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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ

1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。

ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。

今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。

2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!

【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(111〜115)

AfterglowJerry Cantrell

Jerry Cantrell – Afterglow (Official Music Video)
AfterglowJerry Cantrell

アメリカ出身のベテランミュージシャン、ジェリー・カントレルさんが手掛けた新曲は、メランコリックな雰囲気を纏った叙情的なバラードです。

アリス・イン・チェインズのギタリスト兼ボーカリストとして知られる彼が、2024年10月に発売予定のアルバム『I Want Blood』からの先行シングルとして2024年9月にリリースしたこの楽曲。

失恋や喪失感、そして内なる葛藤をテーマに、彼特有のグランジやヘヴィロックの要素を含みつつも、やや穏やかで内省的なトーンが特徴的です。

本作は、聴く者の心に深い感情を呼び起こす力を持っており、人生の岐路に立たされた時や、静かに自分と向き合いたい夜に聴くのがおすすめです。

Let’s Get WildBuckcherry

Buckcherry – “Let’s Get Wild” (Official Video)
Let's Get WildBuckcherry

洋楽ハードロックの新たな頁を開いたバックチェリーの『Let’s Get Wild』、これぞラウドでアグレッシブなサウンドの極み!

リリースされたばかりの豪快なこのナンバーは、夏の夜をもっとワイルドに彩ることでしょう。

ジョシュ・トッドさんのボーカルはまさにパワーの化身、熱いギターソロは心の琴線に触れること間違いなしです!

早速チェックして、アドレナリン全開のロックサウンドを堪能してみてはいかがでしょうか?

ステージでの熱演も見逃せませんよ!

THE RECKONINGDaughtry

Daughtry – THE RECKONING (Lyric Video)
THE RECKONINGDaughtry

激情溢れるヴォーカルと力強いギターサウンドが心を揺さぶる、魂の叫びのような1曲です。

自己啓発と勇気をテーマにした歌詞は、内なる恐怖に立ち向かう決意を描き出しています。

2024年8月にリリースされたこの楽曲は、同年9月発売予定のEP『Shock to the System (Part One)』の先行シングルとして注目を集めています。

ポストグランジの要素を色濃く残しつつも、よりハードなロックサウンドへと進化を遂げたDaughtryの新たな挑戦が感じられる本作。

自分自身と向き合いたい人や、人生の岐路に立つ人におすすめの1曲ですよ。

DownAbove Snakes

Above Snakes – Down (Official Music Video)
DownAbove Snakes

今、ハードロックファンから注目を集めているのアバブ・スネークス。

彼らはボストンを拠点とするバンドで、ビンテージ感のある王道のハードロックを手掛けているんです。

いくつかの楽曲をリリースしているのですが、中でも紹介したいのが『Down』です。

弾むようなベースが印象的なサウンドで、歌詞は社会情勢や世界の悲しい出来事に触れています。

ちなみに、よく勘違いされているのですが、バンド名のアバブ・スネークスとは、スラングで生きているという意味です。

Another Celebration at the End of the WorldMammoth WVH

Mammoth – Another Celebration at the End of the World (Official Music Video)
Another Celebration at the End of the WorldMammoth WVH

今まさにハードロック界を盛り上げている若き才能、Mammoth WVHのWolfgang Van Halenさんが放つ『Another Celebration at the End of the World』。

この曲はセカンドアルバム『Mammoth II』からの一撃であり、リリース前にすでに話題を集めていました。

アルバムリリースとともにWolfgangさんは、スタジオでの演奏からライブパフォーマンスまで一人で手掛けるアーティストとして、そのアーティスティックな表現を証明しています。

ライブで観ることを想像するだけで、そのエネルギー感に胸が高鳴りますね!

ギタリストとして、そして多才なミュージシャンとしての彼の進化は、現代のハードロックシーンに新たな息吹をもたらしているのではないでしょうか。

オススメです!