男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(151〜160)
みどりCHEHON

草ネタレゲエのアンセムとして知られるCHEHONさんの『みどり』。
女性に対して愛をささやいているようで、実は草を愛する男を歌っており、メロディーは温かみのある優しいレゲエに仕上がっています。
そんな本作はDeejayが歌っているということもあり、ボーカルラインの難易度は易しめ。
音域も広くはなく、レゲエ特有の2と4拍での裏打ちもかなりつかみやすいリディムが特徴です。
知名度も高い作品なので、ぜひチェックしてみてください。
スーパースターになったらback number

失恋をしたけれどこのまま終わりたくない……好きだった人にもう一度振り向いてもらうため、バンドを始めて成長を誓う男性の決意をつづった楽曲です。
自分を卑下していた主人公が、前を向いて頑張ろうと決意するまでの心情が丁寧に描かれ、共感を誘う作品となっています。
2011年10月に公開されたアルバム『スーパースター』に収録された本作は、音域は広めですが共感性の高い歌詞で気持ちを込めやすいため、カラオケでも気持ちよく歌えるはず!
諦めかけていた夢をかなえたい人の背中を後押ししてくれる、魅力的な1曲に、挑戦してみてはいかがでしょうか?
さくらケツメイシ

ケツメイシが2005年に発売した、別れた恋人を桜を見て思い出す、ちょっとせつないナンバーです。
ラップ部分は練習が必要かもしれませんが、サビは声を張らなくても歌えるのでオススメです。
ヒップホップの中でも歌いやすい名曲です。
初なfeelingLET ME KNOW

80年代の音楽性を感じさせる個性的なスタイルで、日本はもちろんのこと、韓国でも注目を集めているスリーピースロックバンド、LET ME KNOW。
アイドルのような端正な顔立ちを持った彼らですが、アイドル売りらしいことは全くしておらず、いつも本格的な音楽性でシーンを湧かせています。
そんな彼らの新曲である『初なfeeling』は、80年代のディスコやシンセポップを現代音楽にミックスした音楽性が特徴です。
伸びやかですが、シンプルなボーカルラインですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
ラズリMONGOL800×WANIMA

MONGOL800とWANIMAによる共演作『ラズリ』。
快活な雰囲気が印象的な本作ですが、ボーカルラインは意外にも穏やかです。
WANIMA単体の楽曲は音域が広いものも多いのですが、本作はMONGOL800と共演しているということもあり、彼らのキーに合わせて音域が狭めに設定されています。
加えて、フォールやシャウトといった応用テクニックも登場しないので、歌唱力に自信がない男性でもすんなりと歌えるでしょう。