最新のハウスミュージック【2025】
皆さんは「ハウスミュージック」と言われて、どのような音楽をイメージされますか。
「ハウス」という略称で名前はよく聞くけどその実態はよくわからない……そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、2020年代の今も多種多様なジャンルを取り込みながら進化し続けているハウスミュージックの「今」をお伝えするべく、最新の「バンガー」な注目曲を中心としたラインアップをまとめて紹介しています。
歌ものも多くピックアップしていますから、ハウス初心者の方はもちろんダンスミュージックに抵抗があるという方もぜひチェックしてみてください!
最新のハウスミュージック【2025】(96〜100)
Body 2 BodyMK

イギリスの王道なアップリフティングハウスを量産する敏腕プロデューサーMK。
彼のアプローチは90年代初期のミドルスクールなハウスから着想を得ています。
MVのコンテポラリーなダンスが特徴的ですね。
シンプルで覚えやすいフレーズがグッドですよ!
わずかにアシッドライクな楽器も使われています。
セクシーなふたりの体を重ね合う駆け引きが美しいです。
Give It to Me (Extended Mix)Mendo

メンドはこれまでにルチアーノ主宰のCadenzaなどでもリリースを連ねるなど、モダンハウスミュージックのシーンでは最も活躍するプロデューサー、DJのひとりです。
派手なサウンドで知られているToolroom Recordsからリリースしていますが、本作は落ち着きのあるビルドアップチューン。
イビザからの影響はそのままにハウスミュージックだけでなく、テックハウス的アプローチもしっかりと取り入れフロアユースに着目したどこか哀愁漂うナンバー。
ChakaSebjak, Fahlberg

バスドラムがガッツリ効いている『Chaka』。
アフリカの民族音楽をイメージさせるようなサウンドが印象的ですね。
重低音が激しいタイプのハウスミュージックではないため、意外に聴きやすいと思います。
変化球のハウスミュージックを聴きたい方は要チェックです。
おわりに
冒頭でも触れたように、ハウスミュージックの中にはさまざまなサブジャンルが存在していますし、個人的にはとても自由かつ柔軟性のある音楽性が特徴だと感じます。
歌ものや実験的なトラックなど、聴けば聴くほど奥深い魅力があるのですよね。
まずはこちらの記事でトレンドを押さえつつ、当サイトでクラシックなハウスミュージックの名曲をチェックしていただくことをおすすめします!