声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲
「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。
遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。
しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!
むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。
そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!
もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。
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声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(131〜140)
Reebok柴田聡子

詩人としての側面も持つ女性シンガーソングライター、柴田聡子さん。
声が低いアーティストというわけではありませんが、アンニュイな楽曲が多いので、低音女性との相性は以外にも良い方です。
そんな柴田聡子さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Reebok』。
1970年代のニューソウルとシティポップを組み合わせたような楽曲で、全体を通してスムーズな雰囲気にまとめられています。
音域が狭いので、低めにキーを合わせれば低音女性のポテンシャルを大いに引き出してくれるでしょう。
喝采ちあきなおみ
ちあきなおみさんの通算13作目のシングルで、1972年9月リリース。
これはもう昭和歌謡の名曲ですよね。
累計で130万枚以上を売り上げ、ちあきさんはこの楽曲で『第14回日本レコード大賞』(1972年)の大賞を受賞されました。
楽曲冒頭からちあきさんのとても魅力的な低い声が耳に飛び込んできて、聴く人を一気に曲中の世界に引き込んでくれます。
さすがに昭和歌謡だけあって、曲のメロディや構成も、昨今の楽曲に比べればとてもシンプルで、非常に歌いやすく覚えやすいものとなっています。
もちろん本稿のテーマでもある「声の低い女性」にとっても、非常に歌いやすい一曲となるでしょう。
この楽曲で、たまには昭和歌謡の世界に浸ってみるのも悪くないのでは?
夢をあきらめないで岡村孝子

岡村孝子さん、5枚目のシングルで1987年2月リリース。
この岡村孝子さんもある種の素朴さが魅力のシンガーさんですね。
この素朴で優しい声でこの曲を歌われると、聴いているだけで元気付けられそうな気になりますね。
もちろん楽曲的にも極端な高音が必要な箇所は一切ないので、変に作った歌唱をせずに、歌われる方それぞれ素の部分を大事にして歌うといいのではないでしょうか。
やわらかい声と歌唱を大切にして歌ってみてください。
リフレインが叫んでる松任谷由実

松任谷由実さん(以下ユーミンさん)の楽曲で、オリジナルアルバム『Delight Slight Light KISS』に収録されて1988年11月リリース。
ユーミンさんと言えば独特の歌声と歌唱で高く評価されているシンガーさんですが、この楽曲でも、ある意味当然ですが、彼女の声質と歌唱の魅力が最大限にリスナーさんに伝わるように作られています。
そういう意味では、なかなかご本人以外の方が歌うのはハードルが高いと言えなくもありませんが、ボーカルメロディとしては使われている音域もさほど広くなく、高音が苦手な方がカラオケでセレクトするには最適な素材のひとつと言っていいと思います。
ご本人のモノマネ的に歌ってしまうと、少々滑稽な印象になる危険性も高いので、そこはご注意くださいね。
もちろん「ネタ」としてモノマネして楽しんじゃうのもアリですけどね!
Plastic Love竹内まりや

女性シンガーソングライター、竹内まりやさんの12枚目のシングルで、1984年4月25日リリースの通算6作目のアルバム『VARIETY』に収録されています。
ちなみにアレンジやプロデュースは、山下達郎さんが担当。
極上のシティポップサウンドが楽しめる、非常に完成度の高い作品に仕上げられていますね。
ここで聴ける竹内さんの歌唱も、そんなに驚異的な音域や歌の上手さをアピールするようなものではありませんが、そのある意味で素朴な歌唱も楽曲の魅力を存分に引き出していて、まさに80年代の名曲と言っていい一曲なのではないでしょうか。
音域的に歌うのが難しいところはないと思いますので、歌が平板にならないようにだけ気をつけて、皆さんの独自の解釈で歌うことを楽しんじゃってください!
摩天楼iri

Iriさんの配信シングルで2022年1月19日リリース。
iriさんと言えば、そのハスキーでボーイッシュな歌声がとても魅力のシンガーさんですが、その歌声はこの楽曲の中でも存分に楽しめます。
彼女のことを知らない人がこの歌声を聴いたら「もしかして男性ボーカル??」と思ってしまうような、この野太い歌声は非常に魅力的だと思います。
低音女子の皆さんの中にも、彼女のような歌声や歌唱に憧れる人も多いのではないでしょうか。
もし皆さんがカラオケ等でこの曲を歌われるときは、ボソボソとした歌声にならないようにご注意くださいね!
FREAKELAIZA

ELAIZAとしてアーティストとしても活動している女優の池田エライザさん。
こちらの『FREAK』は2024年の8月にリリースされた新曲です。
キュートなMVとは打って変わって、本作のメロディーは基本的にダウナーなものにまとめられています。
ボーカルラインも同様にダウナーな雰囲気に仕上がっているので、必然的に低い音域が主体になっているのが特徴ですね。
本作はビリー・アイリッシュさんの楽曲のような雰囲気にまとまっているので、気だるい感じで低音ボイスを活かしたい女性にオススメです。







