最新のハウスミュージック【2025】
皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。
「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。
歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!
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最新のハウスミュージック【2025】(41〜50)
Piece Of Your Heart ft. GoodboysMeduza

モダンなハウスの王道を走るような4つ打ちのビートに、落ち着きを感じる男性ボーカルがマッチして、なんともセクシーな世界観を築き上げていますね。
現代的なア出身の3人組で構成される音楽プロデューサー/DJのMeduza。
そんな彼らが2019年にリリースした「Piece Of Your Heart」は主にイギリスやヨーロッパを中心に大人気になりました。
最新のハウスミュージック【2025】(51〜60)
Moving BlindDom Dolla, Sonny Fodera

テックハウスの力強いエネルギーを体現した、オーストラリアのハウスシーンを代表する二人のコラボレーション作品です。
ドム・ドーラさんとソニー・フォデラさんが共同ツアー中にニューヨークのスタジオで制作した本作は、特徴的な歪んだボーカルと弾力のあるシンセリード、122BPMの力強いベースラインが絶妙に絡み合います。
2020年6月にリリースされた楽曲は、オーストラリアのARIAクラブトラックチャートで1位を獲得し、2023年11月にはゴールド認定も受けました。
クラブのダンスフロアで真価を発揮する構成でありながら、普段ハウスミュージックを聴かない方でも楽しめる親しみやすさを併せ持っています。
夜のドライブや友人とのパーティーシーンにぴったりの一曲です。
FerrariJames Hype, Miggy Dela Rosa

一度聴けば誰もが体を揺らしたくなる、ゴージャスで情熱的なハウスアンセム!
イギリス出身のプロデューサーであるジェームス・ハイプさんと、シンガーのミギー・デラ・ローザさんによるコラボレーション楽曲です。
憧れの高級車になぞらえて、手に入れるのが難しい相手への強い想いや、その関係がもたらす高揚感を歌い上げています。
P. Diddyの名曲を引用した中毒性の高いギターリフに、重厚なベースラインが絡み合うサウンドは最高にクールですよね!
2022年に当時にリリースされた本作は、イタリアやオランダでチャート1位に輝くなど世界的なヒットを記録。
気分を上げたい時のドライブや、特別な夜を彩るBGMにぴったりの一曲です。
Promise (Extended Mix)Illyus & Barrientos

ガツンと効いたバスドラムが印象的な『Promise (Extended Mix)』。
サンプリングされているボーカルが非常にソウルフルなので、聴いているとパワーが湧いてくるような感覚を覚えます。
さわやかなハウスミュージックもいいですが、こういったパワフルなハウスミュージックもテンションが上がるのでオススメですよ。
In My BonesLost Frequencies & David Kushner

ベルギーのロスト・フリクエンシーズさんとアメリカのシンガーソングライター、デイヴィッド・クシュナーさんが手を組んだ本作は、ピアノを軸とした美しいメロディーラインと豊かなコーラスワークが印象的なコラボレーション楽曲です。
2024年4月にリリースされた作品で、感情の奥深くに響く普遍的なテーマを歌っており、人と人とのつながりや内なる情熱について丁寧に描かれています。
カイゴさんやワンリパブリックのライアン・テダーさんといった実力派アーティストも制作に参加し、エレクトロニック・ポップとディープハウスが絶妙に融合したサウンドに仕上がっています。
心地よいビートに包まれながらも深い感情表現を味わいたい方や、質の高いダンスミュージックを求める方にぴったりの一曲です。
Haven’t You Heard (Fully Charged Mix)Alan Fitzpatrick vs. Patrice Rushen

トップ・オブ・テクノレーベル、ドラムコードなどの常連、テクノプロデューサーとして最前線で活躍するアラン・フィッツパトリックによるハウスアンセムエディット。
R&Bの歌手でピアニストのパトリース・ラッシェンの『Haven’t You Heard』をハッピーにエンドレスなグルーヴへと再構築しています。
COVID-19で世界が苦境を強いられる最中で多幸感あふれるトラックがストリーミング配信で親しまれました。
Squid Game & Do It To ItZedd

フロリダ州を拠点に活動している音楽プロデューサー、アークレイズさんによってリリースされた名曲『Squid Game & Do It To It』。
Spotifyのチャートで上位にランクインした名曲のため、ご存じの方も多いと思います。
今回はそんな名曲、『Squid Game & Do It To It』のゼッドさんによるエディットを紹介。
原曲は王道のハウス・ミュージックといった感じなのですが、ゼッドさんによるこちらのバージョンはバロック・ポップやアート・ロックのような、ゴシックな雰囲気にまとめられています。






