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最新のハウスミュージック【2025】

皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。

「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。

歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!

最新のハウスミュージック【2025】(71〜80)

Never Be AloneBecky Hill, Sonny Fodera

Becky Hill, Sonny Fodera – Never Be Alone (Official Video)
Never Be AloneBecky Hill, Sonny Fodera

イギリス出身のベッキー・ヒルさんとオーストラリア出身のソニー・フォデラさんによるコラボ楽曲が、2024年1月に発表されました。

ダンスミュージックの要素が強く、特にハウスミュージックの影響が顕著に感じられる1曲です。

エネルギッシュなビートと力強いボーカルが融合し、聴く者に活力を与えてくれます。

歌詞には、困難な時期においても愛する人々との絆が心の支えになるというメッセージが込められており、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

ダンサブルなサウンドと心に響く歌詞のバランスが絶妙で、クラブシーンはもちろん、日常生活のBGMとしても楽しめる作品となっています。

My Heart Goes (La Di Da)Becky Hill, Topic

Becky Hill, Topic – My Heart Goes (La Di Da) | Official Video
My Heart Goes (La Di Da)Becky Hill, Topic

パワフルなボーカルで世界的な人気を集める女性シンガー、ベッキー・ヒルさん。

初期はポップを主体とした音楽性でしたが、最近はダンス・ミュージックの作品を多くリリースしていますね。

そんなベッキー・ヒルさんと音楽プロデューサーのトピックさんが共演した作品が、こちらの『My Heart Goes (La Di Da)』。

ベッキー・ヒルさんのボーカルをいかしながらも、全体的にダウナーでクールな雰囲気にまとめられたディープ・ハウスに仕上げられています。

Freak (feat. Cari Golden) [Matthias Tanzmann Remix]Camelphat

イギリスの人気DJデュオ、キャメルファット、そして女性エレクトロミュージシャン、カリ・ゴールデンさんがコラボして大ヒットした『Freak』今回はテックハウスのベテラン、マティアス・タンツマンによるリミックス。

細かく分散されたサンプリング音のリフレインがキャッチーで、淡々とした語り口調のラップもおもしろいです。

そして各バースに遊び心もうかがえ、リズムの絡み合いとたくさんの音色、エフェクトのアイディアがおもしろい1曲です。

そんな楽曲の世界観もさることながら、しっかり踊れるフロアユースな1曲だと思います。

PARANOIADARIA

DARIA MARX – PARANOIA (Official Music Video)
PARANOIADARIA

2000年代から活躍を続ける女性アーティスト、ダリアさん。

シンガーとしての活動がフィーチャーされがちですが、DJとしても活躍しており、どちらの分野でも高く評価されています。

そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『PARANOIA』。

EDMとハウス・ミュージックを組み合わせた、フィーチャー・ハウスに仕上げられた作品で、キャッチーでありながら、スタイリッシュな仕上がりにまとめられています。

Take UGorge

展開の激しいハウスミュージックが苦手という方にオススメしたいのが、こちらの『Take U』。

この曲は最近のハウスミュージックのなかでは珍しく、変化の少ない構成に仕上げられています。

3:30までは、ほとんど曲調が変わらないので、BGMに最適のハウスミュージックですね。

UpINNA

突然ですが、ハウス・ミュージックといえば、どの国がホットゾーンだと思いますか?

多くの方がイタリア、フランス、オランダ、ドイツあたりをイメージすると思います。

確かにそういった国はホットゾーンなのですが、実はルーマニアもハウス・ミュージックのホットゾーンとして知られているんです。

そんなルーマニアを代表する女性シンガーさんが、こちらの『Up』を歌うインナさん。

ポップの要素が非常に強い曲ですが、ハウス・ミュージックのチャートでも人気の作品ですね。

Baddy On The Floor (feat. Honey Dijon)Jamie xx

スタイリッシュなビートとソウルフルなボーカルが織り成す、洗練された極上のハウス・トラックといった趣のキラーチューン!

イギリスが誇るプロデューサー、ジェイミー・エックス・エックスさんがハニー・ディジョンさんとタッグを組んで2024年4月にリリースした本作は、ダンスフロアでの解放感や自己表現の喜びを存分に感じさせてくれます。

エレクトロニックとハウスを見事に融合させた音楽性は、クラブで爆音で聴きたくなるような魅力に溢れています。

ナイトライフを彩るのにぴったりな一曲ですから、週末のパーティーシーンで盛り上がりたい方にオススメですよ。