最新のハウスミュージック【2025】
皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。
「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。
歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!
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最新のハウスミュージック【2025】(1〜10)
Can’t DecideNEW!Max Dean, Luke Dean, Locky

ロンドンを拠点に活動するマックス・ディーンさん、ルーク・ディーンさん、ロッキーさんの3名によるコラボレーション・トラック。
UKアンダーグラウンド・ハウスのシーンで支持を集める若手トリオが生み出した本作は、ミニマル・テックハウスを軸にしたクラブ・サウンドです。
愛情関係での揺れ動く感情、相手の曖昧な態度への葛藤、そして自分自身の過去との向き合い方が描かれており、ボーカリストのクエンドレサさんの歌声が感情的な深みを与えています。
2025年5月にリリースされ、イギリスのシングル・チャートで最高13位を記録しました。
グルーヴィーなビートと耳に残るメロディーは、クラブでのダンスタイムにピッタリ。
友人たちと盛り上がりたい夜や、気分を上げたいときのBGMとしてオススメです!
High On MeNEW!Rossi. X Jazzy

ロンドンとダブリンから現れた気鋭のデュオ、ロッシさんとジャジーさんのコラボレーション作品。
2025年6月にリリースされた本作は、ミニマル・テックハウスの洗練されたビートと、感情豊かなボーカルが見事に融合したディープハウスナンバーです。
曲名が象徴するように、高揚感と陶酔感をテーマにした歌詞が、浮遊感のあるシンセと4つ打ちのグルーヴに乗せて展開されます。
リリース直後から約210万回の再生を記録し、UKチャートでは33位を獲得。
クラブフロアはもちろん、夏フェスやパーティーで盛り上がりたいときにぴったりの一曲です。
ロッシさんがDJセットで何度もテストプレイを重ねて完成させただけあって、踊りやすさは抜群ですよ。
Dance AloneINNA x The Victor – Dance Alone

『Dance Alone』で聴き手を魅了するINNAさんとThe Victorさんは見事なコラボレーションを果たしています。
2023年に発売され、たちまち世界中で話題になったこのダンストラックは、別れた恋人への想いをダイナミックなサウンドスケープで表現しています。
レーザーウェーブビートが心地よく、中毒性のあるリズムはどこか懐かしさと新しさを併せ持ちつつ、リスナーの心を奪います。
また、ソロで聴いても、パーティーでみんなで聴いても同じほどの高揚感を感じられる作品。
特に、恋人と離ればなれになってしまった人には、共感できる一作と言えるでしょう。
聴く人の状況によって異なる感情を揺さぶる、そんな力を持つ1曲です。
最新のハウスミュージック【2025】(11〜20)
Drugs From AmsterdamMau P

ハウスミュージック界の新たな才能、Mau Pさんのエキサイティングなデビューシングル『Drugs From Amsterdam』が話題になっています。
2022年の夏、Repopulate Marsレーベルからリリースされたこのトラックは、すぐにダンスフロアを揺らし、ACRAZEやWadeさんといった名だたるアーティストたちからも支持を得ています。
2023年1月にはMVも公開され、現在も注目を集め続けていますね。
力強いビートと耳に残るシンセサイザーを配した、まさに今どきのハウスミュージックの最前線を行くサウンド。
TomorrowlandやUltra Music FestivalでのMaurice Westとしての経歴を経て、Mau Pさんが新しい名前で放つこのトラックは、ダンスミュージックファンにはもちろん、ハウス音楽が初めての人にもオススメしたい一作ですよ!
Fine Day AnthemSkrillex & Boys Noize

ダブステップのカリスマ、スクリレックスさんとエレクトロプロジェクトのボーイズノイズさんがタッグを組んだ『Fine Day Anthem』は、2023年にリリースされた話題作です。
スクリレックスさんのInstagramでティーザーが公開されたときは大きな反響を呼び、彼のセットの中でも際立つ存在となっていました。
オーパス・スリーのハウスクラシックな名曲『It’s a Fine Day』をサンプリング、アートワークもロンドンのデジタルアーティストによる90年代のレイヴ文化にちなんだデザインで、ファンの間で高い注目を集めています。
ハウスミュージックを知らない方にもオススメできる、新たなスタンダードになりそうです!
one2threeDisclosure, Chris Lake, Leven Kali

UKガラージとポップを巧みに融合させる兄弟デュオのディスクロージャーと、テックハウスシーンを牽引するクリス・レイクさん。
そんな英国の才能ある2組が、R&Bシンガーのレヴェン・カーリさんをフィーチャーした作品です。
この楽曲は、両者の前回の共演に続くもので、2025年9月に公開されました。
クリス・レイクさんらしい弾むようなベースラインが心地よいテックハウスに、ディスクロージャーならではの多彩な音の質感がきらめくサウンドが加えられていますよね。
そこにレヴェン・カーリさんのソウルフルな歌声が乗ることで、力強さのなかに色気と体温が宿る、グルーヴィーな一曲に仕上げられています。
フロアの一体感を生み出す掛け声のようなフレーズも印象的で、夏の終わりの開放的な気分で踊りたい方にオススメです。
Face To Face ft. WATTSDon Diablo

ハウス・ミュージックにもさまざまな種類があります。
その中でも現在、最も人気を集めるジャンルの1つが、フューチャーハウス。
EDMとハウス・ミュージックをミックスさせたジャンルのことで、聴きやすいダンス・ミュージックということで非常に人気を集めています。
ドン・ディアブロさんはそんなフューチャーハウスを代表するプロデューサーの1人で、世界的な名声を集めています。
こちらの『Face To Face ft. WATTS』でもそんな彼のハイセンスな作曲が味わえるので、ぜひチェックしてみてください。






