClaptonOzzy Osbourne

ハードロック、ヘビーメタル界の帝王として名高い、オジー・オズボーンさん。
彼が2022年にリリースした『One of Those Days ft. Eric Clapton』はブルースロック界の伝説のギタリスト、エリック・クラプトンさんを大胆にフィーチャーした曲です。
サイケデリックな曲調にエリック・クラプトンさんのしぶいギターフレーズがからんで、不思議なサウンドを作り出しているんですよ。
ミュージックビデオもオジー・オズボーンさんのダークな世界観がよく表されているのでよければチェックしてみてくださいね!
Patient Number 9 ft. Jeff BeckOzzy Osbourne

『Crazy Train』『Bark at the Moon』などのヒット曲で知られる、オジー・オズボーンさん。
彼の『Patient Number 9 ft. Jeff Beck』は、イングランドの伝説的なギタリストであるジェフ・ベックさんをフィーチャーした、ダークな世界観が魅力的なんです!
聴いてみた限りではオジー・オズボーンさんらしい重たい曲という印象なのですが、よく聴いてみるとジェフ・ベックさんらしい個性的なギターフレーズがところどころに入っていてよいアクセントになっています。
ギターソロもかっこいいのでぜひチェックしてみてくださいね!
GratefulStryper

全盛期の輝きを再び見せつけるStryperの新たな一曲です。
クリスチャン・メタルの先駆者として知られる彼らですが、本作では感謝の気持ちをテーマに据え、メロディアスで歌いやすいコーラスが印象的な仕上がりとなっています。
2024年9月にリリース予定のアルバム『When We Were Kings』に収録される楽曲で、1980年代からのキャリアを持つバンドの今を感じさせる1曲と言えるでしょう。
ヘヴィなサウンドとポジティブなメッセージの融合は、長年のファンはもちろん、新しいリスナーの心にも響くことでしょう。
ハードロック好きの方々にぜひ聴いてもらいたい1曲です。
It All Comes Back AroundWinger

ウィンガーが放つ新たなマスターピース『It All Comes Back Around』は、メロディックでありながら熱を帯びたギターリフが印象的です。
オリジナルメンバーが再集結し、ナッシュビルでの熱い思いを込めたプロデュースが光る逸品!
予定されているツアーでの生演奏も期待大ですね。
時代を超えて確固たるハードロックの足跡を残す彼らから目が離せません。
もちろん、歌詞に込められたメッセージの重さとその丁寧なアレンジメントも聴きどころのひとつ。
これぞ現代ハードロックの精髄でしょう。





