最新のハウスミュージック【2025】
皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。
「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。
歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!
- ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち
- ハウス・テクノの人気曲ランキング
- 最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
- 【トランス】高揚感あふれる美しいおすすめの人気曲【2025】
- 【4つ打ちの魅力】ハウス・ミュージックの名盤。基本の1枚
- おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】
- SNSでバズった楽曲をピックアップ!令和のダンスナンバー
- 人気のダンス曲ランキング【2025】
- 洋邦MIX【おうちでも踊れる】オススメ最新ダンスミュージック【2025】
- Z世代の間ではやったダンスミュージック。バズった曲。
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
- 【初心者向け】ハウスミュージックの有名な海外アーティストまとめ
- 日本発!テクノポップの名曲・オススメの人気曲
最新のハウスミュージック【2025】(1〜10)
Fine Day AnthemSkrillex & Boys Noize

ダブステップのカリスマ、スクリレックスさんとエレクトロプロジェクトのボーイズノイズさんがタッグを組んだ『Fine Day Anthem』は、2023年にリリースされた話題作です。
スクリレックスさんのInstagramでティーザーが公開されたときは大きな反響を呼び、彼のセットの中でも際立つ存在となっていました。
オーパス・スリーのハウスクラシックな名曲『It’s a Fine Day』をサンプリング、アートワークもロンドンのデジタルアーティストによる90年代のレイヴ文化にちなんだデザインで、ファンの間で高い注目を集めています。
ハウスミュージックを知らない方にもオススメできる、新たなスタンダードになりそうです!
Dance AloneINNA x The Victor – Dance Alone

『Dance Alone』で聴き手を魅了するINNAさんとThe Victorさんは見事なコラボレーションを果たしています。
2023年に発売され、たちまち世界中で話題になったこのダンストラックは、別れた恋人への想いをダイナミックなサウンドスケープで表現しています。
レーザーウェーブビートが心地よく、中毒性のあるリズムはどこか懐かしさと新しさを併せ持ちつつ、リスナーの心を奪います。
また、ソロで聴いても、パーティーでみんなで聴いても同じほどの高揚感を感じられる作品。
特に、恋人と離ればなれになってしまった人には、共感できる一作と言えるでしょう。
聴く人の状況によって異なる感情を揺さぶる、そんな力を持つ1曲です。
TAKE IT OFFFisher x Aatig

『TAKE IT OFF』は、FISHERさんとAatigさんによるコラボレーションで生まれた最新のハウスミュージックの珠玉です。
2023年にFISHERさんのレーベルから発信されたこの曲は、彼の持ち味であるテックハウスの要素とAatigさんの存在感溢れるボーカルが見事に融合。
特に、テンションを上げるフレーズ「Take it off」が繰り返される構成は聴く人を高揚させます。
ベースラインやシンセが織りなすグルーヴィーなリズムは、観る者を魅了するMVとともに、世界中のダンスフロアを賑わすこと間違いなし!
最新のハウスミュージック【2025】(11〜20)
Face To Face ft. WATTSDon Diablo

ハウス・ミュージックにもさまざまな種類があります。
その中でも現在、最も人気を集めるジャンルの1つが、フューチャーハウス。
EDMとハウス・ミュージックをミックスさせたジャンルのことで、聴きやすいダンス・ミュージックということで非常に人気を集めています。
ドン・ディアブロさんはそんなフューチャーハウスを代表するプロデューサーの1人で、世界的な名声を集めています。
こちらの『Face To Face ft. WATTS』でもそんな彼のハイセンスな作曲が味わえるので、ぜひチェックしてみてください。
Asking (feat. Clementine Douglas)Sonny Fodera & MK

2023年7月7日にリリースされたばかりの『Asking』は、ソニー・フォデラさんとMKさんがタッグを組んでいることでも話題を集めました。
クレモンタイン・ダグラスさんの迫力あるボーカルが魅力的なこの曲は、力強いビートと温かみのあるシンセサウンドが印象的で聴く者を自然と踊り出させます。
特にソーシャルメディアで注目されることが多いというこのナンバーは、心にグッとくるメロディでリズミカルな魅力が満載です。
Solotokoレーベルからのリリースということもあり、今後の活躍が期待されますね。
是非、みなさんにもこの曲を聴いてもらい、ハウスミュージックの新たな面白さを発見していただきたいです!
She Doesn’t Mindsean paul

ダンスホール・レゲエを世界に広めた、偉大なアーティスト、ショーン・ポールさん。
レゲエ・シーンで活躍するアーティストなので、ハウス・ミュージックの印象を持たない方は多いのではないでしょうか?
こちらの『She Doesn’t Mind』は2022年1月にリリースされた作品で、ゴリゴリのディープ・ハウスに仕上げられた作品です。
ダンスホールの要素がまったくないため、普段からショーン・ポールさんを聴いている方は、新鮮な感覚になれると思いますよ!
The MottoTiësto & Ava Max

エレクトロ・ポップ・シーンで絶大な人気を集める、エイバ・マックスさん。
レディー・ガガさんのような奇抜なファッションですが、音楽性は意外にもスタイリッシュです。
世界的な音楽プロデューサーであるティエストさんと共演したこちらの『The Motto』は、その中でも特にスタイリッシュな雰囲気に仕上げられています。
ただ単にスタイリッシュというわけではなく、ダウナーで気だるい雰囲気も持ち合わせたハウス・ミュージックですので、新鮮な感覚になると思います。