最新のハウスミュージック【2025】
皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。
「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。
歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!
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最新のハウスミュージック【2025】(11〜20)
The MottoTiësto & Ava Max

エレクトロ・ポップ・シーンで絶大な人気を集める、エイバ・マックスさん。
レディー・ガガさんのような奇抜なファッションですが、音楽性は意外にもスタイリッシュです。
世界的な音楽プロデューサーであるティエストさんと共演したこちらの『The Motto』は、その中でも特にスタイリッシュな雰囲気に仕上げられています。
ただ単にスタイリッシュというわけではなく、ダウナーで気だるい雰囲気も持ち合わせたハウス・ミュージックですので、新鮮な感覚になると思います。
She Doesn’t Mindsean paul

ダンスホール・レゲエを世界に広めた、偉大なアーティスト、ショーン・ポールさん。
レゲエ・シーンで活躍するアーティストなので、ハウス・ミュージックの印象を持たない方は多いのではないでしょうか?
こちらの『She Doesn’t Mind』は2022年1月にリリースされた作品で、ゴリゴリのディープ・ハウスに仕上げられた作品です。
ダンスホールの要素がまったくないため、普段からショーン・ポールさんを聴いている方は、新鮮な感覚になれると思いますよ!
Lay LowTiësto

オランダ出身の音楽の魔術師、ティエストさんが2023年に届けた『Lay Low』は、冒頭からクラブシーンを席巻するような起伏に富んだビートと、厳選されたシンセサウンドで耳を奪います。
たった2分33秒の尺ながらも、それはまるで夏の陽射しを浴びながらの解放感を実際に体験しているかのよう。
ティエストさんの持ち味であるダイナミックな音響空間を装備し、アップテンポながらもどこか心地良いリラクゼーションを促す魅力的なトラックに仕上がっています。
ハウスミュージックの枠組みを柔軟に超えたサウンドメイクが、この1曲で堪能できるんですよ。
Si Te Portas BonitoSofia Kourtesis

2023年10月27日、Ninja Tuneからリリースされたソフィア・コルテシスさんのシングル『Si Te Portas Bonito』。
デビューアルバム『Madres』からの楽曲で、彼女の母親への愛が込められています。
遊び心あふれるサウンドには、身体を動かさずにはいられないリズムが随所にちりばめられ、聴く者の心を揺さぶります。
相互の尊重を基にした肉体的な親密さをテーマにし、期待感と欲求を洗練された歌詞で表現。
その独特な世界観は、きっと多くの人々の心に届くでしょう。
新たなハウスミュージックの一面を感じることができます。
SupercycleJack Back, Citizen Kain & Kiko

世界的な大ヒットを記録した、いくつもの名曲を作り出してきた、偉大な音楽プロデューサー、デヴィッド・ゲッタさん。
別名義でも活躍しており、最近はジャック・ブラックとしての活動も盛んです。
そんな彼とシチズン・ケインさん、キコさんが共演した作品が、こちらの『Supercycle』。
トランスとハウス・ミュージックを組み合わせたような構成で、全体的に没入感の高い仕上がりにまとめられています。
トランスが好きな方もハウス・ミュージックが好きな方も、どちらも楽しめる作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
If Love Is A Skill (feat. Sofi Tukker)LP Giobbi

ハウスミュージックの新境地を開いたL・P・ジョビーさんの楽曲『If Love Is A Skill (feat. Sofi Tukker)』は、ソフィー・タッカーのメンバーであるゾフィー・ホーリー・ウェルドさんのソウルフルなボーカルが織りなす、感動的な1曲です。
2023年5月12日リリースのアルバム『Light Places』からのシングルとして、愛が技能であるかのような視点で描かれています。
この楽曲は、世界各地のフェスティバルでも披露されており、観客を魅了して止みません。
クラシックの教育を受け、ジャズピアニストとしての顔も持つL・P・ジョビーさんの繊細でありながらダイナミックな音楽性を感じることができる、最高の作品といえるでしょう。
最新のハウスミュージック【2025】(21〜30)
Ameonnadeadmau5

カナダ出身の世界的エレクトロニックプロデューサー、デッドマウスさんが2025年10月に公開したこのインストゥルメンタル作品は、約10年ぶりとなる2026年のスタジオアルバムに先駆けたシングルとなります。
繊細にレイヤーされたシンセサウンドとシネマティックな広がり、圧倒的なサウンドデザインが織りなす構成は、初期の名曲群が持つメロディックな抒情性と、近年のアトモスフェリックな音響処理を見事に融合させたもの。
本作は、クラブでのプレイにもホームリスニングにも対応できる普遍性を備えており、プログレッシブハウスやメロディックテクノが好きな方にぜひ聴いていただきたい1曲です。






