ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ
音楽を聴くときに歌詞に注目して聴いているというリスナーの中には、きっと「ラブソングが好き」という方も多いと思います。
ただし「ラブソング」と一口に言っても、曲調や曲の雰囲気ってさまざまなものがありますよね。
明るい幸せな雰囲気の曲やロックな雰囲気の曲なども魅力的ですが、この記事ではゆったりと心に染み込むようなラブバラードを紹介していきますね。
歌詞の内容は幸せなものから切ない片思いソングや失恋ソングまでさまざまです。
あなたの気分にピッタリな1曲を探してくださいね。
ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ(81〜90)
ただそれだけのことがさマルシィ

情熱的なラブバラード、『ただそれだけのことがさ』も要チェックですよ。
こちらはマルシィが制作した曲で、恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ 2023春~Sweet Orange Memory~』の挿入歌としても注目を集めています。
その歌詞は失恋した女性が、2人で過ごした幸せな日々を振り返る様子を描く内容。
その中に後悔や、強がるようなニュアンスの言葉がちりばめられているのがポイントです。
久間田琳加さんが出演するドラマ仕立てのMVと合わせて聴いてみましょう。
ラズベリーマルシィ

一筋縄ではいかない人間の繊細な心模様を丁寧に描いたリリックが日本のみならずアジア各国で注目を集めている3ピースロックバンド、マルシィ。
2023年6月28日に配信リリースされた『ラズベリー』は、叙情的なギターリフのイントロと切ない歌声で紡がれるメロディーが胸に響きますよね。
報われないことをどこかでわかっていても好きな気持ちが消えてくれないというストーリーのリリックに、ご自身の恋愛や思い出を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。
軽快でありながらも哀愁を感じさせるアンサンブルがセンチメンタルな、甘酸っぱいポップチューンです。
I knewロザリーナ

リラックス効果のあるハーブ「rosalina」がアーティスト名の由来となっているシンガーソングライター、ロザリーナさん。
2023年4月19日にリリースされた配信限定シングル曲『I knew』は、テレビドラマ『unknown』の挿入歌として書き下ろされました。
独特のグルーブ感とメロディーラインが難しいですが、カラオケで歌いこなせれば注目を集めることまちがいなしですよ。
センチメンタルなリリックが心に響く、女性に歌ってほしいナンバーです。
さよならの向こうに松下洸平

俳優や歌手としてマルチに活躍している松下洸平さん。
彼の『さよならの向こうに』も心が疲れてしまった時にピッタリです。
こちらは失恋した男性を主人公にしたラブバラードで、打ちのめされ気力を失ってしまう様子をリアルに描いています。
ただしそれだけでなく、男性が再び立ち上がって未来に向かって歩み始める様子も歌われています。
落ち込んでいる時に聴けば、きっと勇気づけられるはずですよ。
それからジャズ調のやさしく包み込むようなメロディーも聴きどころです。
幾億光年Omoinotake

遠く離れた愛する人への変わらない想いをテーマにした、心に染み入るラブソングです。
時が経っても色褪せない「I Love You」の言葉が繰り返し表現され、距離や時間を超えた不変の愛が描かれています。
ゆったりとしたメロディーに乗せて歌われる歌詞は、聴く人の心に深く響くでしょう。
本作は2024年1月にリリースされ、TBS系ドラマ『Eye Love You』のオープニングテーマに起用されました。
ドラマの内容とリンクした楽曲で、愛の奥深さや人と人との距離感について考えさせられます。
失恋した方や、大切な人との別れを経験した方に聴いてほしい1曲です。
きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
口約束iScream

iScreamが贈る繊細な恋心を歌ったラブバラードです。
アコースティックなトラックに乗せて、恋愛中の女の子の幸せと不安、切なさを優しく歌い上げています。
2024年1月に発売される2ndアルバム『Selfie』の先行配信シングルとして2023年12月にリリースされました。
メンバーのRUIさんがミュージックビデオで演技に初挑戦するなど、iScreamの新たな一面も見られる作品となっています。
恋する人の繊細な感情を描いた歌詞は、きっと多くの人の心に響くはず。
大切な人との距離感に悩んでいる方や、片思いの切なさを抱えている方にぴったりの一曲です。
ラブバラードで心を癒やす。純愛・失恋ソングまとめ(91〜100)
ラブソングがいらない君へカネヨリマサル

カネヨリマサルの楽曲は、ラブソングを否定しながらも実は深く愛しているという、ギャップのある感情をジャジーなメロディで包み込んでいます。
2024年1月に配信され、同年2月にリリースされたアルバム『波打つ心を持ちながら』にも収録されたこの曲。
ホワイトデーのお返しに悩む男性にうってつけです。
誰かを愛しく思う普遍的な感情にバンドサウンドがそっと寄り添い、胸を打つ1曲。
聴けば聴くほど味わい深く、恋愛への新たな視点をくれるでしょう。