最新のハウスミュージック【2026】
皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。
「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。
歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!
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最新のハウスミュージック【2026】(51〜60)
Squid Game & Do It To ItZedd

フロリダ州を拠点に活動している音楽プロデューサー、アークレイズさんによってリリースされた名曲『Squid Game & Do It To It』。
Spotifyのチャートで上位にランクインした名曲のため、ご存じの方も多いと思います。
今回はそんな名曲、『Squid Game & Do It To It』のゼッドさんによるエディットを紹介。
原曲は王道のハウス・ミュージックといった感じなのですが、ゼッドさんによるこちらのバージョンはバロック・ポップやアート・ロックのような、ゴシックな雰囲気にまとめられています。
DeeperDisclosure, Leon Thomas

UKダンス・シーンを代表する兄弟デュオ、ディスクロージャーがR&Bシンガーのレオン・トーマスさんを迎えた新曲が2025年12月にリリースされました。
UKガラージや2ステップを基盤としたシャッフルビートに、うねるベースラインと煌びやかなシンセが重なり合う、彼ららしいメロウかつフロアライクなサウンドが心地よい一曲です。
歌詞は恋愛の陶酔を海や水のイメージで描いており、相手との距離が縮まっていく感覚を波の満ち引きにたとえながら、より深くつながりたいという欲望をストレートに表現しています。
レオン・トーマスさんはブロードウェイ出身という経歴を持ち、2024年にはグラミー賞「最優秀R&Bソング」を受賞した実力派。
本作でもソウルフルで表現力豊かなボーカルがクールなビートに温かみを加えていますね。
クラブで踊りたいときも、ヘッドフォンでじっくり聴きたいときも、どちらにも対応する仕上がりになっていますよ。
PromisesCalvin Harris, Sam Smith

2018年8月17日にリリースされたカルヴィン・ハリスとサム・スミスがコラボプロダクション。
LGBTに対して「自分らしく、開放的に表現しよう」という前向きなメッセージを込めています。
サム・スミスはゲイだったことから、彼が代表して声を発することで多くの人が勇気づけられたと思います。
もともとクラブカルチャーとLGBTは密接な関わりがあります。
説得力のあるハウスだと思います。
Free Myself (feat. EVABEE)Gorgon City, Yousef, EVABEE (feat. Eva Bee)

ノースロンドンの2人組のプロデューサー、ゴーゴンシティーと、人気大手レーベルDesolatや、Bptich Control、Cocoon、Defected、またCrosstown RebelsやHot Creationsなどからもリリースされる人気プロデューサー、ユーセフ。
そしてルーキーシンガソングライターのエヴァビーによるメロディックなテックハウス。
観てください、どうですかこのミュージックビデオ。
とてもかっこいいです、色使いやギミック、センスにあふれています。
Keys, Notes & ScalesJames Burton

ソウルフルでダヴィーなハウスミュージック。
オールドスクールなサンプリングを用いて雰囲気抜群ではないでしょうか?
地味すぎず派手すぎず、ダンスフロアのビルドアップにはもってこいですね!
何度も繰り返されるカットアップされたフィメールボーカルのボイスサンプリング、そして時折長尺の歌が入ることで抑揚が付き高揚感がさらに増す印象です。
ぶつ切りのストリングスのサウンドも1990年代のハウスミュージックの面影を感じさせていませんか?
最新のハウスミュージック【2026】(61〜70)
Understand (Gorge Remix)Rony Seikaly

繊細で複雑な展開の多いハウスミュージックが好きな方は、こちらの『Understand (Gorge Remix)』がオススメです。
構成的にはありがちなハウスミュージックですが、新しいサウンドの登場方法が非常に自然に仕上げられています。
聴けば聴くほど、深さがわかる1曲です。
Music Sounds Better With YouStardust

かつて大ヒットしたフィルターハウス。
フィルターハウスのエース、スターダストの名曲です。
音質の向上となる大幅なアップデートで改良を施された良質なリシューです。
ダフト・パンクがプロデュースするサブレーベルからリリースされ、当時大きな話題を呼びました。
MVもオリジナルの年代の動画を何の劣化もなく編集されアップロードされていますね。
With Your LoveILLENIUM & Ryan Tedder

ニコラス・ミラーさん率いるイリニアムと、ワンリパブリックのフロントマンであるライアン・テダーさんが手を組んだ新曲が2025年11月にリリースされました。
孤独と自己破壊に苦しむ心が、誰かの愛によって救われていく過程を描いた本作は、ピアノとコード・パッドを主体としたイントロから、テダーさんの伸びやかなボーカルを経て、ドロップでは4つ打ちのキックが明快に抜けていくプログレッシブ・ハウスにまとめられています。
2026年2月に控えるアルバム『ODYSSEY』の先行楽曲であり、同年3月にはラスベガスのスフィアで開催される同名レジデンシーとも連動しているので、イリニアムの新章を体感したい方は要チェックです。
Soldier (Club Mix)Offaiah

