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素敵なカラオケソング
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男性が歌いやすいカラオケ曲

近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。

その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。

これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。

そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。

しかし!

あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。

そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!

ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!

男性が歌いやすいカラオケ曲(111〜120)

ターコイズSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIのメジャー17作目のシングルで、2023年4月リリース。

キリン「氷結」のテーマソングに採用されています。

このSEKAI NO OWARIでボーカルを務めるFukaseさんは、少年っぽい高い声が魅力のシンガーさんなので、楽曲を一聴しただけで、「こんな高い曲歌えない!!」と引いてしまう方も少なくないかもしれませんが、よくよく曲を聴いてみるとボーカルメロディで使われている音域はそんなに広くないので、ぜひ先入観を一掃して歌ってみてください。

きっと気軽に口ずさむように歌えると思いますよ!

声を口の中で、上顎に当てるようにして歌うと、歌声の高次倍音成分が増強されるので、原曲のイメージに近づけられると思いますので、ぜひお試しください。

スピッツ

スピッツの通算19作目のシングルで、1998年7月7日リリース。

アルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用されました。

ミディアム〜スローの非常に歌いやすいテンポ、リズムの楽曲なので、これなら普段からあまり歌うことのない方にとっても、比較的歌いやすいのではないでしょうか。

サビパートのメロディが音域的に高いと思われる方は、カラオケのキー調整で対応してみてください。

実際にボーカルメロディで使われている音域そのものは決してそんなに広くないので、それで十分に対応できると思います。

LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸

久保田利伸 – LA・LA・LA LOVE SONG with NAOMI CAMPBELL [Official Video Short ver.]
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸

久保田利伸さんの通算16作目のシングルで、1996年5月リリース。

なお、久保田利伸 with ナオミ・キャンベル名義でリリースされています。

木村拓哉さんと山口智子さんの主演で当時大ヒットした月9ドラマ『ロングバケーション』の主題歌に起用され、ミリオンセラーを記録する大ヒット曲となりました。

さて、歌の苦手な方がカラオケネタを探すにあたって、90年代のヒット曲たちはその宝庫と言っても過言ではありません。

当時はドラマやCM等のタイアップを取ることと、カラオケでより多く歌われることがヒットの条件のような時代でした。

この楽曲もその例に漏れず、覚えやすく印象に残りやすいメロディと歌詞で構成されており、きっとどなたでも気軽に口ずさむように歌えるのではないかと思います。

リズムが平坦にならないこと、ノリが遅れないこと、それから高音域が弱々しくならないことに注意して歌ってみてください。

高音がキツいと思われる時にはカラオケのキーを下げてくださいね。

絶対零度なとり

『Overdose』で全国的な人気を集めた男性シンガーソングライター、なとりさん。

ダウナーなボーカルから生まれるオシャレな雰囲気は、10代や20代を中心に人気を集めていますね。

そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『絶対零度』。

本作は2024年の4月にリリースされた作品で、これまでの音楽性に比べると、ややロックなサウンドにまとめられています。

ただ、ダウナーなボーカルは本作も健在です。

高い声やロングトーンが出ない方でも非常に歌いやすい低めの楽曲なので、ぜひ挑戦してみてください。

サラバSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの17作目のシングルで2023年6月リリース。

『ターコイズ』『バタフライエフェクト』と3曲入りCDで、トリプルA面仕様のシングルとしてリリースされています。

その3曲の中で、ここで今回ご紹介する『サラバ』は、フジテレビ系水曜ドラマ『わたしのお嫁くん』の主題歌に採用されています。

メジャーキーの少し弾んだリズムの楽曲で、聴いているだけで楽しい気分にさせてくれますね!

そんな楽しい楽曲ですが、ボーカルメロディで使われている音域はそんなに広くないので、これなら歌の苦手な方でも鼻歌を歌うように楽しめるんじゃないかなと思います。

歌のリズムが重くなってしまうと原曲の雰囲気を壊してしまうので、この弾んだビートをしっかりと感じて歌うようにしてみてください。