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ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ

音楽を聴くときに歌詞に注目して聴いているというリスナーの中には、きっと「ラブソングが好き」という方も多いと思います。

ただし「ラブソング」と一口に言っても、曲調や曲の雰囲気ってさまざまなものがありますよね。

明るい幸せな雰囲気の曲やロックな雰囲気の曲なども魅力的ですが、この記事ではゆったりと心に染み込むようなラブバラードを紹介していきますね。

歌詞の内容は幸せなものから切ない片思いソングや失恋ソングまでさまざまです。

あなたの気分にピッタリな1曲を探してくださいね。

もくじ

ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ(41〜60)

First Love宇多田ヒカル

切ない別れと忘れられない思い出を優しく包み込むメロディ。

16歳の宇多田ヒカルさんが紡ぎ出した甘酸っぱい恋愛の余韻が、聴く人の心に染み入ります。

過ぎ去った恋を大切な思い出として受け入れながら、新しい一歩を踏み出そうとする前向きな強さも感じられます。

1999年3月に発売されたアルバム『First Love』に収録され、同年4月からスタートしたドラマ『魔女の条件』の主題歌として起用されました。

ピアノとストリングスの温かみのある編曲に乗せて、ボーカルの息遣いまでもが物語の一部となって響き渡ります。

本作は、大切な人との別れや、過去の関係に区切りをつけたい時に寄り添ってくれる珠玉の1曲です。

君の為のキミノウタ川崎鷹也

川崎鷹也-君の為のキミノウタ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
君の為のキミノウタ川崎鷹也

壮大な宇宙の歴史と日常の中の小さな愛を対比させた心温まる楽曲です。

2018年にリリースされたアルバム『I believe in you』に収録された川崎鷹也さんの代表作の一つで、インディーズレーベルからのリリース後、ビクターエンタテインメントより再発売されました。

本作では愛する人との一瞬一瞬の尊さを描き、大切な人への真っすぐな思いがつづられています。

アコースティックギターの柔らかな音色と優しい歌声が、大切な人への思いを優しく包み込むように響きます。

恋人や家族など、かけがえのない人との関係性を見つめ、深い愛情を感じている方に寄り添える1曲です。

涙のキッスサザンオールスターズ

切なくも美しいメロディが心に染み渡るバラードで、恋人との別れに直面した主人公の悲しみや未練が繊細に描かれています。

サザンオールスターズが紡ぐ情感あふれる歌声とシンプルな楽器編成が、失恋の痛みをより鮮明に伝えてくれる名曲です。

1992年7月にリリースされ、ドラマ『ずっとあなたが好きだった』の主題歌として大きな話題を呼びました。

サザンオールスターズ初のミリオンセラーとなり、第34回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞。

別れの悲しみを癒やしたいとき、過去の恋を思い出すとき、そっと寄り添ってくれる1曲として、今なお多くの人の心の支えになっています。

もう恋なんてしない槇原敬之

【公式】槇原敬之「もう恋なんてしない」(MV)【5thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Mo Koinante Shinai
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。

槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。

日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。

1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。

失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。

木蘭の涙スターダスト☆レビュー

永遠の愛を誓った恋人を失った深い喪失感を歌ったラブバラード。

春を象徴する花「木蘭」をモチーフに、愛する人との温かな思い出と、その人を失った今の孤独を美しく描き出しています。

スターダスト☆レビューが1993年3月に発表したアルバム『SOLA』の1曲目として収録され、のちにシングルカットされて15万枚のヒットを記録しました。

2005年にはニッカウヰスキーのCMソングとしてアコースティックバージョンが制作されました。

大切な人を失った経験のある方、春の季節に思い出す切ない記憶のある方の心に、本作は深く寄り添ってくれることでしょう。

恋残り北谷琉喜

北谷琉喜『恋残り』Official Music Video
恋残り北谷琉喜

誰もが一度は経験する失恋の痛みと未練を歌った、北谷琉喜さんのバラードです。

飾り気のない優しい弦楽器の音色に乗せて、大切な人との別れを受け入れられない気持ちが丁寧に紡がれています。

待ち合わせ場所だったコンビニや散歩道など、思い出の場所を避けて通る主人公の姿に、誰もが共感できるのではないでしょうか。

2023年1月のリリース以降、SNSを中心に大きな反響を呼んだ本作は、失恋の痛手を抱えている方や、過去の恋を振り返りたい気分のときにオススメの1曲です。