重低音が効きすぎている曲が苦手な方には、こちらの『Soldier (Club Mix)』がオススメです。
ベースラインはしっかり効いているものの、マイルドなエフェクトがかかっているので、聴いていてしんどくなることがありません。
集中力を上げたいときにオススメの作品です。
Ameonnadeadmau5

カナダ出身の世界的エレクトロニックプロデューサー、デッドマウスさんが2025年10月に公開したこのインストゥルメンタル作品は、約10年ぶりとなる2026年のスタジオアルバムに先駆けたシングルとなります。
繊細にレイヤーされたシンセサウンドとシネマティックな広がり、圧倒的なサウンドデザインが織りなす構成は、初期の名曲群が持つメロディックな抒情性と、近年のアトモスフェリックな音響処理を見事に融合させたもの。
本作は、クラブでのプレイにもホームリスニングにも対応できる普遍性を備えており、プログレッシブハウスやメロディックテクノが好きな方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
the floor, fred remixFred again.., BEAM & Skin On Skin

ロンドン出身のプロデューサー、フレッド・アゲインさんと、ジャマイカ出身でグラミー受賞歴を持つビームさん、そして南スーダン出身でパリと東京を拠点に活動するスキン・オン・スキンさんによる共演作。
本作はフレッド・アゲインさんが2025年に展開している「10週間で10曲+10都市でライヴ」というUSBプロジェクトの一環としてリリースされました。
興味深いのは、オリジナル版を出さずにリミックス2バージョンのみを同時公開するという実験的な手法。
クラブ向けのヘヴィなベースラインとハウスグルーヴが重なり合う、まさにフロアを熱狂させるためのトラックです。
マドリッドでのライヴで初披露された直後にリリースされたという即興的なアプローチも、フレッド・アゲインさんらしさ全開ですよね。
I Wanna GoVan Snyder

オーストラリア出身の音楽プロデューサー、ヴァン・スナイダーさん。
EDMを主戦場としているプロデューサーで、世界中のDJのなかでも、特に曲のリリースが多いことで知られています。
そんなスナイダーさんのなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『I Wanna Go』。
2021年の暮れにリリースされた作品で、2022年もヒットしました。
フューチャー・ハウスとディープ・ハウスをかけ合わせたようなスタイリッシュな音楽性が魅力の作品です、
Higher VibrationsZak Meow

日本でハウス・ミュージックというとシンプルで爽やかな、4つ打ちをイメージする方が多いと思います。
日本ではそういうオーソドックスなハウス・ミュージックが人気ですからね。
しかし、海外ではハウス・ミュージックもかなりの進化をとげており、なかにはサイケデリック・トランスのようなものも存在します。
こちらの『Higher Vibrations』はそういったジャンルの作品で、高いBPMと重いドラムが印象的な作品です。
没入感の高い作品が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Say My Name (Remix) ft. Florence + The MachineMorgan Seatree

マンチェスター出身のDJ兼プロデューサー、モーガン・シートリーさんがフローレンス・アンド・ザ・マシーンとタッグを組んだこのリミックスは、2024年12月にリリースされたハウスとトランスが融合したダンスフロア向けのキラーチューンです。
約140BPMという力強いテンポと印象的なピアノ・オルガンベースのサウンドが特徴で、原曲が持つドラマティックなボーカルを現代的なエレクトロニックサウンドで包み込んでいます。
クラブはもちろん、とにかくノリノリで踊りたいときや気分を盛り上げたいパーティーシーンにぴったりの一曲です。
ハウスミュージックのクラシックな要素と最新のプロダクション技術が見事に調和した、エネルギッシュな作品となっています。
one2threeDisclosure, Chris Lake, Leven Kali

UKガラージとポップを巧みに融合させる兄弟デュオのディスクロージャーと、テックハウスシーンを牽引するクリス・レイクさん。
そんな英国の才能ある2組が、R&Bシンガーのレヴェン・カーリさんをフィーチャーした作品です。
この楽曲は、両者の前回の共演に続くもので、2025年9月に公開されました。
クリス・レイクさんらしい弾むようなベースラインが心地よいテックハウスに、ディスクロージャーならではの多彩な音の質感がきらめくサウンドが加えられていますよね。
そこにレヴェン・カーリさんのソウルフルな歌声が乗ることで、力強さのなかに色気と体温が宿る、グルーヴィーな一曲に仕上げられています。
フロアの一体感を生み出す掛け声のようなフレーズも印象的で、夏の終わりの開放的な気分で踊りたい方にオススメです。



