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最新のハウスミュージック【2025】

皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。

「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。

歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!

最新のハウスミュージック【2025】(31〜40)

D.A.N.C.E.Peggy Gou

Peggy Gou – D.A.N.C.E. (Official Video)
D.A.N.C.E.Peggy Gou

世界的なDJランキングで2023年に9位を獲得した韓国出身のプロデューサー、ペギー・グーさん。

彼女が手掛けた本作は、F1映画の公式サウンドトラック『F1 THE ALBUM』の一曲として2025年6月に制作されました。

「喜びと自由を感じ、みんなをダンスさせたい」という彼女の願いが、高揚感あふれるハウスビートに込められた、まさに夏のアンセムです。

この楽曲のどこか懐かしい90年代の雰囲気とモダンなサウンドは、聴く人の心を解き放ってくれますよね。

理屈抜きで純粋に音楽を楽しみたい、そんな夏の解放感を求めるあなたにぴったりの一曲ではないでしょうか。

Take ControlKREAM

KREAM – Take Control (Official Lyric Video)
Take ControlKREAM

ノルウェー出身の兄弟デュオ、クリームが2021年3月にティエストさんのレーベル「Musical Freedom」から発表したこの楽曲は、彼らの音楽的才能が存分に発揮されたベースドリブンなハウストラックです。

メロディックな要素とダークなニュアンスを絶妙に融合させたサウンドは、洗練されたプロダクションと共に聴く者を魅了します。

本作は2022年のElectronic Dance Music Awardsで「House Song of the Year」部門にノミネートされ、BBC Radio 1などの主要ラジオ局でも頻繁にオンエアされました。

クラブフロアを熱狂させるエネルギッシュな展開でありながら、自宅でのリスニングにも適した汎用性の高さが魅力的で、ダンスミュージックファンには特におすすめしたい一曲です。

If It’s Love (feat. Laura Davie & The Melody Men) [Extended Mix]Mark Knight

Mark Knight (feat. Laura Davie & Melody Men) – If It’s Love (Extended Mix)
If It's Love (feat. Laura Davie & The Melody Men) [Extended Mix]Mark Knight

ボーカルハウスの大定番。

マーク・ナイトは、最新のシングル『If It’s Love』のソウルフルなルーツからインスピレーションを得ています。

もし本作が1990年代に有名になったソウルフルなハウスのリバイバルなら、ボーカルはオールドスクールなサウンドで仕上げられますが、ムードはかなりモダンです。

しかし、単にそれがオマージュであるだけでなく、クラシックの活気に満ちた心地よいグルーヴと現在の流行をちょうどよく組み合わせタイムレスな雰囲気に成り立っています。

Thing For YouDavid Guetta & Martin Solveig

David Guetta & Martin Solveig – Thing For You (Lyric video)
Thing For YouDavid Guetta & Martin Solveig

David GuettaとMartin Solveigのコンビで作ったこの楽曲は、とても色気のあるサウンドで仕上げられています!

全体的に落ち着いた音使いで、どんなシーンで聴いても気分を良くさせてくれます。

ともにフランス出身というのもあり、フランスらしいキャッチーなメロディーもとても聴きやすくてオススメですね。

In My BonesLost Frequencies & David Kushner

Lost Frequencies & David Kushner – In My Bones (Official video)
In My BonesLost Frequencies & David Kushner

ベルギーのロスト・フリクエンシーズさんとアメリカのシンガーソングライター、デイヴィッド・クシュナーさんが手を組んだ本作は、ピアノを軸とした美しいメロディーラインと豊かなコーラスワークが印象的なコラボレーション楽曲です。

2024年4月にリリースされた作品で、感情の奥深くに響く普遍的なテーマを歌っており、人と人とのつながりや内なる情熱について丁寧に描かれています。

カイゴさんやワンリパブリックのライアン・テダーさんといった実力派アーティストも制作に参加し、エレクトロニック・ポップとディープハウスが絶妙に融合したサウンドに仕上がっています。

心地よいビートに包まれながらも深い感情表現を味わいたい方や、質の高いダンスミュージックを求める方にぴったりの一曲です。

最新のハウスミュージック【2025】(41〜50)

Just Be Good To MeEarth n Days

2020年2月にリリースされた、2人組ハウスミュージックユニット、アース&デイズ。

スラップ奏法のようなエッジの効いたベースライン、アタック感の強いサウンドとイーブンなキックのビートが絡み合うグルーヴが心地よいです。

そしてこのタイトルを繰り返す女性ボーカルのリフレインの裏でフェードインしてくるピアノ。

中盤の展開が見事で、タイトルに込められたメッセージ性もまさに『Just Be Good To Me』な楽曲です。

Praise You (Purple Disco Machine Remix)Fatboy Slim

Fatboy Slim ‘Praise You’ (Purple Disco Machine Remix)
Praise You (Purple Disco Machine Remix)Fatboy Slim

オリジナルのリリースから早20年、パープル・ディスコ・マシーンがファットボーイ・スリムのStonecold classic『Praise You』をリミックス。

スマッシュヒットを収めた『Dished(Male Stripper)』で世界的に大きな成功を収めた2018年は、彼にとって決定的な瞬間となりました。

彼は、オリジナル曲のゴスペルの影響を受けたボーカルを加工しディスコの要素を高めています。