【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(161〜170)
Your MasterThe Blue Stones

激タイトなビートとザクザクと刻まれるリフ、というイントロだけでもう最高にカッコいい!
カナダのロックデュオ、The Blue Stonesが2024年10月にリリースした楽曲は、まさにそんな印象を与えてくれます。
重厚なギターサウンドと荒々しいドラムが特徴的な彼らの音楽性が存分に発揮された一曲で、支配からの解放というテーマを掲げています。
元ミュートマスのポール・ミーニーさんがプロデュースを手掛けており、バンドの新たな挑戦が感じられますね。
彼らは2020年にジュノ賞でノミネートされるなど、カナダ国内での評価も高まっています。
本作は、自分の中にある恐れを乗り越えたい人にぴったりな一曲。
パワフルな音楽とともに、心に染みる力強いメッセージを味わってみてはいかがでしょうか。
Heaven’s Got Nothing On YouThe Struts

ザ・ストラッツは、クラシックなハードロックにモダンなエッセンスを加えたサウンドで注目を集めるイギリス出身のロックバンドです。
『Heaven’s Got Nothing On You』は、深い愛情と情熱を力強く表現した1曲。
美しいダイヤモンドに例えられる相手への愛の言葉や、人間の本能的な欲望を隠さず歌う姿勢は、愛の本質を見事に描写しています。
バンドは近年、数々の名だたるアーティストとの共演を果たすなど、その実力は広く認知されつつあります。
本作は2024年2月にリリースされたばかりの新曲ですが、恋する全ての人に届けたい普遍的なメッセージが込められた、珠玉のラブソングに仕上がっています。
StarsThe Winery Dogs

ハードロック界の革新を牽引するザ・ワイナリー・ドッグスから、しかと心に響く楽曲『Stars』が登場!
ソロセクションでの自在なインプロビゼーションと、ひとりひとりのフィードバックが織りなすハーモニーはまさに圧巻です。
リッチー・コッツェンさんの飾らない風景をバックにしたミュージックビデオも存在感たっぷり。
彼らの音楽性の深さと、複雑な感情を紡いだ歌詞は、聴く人の心に真摯に語りかけます。
なんとも言えない重みと瑞々しさを備えた『Stars』は、今も進化を続けるハードロックの輝く証し。
まさに今、この時代に見逃せない1曲ですよ!
Blood On The StageTuk Smith & The Restless Hearts

ロックンロールの栄光と苦悩を描いた熱いナンバーが、Tuk Smith & The Restless Heartsから届きました。
70年代から80年代のクラシックロックに強く影響を受けた彼らの音楽性が存分に発揮された本作は、激しいギターリフとエモーショナルな歌詞が特徴的です。
2024年7月18日にリリースされたこの曲は、アルバム『Rogue To Redemption』からの先行シングルとなっています。
Tuk Smithさんは、Bruce SpringsteenやTom Pettyといった偉大なストーリーテラーからインスピレーションを得て、自身の経験や労働者階級アメリカの物語を織り交ぜた歌詞を紡ぎ出しています。
ステージ上での激しいパフォーマンスや、その裏に潜む葛藤を描写した本作は、ロックの真髄に触れたい方にぴったりです。
Golden LightUriah Heep

ユーライア・ヒープの『Golden Light』は、希望に満ちたメロディが心を照らします。
2021年の夏、ロンドンのチャペルスタジオで収録されたこの名曲は、パンデミックの影響下で制作されたものでありながら、バンドの熟練されたサウンドに新鮮さを感じさせます。
ミック・ボックスさんが奏でるギターラインはとても美しく、バーニー・ショウさんのボーカルは時を超えた魅力を放っています。
彼らの25枚目のスタジオアルバム『Chaos & Colour』は、愛と積極性を基調としながらも、私たちに心強い守護天使の存在を教えてくれる。
この曲を聴けば、困難なときも希望を持って歩めることでしょう。
Call Me Little SunshineGHOST

スウェーデンのバンド、ゴーストの『Call Me Little Sunshine』は、機械的なボーカルがクセになる一曲です。
この曲は、ボーカルのトビアス・フォージさんの声が加工されていて、何度も聴いているうちに耳にのこってまた聴きたくなっちゃうんですよ。
また、この曲は90年代のニルヴァーナなどのグランジサウンドにもよく似ています。
グランジが好きな人はチェックしておいて損はないでしょう!
完成度の高いミュージックビデオと一緒にぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
Hunter’s MoonGHOST

スウェーデン出身のメタルバンドで、北米地域では権利関係の都合上Ghost B.C.名義で活動していることでも知られるゴーストの楽曲。
映画『ハロウィン KILLS』とのコラボレーション曲として発表された楽曲で、耳に残るダウナーな響きのアルペジオで始まるオープニングや変拍子を使った間奏など、映画の雰囲気をイメージさせる世界観がキャッチーですよね。
また、イントロからは想像がつかない開放感のあるサビには、メロディアスと重厚感を併せ持つハードロックのうまみを感じるのではないでしょうか。
抑揚や落差のあるアレンジがリスナーを飽きさせない、映画とともにチェックしてみてほしいナンバーです。





