声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲
「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。
遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。
しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!
むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。
そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!
もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。
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声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(131〜140)
夢をあきらめないで岡村孝子

岡村孝子さん、5枚目のシングルで1987年2月リリース。
この岡村孝子さんもある種の素朴さが魅力のシンガーさんですね。
この素朴で優しい声でこの曲を歌われると、聴いているだけで元気付けられそうな気になりますね。
もちろん楽曲的にも極端な高音が必要な箇所は一切ないので、変に作った歌唱をせずに、歌われる方それぞれ素の部分を大事にして歌うといいのではないでしょうか。
やわらかい声と歌唱を大切にして歌ってみてください。
Plastic Love竹内まりや

女性シンガーソングライター、竹内まりやさんの12枚目のシングルで、1984年4月25日リリースの通算6作目のアルバム『VARIETY』に収録されています。
ちなみにアレンジやプロデュースは、山下達郎さんが担当。
極上のシティポップサウンドが楽しめる、非常に完成度の高い作品に仕上げられていますね。
ここで聴ける竹内さんの歌唱も、そんなに驚異的な音域や歌の上手さをアピールするようなものではありませんが、そのある意味で素朴な歌唱も楽曲の魅力を存分に引き出していて、まさに80年代の名曲と言っていい一曲なのではないでしょうか。
音域的に歌うのが難しいところはないと思いますので、歌が平板にならないようにだけ気をつけて、皆さんの独自の解釈で歌うことを楽しんじゃってください!
Dear My FriendEvery Little Thing

この楽曲を歌うに当たって、テンポ的にもミディアム〜アップテンポのちょうど歌いやすいテンポかつ、メロディで使われている音域もそれほど広くないので、歌の苦手な方でも歌いやすいのではないかと思います。
ただ、Dメロ部分で少々高音域が必要な部分があったり、また最後のサビで転調してキーが上がるので、カラオケのキー設定にはご注意くださいね。
全体的にはリズムがモタらないようにノリ良く歌えばOKでしょう!
命日ちゃんみな

女性ラッパー、ちゃんみなさんの通算17作目の配信限定シングルで、2023年8月リリース。
これを歌う、ちゃんみなさん、ちょっとドスの効いた低音ボイスがすごく魅力的な方ですよね。
今回ここでご紹介している、この『命日』は、そのちゃんみなさんの声の魅力が最大限に発揮できるように作られている楽曲なので、声の低い女性へのカラオケネタとして全力でオススメしたい一曲です!
歌うときには、声を口の中で下顎に当てるようにして、しっかりと胸腔を響かせたチェストボイスを使うようにしてみてください。
楽曲終盤のラップパートも、リズムがもつれずにカッコよく歌いこなしてくださいね!
Crystals由薫

シンガーソングライター、由薫さんの配信限定シングルで、2023年10月リリース。
ドラマ『たとえあなたを忘れても』(ABCテレビ) 主題歌に起用されています。
とてもしっとりしたバラード調の楽曲の中で、由薫さんの深みのある歌声が心に染み入るように響いています。
これはもう低音の得意な女性の方には、ぜひカラオケで歌っていただきたい楽曲です!
サビの高音箇所などでファルセットで歌われているところは、発声のスムーズな切り替えができるように練習してみてくださいね。
風は呼んでいるGLIM SPANKY

日本のユニット、Glim Spankyの配信限定シングルで、2021年6月16日リリース。
abn長野朝日放送開局30周年テーマソングとして制作されたようですね。
ミドルテンポの非常に彼女ららしいシンプルなロックソングで、そういう意味では、カラオケでセレクトしても、比較的歌いやすいのではないかと思います。
ただ、高音が苦手な女性の方へのオススメソングとして紹介しておきながら、こんなことを言うのも恐縮なのですが、ボーカルの松尾レミさんは、サビではなかなかかっこよく地声の高音で歌われているので、できればそこは皆さんにも頑張っていただきたいかな…って思います。
できるだけ喉を締め上げないように、声を上顎に当てるような感じで発声するように練習すれば、高音に苦手意識のある方でも、きっと歌えるようになりますよ!
ウォンテッド(指名手配)ピンクレディー

昭和の人気アイドルペア、ピンクレディーの5枚目のシングルで1977年5月リリース。
当時、ミリオン超えを記録した売り上げを誇る大ヒット曲でもあります。
ピンクレディーのお二人の中でも、特にケイちゃん(増田恵子さん)の歌声は、とても魅力的な低音成分を多く含んだ、いい意味で少々ドスの効いた歌声で、低音が得意な女性の方が歌うには最適なのではないでしょうか。
メロディ的にも現代の曲に比べれば非常にシンプルで歌いやすいものだと思いますので、できればミーちゃん(未唯mieさん)のような高域の輝きのある方とペアで歌ってみてください。
振り付けまでマネして歌うと、より楽しめるかもしれないですよ!