RAG MusicHR-HM
おすすめのハードロック・ヘビーメタル
search

【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ

1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。

ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。

今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。

2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!

【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(151〜160)

Call Me Little SunshineGHOST

Ghost – Call Me Little Sunshine (Official Music Video)
Call Me Little SunshineGHOST

スウェーデンのバンド、ゴーストの『Call Me Little Sunshine』は、機械的なボーカルがクセになる一曲です。

この曲は、ボーカルのトビアス・フォージさんの声が加工されていて、何度も聴いているうちに耳にのこってまた聴きたくなっちゃうんですよ。

また、この曲は90年代のニルヴァーナなどのグランジサウンドにもよく似ています。

グランジが好きな人はチェックしておいて損はないでしょう!

完成度の高いミュージックビデオと一緒にぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?

Hunter’s MoonGHOST

Ghost – Hunter’s Moon (Official Music Video)
Hunter's MoonGHOST

スウェーデン出身のメタルバンドで、北米地域では権利関係の都合上Ghost B.C.名義で活動していることでも知られるゴーストの楽曲。

映画『ハロウィン KILLS』とのコラボレーション曲として発表された楽曲で、耳に残るダウナーな響きのアルペジオで始まるオープニングや変拍子を使った間奏など、映画の雰囲気をイメージさせる世界観がキャッチーですよね。

また、イントロからは想像がつかない開放感のあるサビには、メロディアスと重厚感を併せ持つハードロックのうまみを感じるのではないでしょうか。

抑揚や落差のあるアレンジがリスナーを飽きさせない、映画とともにチェックしてみてほしいナンバーです。

Stay (ft. Patrick Wilson)GHOST

Ghost – Stay ft. Patrick Wilson (Official Audio)
Stay (ft. Patrick Wilson)GHOST

ハードロックの深淵から再び這い上がってきた驚異のカバーチューンがこちら!

今や世界的なトップバンドへと成長したゴーストが、ハリウッドでもその名を馳せるパトリック・ウィルソンさんとのコラボでシェイクスピアズ・シスターの名曲に新たな息吹を吹き込みました。

かつてヒットした曲を現代の風に乗せつつ、ゴースト特有の邪悪ながらも甘美なアプローチで聴き手を魅了しています。

ホラーを想起させる映画『Insidious: The Red Door』にもぴったりですし、ウィルソンさんの澄んだ歌声はまさに世界観を画する!

音楽ファンはもちろん、映画ファンにも間違いなくオススメですよ!

デジタルプラットフォームで聴ける今、リスナーは新たな扉を開く準備ができているはずです。

Dust DevilsHurricane On Saturn

Hurricane On Saturn – Dust Devils (Official Video)
Dust DevilsHurricane On Saturn

ハリケーン・オン・サターンを知っていますか?

彼らはYouTubeやTwitterを中心に注目を集めているハードロックバンドなんです。

まず触れておきたいのが、その見た目。

メンバー全員がホラー映画に出てくるクリーチャーのようなマスクを被っているんです。

私もなぜなのかと気になっていたのですが、その答えのようなものが『Dust Devils』の中で歌われています。

また、サウンドも王道のハードロックなので、まずは一度聴いてみてください。

We Are ShadowsKittie

KITTIE – We Are Shadows (Official Music Video)
We Are ShadowsKittie

約13年ぶりの新曲となる本作は、デビューアルバム『Spit』を彷彿とさせるアンセミックなニューメタルスタイルで制作されています。

歌詞には、制御不能な未来の不確実性と暗喩的な終末が、夜の闇に消えゆく影のイメージを通して描かれており、希望ではなく運命の受け入れを表現しているそうです。

2024年4月4日にリリースされた本作は、Kittieの復帰を象徴する作品となっています。

ストリーミングの普及により若いリスナーにもリーチできるようになったことに、メンバーは希望を見出しているようですね。

激しさと新旧のサウンドが融合した強烈な一曲をぜひお聴きください!

WerewolfMotionless In White

Motionless In White – Werewolf [Official Video]
WerewolfMotionless In White

黒と白を基調としたゴシックファッションが特徴のバンド、モーションレス・イン・ホワイト。

彼らの『Werewolf』は、打ち込みのサウンドがクセになるダークな曲に仕上がっています。

曲の雰囲気は『The Beautiful People』などのヒット曲で知られるマリリン・マンソンさんに近いかもしれません。

ただ、サビのボーカルはマリリン・マンソンさんとは違い、非常にキャッチーになっているのでその違いもぜひ比べて聴いてみてくださいね!

【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(161〜170)

One of Those Days ft. Eric ClaptonOzzy Osbourne

Ozzy Osbourne – One of Those Days (Official Music Video) ft. Eric Clapton
One of Those Days ft. Eric ClaptonOzzy Osbourne

ハードロック、ヘビーメタル界の帝王として名高い、オジー・オズボーンさん。

彼が2022年にリリースした『One of Those Days ft. Eric Clapton』はブルースロック界の伝説のギタリスト、エリック・クラプトンさんを大胆にフィーチャーした曲です。

サイケデリックな曲調にエリック・クラプトンさんのしぶいギターフレーズがからんで、不思議なサウンドを作り出しているんですよ。

ミュージックビデオもオジー・オズボーンさんのダークな世界観がよく表されているのでよければチェックしてみてくださいね!