最新のハウスミュージック【2025】
皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。
「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。
歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!
最新のハウスミュージック【2025】(86〜90)
Shined on MeCASSIMM

とてもポップなミックスで、ハウスミュージックをあまり聴かない人でも自然に体を揺らせます。
キャンプや野外パーティーなどで流せばテンション上がりますよ。
子供から大人まで幅広く聴けると思いますし、ナイトクラブで楽しむのももちろん、シェイプアップに起用しても楽しく汗を流せるでしょうね。
「ダイエットを楽しくやりたい」といった人にもオススメです。
Drop The PressureClaptone & Mylo

スコットランドのエレクトロニックミュージシャン、マイルズ・マッキネスさんこと「マイロ」そしてドイツのDJデュオ、クラップトーン。
彼らのコラボ曲がこちらの『Drop The Pressure』。
ハウスミュージックの手法の1つであるクセになるメロディのリフレインがこの曲にも存分に使われています。
そしてその心地よいリフレインに絡み合うビート、この曲はとりわけそれらのアンサンブルが聴きやすく、かなりフロアで踊りやすい曲だと思います。
X Marks The SpotFranky Rizardo

ディープなサウンドが印象的な『X Marks The Spot』。
デジタルサウンドを多く用いているため、それぞれの音が個性をそこなわず聴こえてきます。
ベースラインやハイハットの音が少なめなので、聴き心地もバツグンです。
聴いていると脳が活性化したかのように感じる曲ですね。
JoysRoberto Surace

イタリアの音楽家Roberto Suraceの曲です。
日本ではまだイベントに出ていないみたいですが、イタリアやスペインを中心に、ヨーロッパでは多くのイベントに出演しているみたいです。
ディスコ風な音使いやビートが印象的で、全体的に明るい雰囲気です。
なので、イタリアやスペインといった暖かい国でのイベントが多いのかもしれませんね。
激しく踊りたい人にはピッタリではないでしょうか?
Got To Keep OnThe Chemical Brothers

当時、ケミカル・ブラザーズの9作目にして、2015年以来のフルサイズのアルバム『No Geography』に収録されている『Got To Keep On』の MV は、かの有名な映像監督兄弟、ミシェル・ゴンドリーとオリビエ・ゴンドリーが担当。
ディスコタッチのファンキーサウンドを思わせるグルーヴに合わせて、ラインを作って踊る人たち。
しかし、見ているうちに色とりどりの衣装を着けた彼らの体に変化が起きる。
リフレインする音楽ダンスミュージック。
中毒性のある、ダンスミュージック、その本質を体現しているようにも見えます。