ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ
音楽を聴くときに歌詞に注目して聴いているというリスナーの中には、きっと「ラブソングが好き」という方も多いと思います。
ただし「ラブソング」と一口に言っても、曲調や曲の雰囲気ってさまざまなものがありますよね。
明るい幸せな雰囲気の曲やロックな雰囲気の曲なども魅力的ですが、この記事ではゆったりと心に染み込むようなラブバラードを紹介していきますね。
歌詞の内容は幸せなものから切ない片思いソングや失恋ソングまでさまざまです。
あなたの気分にピッタリな1曲を探してくださいね。
ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ(71〜80)
木蘭の涙〜acoustic〜Stardust Revue

1981年に『シュガーはお年頃』でメジャーデビューした4人組バンド、スターダストレビュー。
彼らの『木蘭の涙〜acoustic〜』は、1993年にリリースした『木蘭の涙』を、彼ら自身が2005年にアコースティックバージョンでカバーしたものです。
原曲もミドルテンポでしっとりとしたナンバーですが、ピアノのイントロで始まる本バーションはさらにスローダウンし、原曲の切なさを強調しているのが聴きどころ。
切ないピアノの音色が、日本人の琴線に触れるような美しいメロディーをより引き出せていて、心にジーンときます。
Gimme Your TearsWho-ya Extended

数多くのアニメソングの主題歌を手がけるクリエイターユニットのWho-ya Extended。
彼らが2023年にリリースした『Gimme Your Tears』は、ボーカリストのWho-yaさんが『オオカミちゃんには騙されない』に出演したことをきっかけに制作されました。
「夜」をテーマにした恋愛模様を描いており、いつまでも好きな人のことを思う素直な感情が描かれています。
ロマンチックな雰囲気がただよう曲ですが、どこか切なさや寂しさも感じられるバラードです。
ピアノとストリングスの音色が絡み合う、美しいサウンドに癒やされてみてはいかがでしょうか。
ハルノオトmiwa

青春をテーマにした曲『ハルノオト』に癒やされてみませんか?
こちらはmiwaさんがアニメ『MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~』のエンディングテーマとして書き下ろした作品です。
曲中では、お互いに意識しているけれど思いを伝えられないもどかしい様子が歌われています。
この曲を聴いて青春時代や恋愛の思い出を振り返ってみるのもいいですね。
普遍的なテーマを歌っているだけに、世代を問わず共感できるはずですよ。
ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ(81〜90)
幸せになるんだよ。まつむらかなう

TikTokに投稿した歌ってみた動画がきっかけで注目を集めている、まつむらかなうさん。
彼が歌う泣けると話題の失恋ソングが『幸せになるんだよ』です。
曲の前半は男性が元恋人との思い出を振り返る様子を、後半は元恋人の今後の幸せを願う内容に仕上がっています。
切なく悲しい曲ですが、前向きな気持ちも込められているのが魅力ですよ。
全体的にハイトーンボイスで歌われていますが、テンポがゆっくりなので歌いやすいはずです。
別れよっかみゆはん

自分から別れを告げたものの、落ち込んでしまっている方もいるのではないでしょうか。
そんな人の気持ちを代弁してくれているのが『別れよっか』です。
こちらはシンガーソングライターのみゆはんさんが手掛けた1曲。
彼女の持ち味である透き通る歌声を、アコースティックのシンプルなサウンドが引き立てています。
また、別れると決めるまでの心のゆらめきを描く歌詞は、自分のことのように感じられるはずです。
また、そうではない方もしっかり共感できる内容に仕上がっていますよ。
Iクリープハイプ

本作はラッパーの空音さんとコラボして手掛けた『どうせ、愛だ』をベースに、新たに制作された楽曲。
前作がヒップホップ要素多めだったのに対し、こちらはしっとりとしたバラードに変化しています。
また細かなストーリー描写を削り、その分恋心にフォーカスしていますよ。
そのため共感しやすいですし、ラップパートがない分、カラオケで歌いやすいですよ。
もしくは、どちらも練習して続けて歌うのもありです。
ランデヴーシャイトープ

SNSでのバズをキッカケに一躍注目のアーティストとなったロックバンドのシャイトープ。
そんな彼らが歌う『ランデヴー』は失恋を経験した男性の気持ちを歌っています。
深く愛していたパートナーと別れてしまって抜け殻になった様子や、身の回りから彼女と一緒に過ごした跡がどんどん消えていく様子が秀逸な言葉選びで表現されていて、失恋したばかりの男性であれば共感のあまり涙してしまうかも……。
切ない感情をあおり立てるようでいて妙に聴き心地のいいメロディラインにも耳を奪われてしまいます。