【寂しいときに】ひとりきりのあなたに刺さる楽曲集
あなたはどんなときに寂しさを感じますか?
1人きりで歩く夕暮れの街……布団に入ったときの静かな部屋の中……人によって違うと思いますが、ふと寂しさに心が埋め尽くされること、あるはずです。
今回のこの記事では寂しさを感じたときに聴いてほしい曲をたくさんご紹介していきます。
切ないものや悲しい曲、逆に元気の出るポップナンバーなど幅広くチョイスしてみましたので、ぜひあなたに寄り添う1曲を見つけてみてくださいね。
【寂しいときに】ひとりきりのあなたに刺さる楽曲集(61〜70)
アイノネYEN TOWN BAND

どこか懐かしい雰囲気を持ったこちらの『アイノネ』は日本映画界でカルト的存在を誇り、今も色あせない岩井俊二監督の『スワロウテイル』の劇中で結成された、Charaさんひきいる、YEN TOWN BANDが20年ぶりにリリースした楽曲です。
映画の世界観にまた引っ張り戻してくれるような、どこか雑多で騒々しくて、さみしげなサウンドが、とても心地いい1曲です。
岩井監督が『スワロウテイル』の20年後を描いたアニメーションMVも公開されているので、ぜひチェックしてみてください。
Lightningストレイテナー

大切な人を失って、それから時間がたっても埋まらない心の隙間を歌っている『Lightning』。
ロックバンド、ストレイテナーが2009年にリリースした楽曲です。
彼らの曲のなかでも、比較的静かで、より物悲しさを感じられる1曲です。
英語の部分は「雷で僕を撃って、君のいる世界に戻れるように」という意味が込められています。
悲しいけれど、どこかあたたかく感じられるサウンドは、さみしさを感じて静かにあふれる涙によく似ていますね。
Missing久保田利伸

多くの人が知っているでしょう、久保田利伸の名曲です。
とてもしっとりした曲にやさしい声で歌われる歌詞。
すべてがマッチし美しい世界観を作り出しています。
切ない気持ちや寂しい気分をしっとり心にしみさせるのはいかがでしょう?
クリスマス・イヴ山下達郎

クリスマスシーズンに必ず街中で流れる山下達郎さんの名曲『クリスマス・イヴ』。
大ヒットのきっかけとなったJRのCMでは「待っていたら彼女と会えた」という展開ですが、実は歌詞の中では待ち合わせ場所に相手が来てくれたのかどうか、明確に語られてはいないんですよ。
寂しい気分に寄り添ってくれる、冬に限らず聴きたくなる作品です。
言えないよ郷ひろみ

老若男女、日本人なら知らない人のいない大御所歌手、郷ひろみさんの『言えないよ』は昭和を代表する曲です。
この曲は何度聴いても飽きがこないから不思議なんですよね。
こ気持ちが落ち込んでどうしようもないときに聴くと、そっと気持ちに寄り添ってくれているような気がします。
「大好きな人と会えない」そんな寂しい夜は、誰にでもあると思います。
そんな時に郷ひろみさんのステキな声が気持ちを代弁してくれてなんだか癒やされる、そんなオススメの1曲です。