【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(141〜150)
Power To The PeopleJelusick

力強いボーカルとダイナミックなサウンドが特徴のJelusickが、社会への強いメッセージを込めた楽曲を発表しました。
2024年10月にリリースされたこの曲は、現代社会における人々のエンパワーメントをテーマに、聴衆に「団結することの重要性」や「変革への呼びかけ」を促す内容となっています。
本作は、古典的なロックのエッセンスを感じさせながらも、現代的なプロダクションと融合した幅広いリスナーに訴えかける仕上がり。
ディノ・ジェルーシックさんの力強いボーカルが印象的で、重厚なロックサウンドを求めるリスナーにもおすすめですよ。
AfterglowJerry Cantrell

アメリカ出身のベテランミュージシャン、ジェリー・カントレルさんが手掛けた新曲は、メランコリックな雰囲気を纏った叙情的なバラードです。
アリス・イン・チェインズのギタリスト兼ボーカリストとして知られる彼が、2024年10月に発売予定のアルバム『I Want Blood』からの先行シングルとして2024年9月にリリースしたこの楽曲。
失恋や喪失感、そして内なる葛藤をテーマに、彼特有のグランジやヘヴィロックの要素を含みつつも、やや穏やかで内省的なトーンが特徴的です。
本作は、聴く者の心に深い感情を呼び起こす力を持っており、人生の岐路に立たされた時や、静かに自分と向き合いたい夜に聴くのがおすすめです。
The Devil Is A WomanKissin’ Dynamite

ザクザク刻まれるギターリフに、キャッチーなボーカルメロディ。
80年代のスタジアムロックを思わせるサウンドに、現代的なエッセンスを加えた1曲です。
誘惑的で危険な女性の魅力を描いたこの楽曲は、KISSIN’ DYNAMITEさんの8枚目となるアルバム『Back with a Bang』からのリード・トラック。
2024年7月5日にリリースされる同アルバムは、すでに高い期待を集めています。
ドイツのオフィシャルアルバムチャートで2位を記録した前作に続き、本作も注目を集めそうですね。
ハードロック好きの皆さんはもちろん、80年代ロックに憧れを抱く方にもおすすめの1曲です。
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(151〜160)
BorderlineLordi

怪物を思わせるインパクトのあるルックスと、そこに相反するような叙情的な楽曲で人気を博しているフィンランド出身のロックバンド・ローディの楽曲。
印象的なシンセサウンドをフィーチャーしたアレンジは、ブラックメタルを思わせるルックスからは想像もつかないポップさを生み出しています。
一緒に歌いたくなるキャッチーなサビなど、伝統的なハードロックの要素を感じさせるアレンジが秀逸ですよね。
厚みのあるコーラスワークがテンションを上げてくれる、ハードロックのカッコよさを現代のリスナーに伝えてくれるであろうナンバーです。
Dead Again JayneLordi

フィンランドが生んだ怪物集団ローディが放つ「Dead Again Jayne」は、70年代に確立されたハードロックジャンルの新たな傑作と言えます。
映画的な世界観をテーマに、モービッドでダイナミックな音楽性を鳴らすこの曲はいかにも彼ららしい王道のハードロックナンバーですね。
実は覚えやすいメロディ満載、エンタメ性も抜群な彼らは見る者を引き込むその圧巻のステージも魅力ですから、ぜひ動画などで体感してみてください。
Blue TangoMagnum

英国のハードロックバンド、マグナムが2024年1月12日にリリースするアルバム『Here Comes The Rain』からのファーストシングルとして『Blue Tango』が公開されました。
本作は典型的なマグナムさんの特徴を持ちつつ、聴く人の足を動かしたくなるような本格的なリフロックナンバーです。
『Blue Tango』はマグナムの長いキャリアにおける新たな章を告げる曲でもあり、バンドの持ち味を生かしつつ新しい音楽的試みに挑戦しています。
リードボーカルのボブ・キャトリーさん、ギター兼ソングライターのトニー・クラーキンさんを中心としたメンバーが、それぞれのインスピレーションに従って直感的に演奏しており、カラフルで多様性に富んだサウンドが魅力です。
アートワークはロドニー・マシューズさんが手掛け、マグナムの音楽の雰囲気に合わせたインスパイアされたデザインとなっています。
『Blue Tango』は2024年4月から始まるヨーロッパツアーでも披露される予定で、ライブでの躍動感あふれるパフォーマンスにも注目です。
Another Celebration at the End of the WorldMammoth WVH

今まさにハードロック界を盛り上げている若き才能、Mammoth WVHのWolfgang Van Halenさんが放つ『Another Celebration at the End of the World』。
この曲はセカンドアルバム『Mammoth II』からの一撃であり、リリース前にすでに話題を集めていました。
アルバムリリースとともにWolfgangさんは、スタジオでの演奏からライブパフォーマンスまで一人で手掛けるアーティストとして、そのアーティスティックな表現を証明しています。
ライブで観ることを想像するだけで、そのエネルギー感に胸が高鳴りますね!
ギタリストとして、そして多才なミュージシャンとしての彼の進化は、現代のハードロックシーンに新たな息吹をもたらしているのではないでしょうか。
オススメです!





