ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ
音楽を聴くときに歌詞に注目して聴いているというリスナーの中には、きっと「ラブソングが好き」という方も多いと思います。
ただし「ラブソング」と一口に言っても、曲調や曲の雰囲気ってさまざまなものがありますよね。
明るい幸せな雰囲気の曲やロックな雰囲気の曲なども魅力的ですが、この記事ではゆったりと心に染み込むようなラブバラードを紹介していきますね。
歌詞の内容は幸せなものから切ない片思いソングや失恋ソングまでさまざまです。
あなたの気分にピッタリな1曲を探してくださいね。
ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ(1〜10)
シャッター優里

『ドライフラワー』などの代表曲で知られるシンガーソングライター・優里さん。
力強くエモーショナルな歌唱でティーンを中心に人気を集めています。
そんな彼の曲のなかでも心を癒やしてくれるのは『シャッター』です。
こちらは2021年にリリースされました。
ゆっくりなテンポで展開する壮大なサウンドが特徴です。
アクセントが効いた彼のフロウによって、切ないメロディーラインがより心に響きます。
恋が終わる瞬間を写真に例えたラブバラードを聴いてみてください。
虹菅田将暉

俳優としてもさまざまな役をこなすことで知られるシンガー・菅田将暉さん。
彼が2020年にリリースした『虹』は、映画『STAND BY MEドラえもん2』の主題歌に起用されました。
美しいストリングスが特徴で、温かいメロディーラインに仕上がっています。
ドラマチックな楽曲に合う彼の歌唱も心に響くでしょう。
家族や恋人を大切にしたくなる愛情のこもった歌詞も魅力の一つです。
幸せな瞬間をかみしめながら聴いてみてください。
PretenderOfficial髭男dism

失恋した時には優しくて切ないラブバラードが聴きたくなりますよね。
ロックバンド・Official髭男dismが2019年にリリースした『Pretender』は、心がつらくなった時にこそ聴いてほしいナンバーです。
映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』主題歌に起用されました。
サウンドエフェクトを加えたジャジーなサウンドに仕上がっています。
失恋をエモーショナルかつソウルフルに歌う藤原聡さんに胸キュン。
別れた恋人への気持ちを心が痛くなるほど素直に現した名曲です。
ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ(11〜20)
アイネクライネ米津玄師

2010年~2020年代のJ-POPシーンをけん引するシンガーソングライター・米津玄師さん。
ボカロP・ハチとしての活動でも知られています。
こちらの『アイネクライネ』は彼の代表曲の一つとして知られており、ファンから愛され続けている楽曲です。
切なくも温かい歌詞に合うドラマチックなバンドサウンドが胸を打ちます。
サビのエモーショナルな感情があふれた歌唱も魅力の一つです。
恋の始まりのドキドキを思いだしたい方も聴いてみてくださいね。
YC&K

恋人と味わったさまざまな場面を思いだしながら聴いてほしいのは『Y』です。
こちらはボーカルユニット・C&Kが2017年にリリースした楽曲です。
リスナーによってとらえ方の変わるタイトルの深いテーマが胸に刺さります。
彼らのハイトーンボイスがつつみこむ美しいピアノの音色も印象的です。
壮大かつセンチメンタルなサウンドに仕上がっており、切ない心に響くでしょう。
ジャンルレスな魅力をもつラブバラードを聴いてみてください。
メトロノーム米津玄師

出会いと別れの機微を優しくつづった珠玉のバラード。
愛する2人の関係性をメトロノームに例え、最初は同じリズムで刻むように寄り添っていた心が、少しずつズレていく様子を丁寧に描き出しています。
米津玄師さんの繊細な歌声と印象的なメロディーラインが、切ない恋心を余すところなく表現しています。
2015年10月にリリースされたアルバム『Bremen』に収録された本作は、手描きのイラストで構成された独創的なミュージックビデオでも話題を呼びました。
失恋の痛みを抱えている方や、大切な人とのすれ違いに悩んでいる方の心に、きっと深く響く1曲です。
366日HY

ラブバラードといえば壮大な雰囲気の楽曲をイメージする方も多いですよね。
そんな方に聴いてほしいのは『366日』です。
ミクスチャーバンド・HYが2008年にリリースした『HeartY』に収録されており、ドラマ・映画『赤い糸』主題歌に起用されました。
ソウルフルな仲宗根泉さんの歌声が印象的で、ジャジーな楽曲に仕上がっています。
別れても忘れられない人を描いた素直な歌詞に涙。
切ない思いを高らかに歌いあげる楽曲に癒やされてみては?