男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(161〜170)
うるうびとRADWIMPS

RADWIMPSの楽曲で、映画『余命10年』の主題歌。
彼らが主題歌および劇中の音楽を担当した同映画のサウンドトラックアルバムに収録されています。
とても美しいメロディとアレンジで作られている楽曲で、ボーカルメロディもとても素直で綺麗なものなので、これを読者の皆さんがカラオケで歌うときも、スムーズに自然に歌いやすいのではないかと思います。
全体的には優しい発声を心掛けつつもサビパートなどでは力強く歌って、曲の中での歌にコントラストをつけてやるといい感じで聞かせることができるでしょう。
高温がキツイと感じる方はキーを下げてくださいね。
二度寝Creepy Nuts

現在、日本で最も人気を集めているヒップホップユニット、Creepy Nuts。
最近はポップ色が強くなり、よりキャッチーな楽曲が増えてきましたね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『二度寝』。
オルタナティブロックのようなサウンドや展開が印象的ですが、途中でラップが登場します。
ややファステストラップに近いところがありますが、そこまで難しいフロウではないので、ぜひ挑戦してみてください。
愛は勝つKAN

今では応援ソングの定番のような扱いになっているヒット曲なので、どなたでも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
非常に素朴なメロディとKANの素朴な歌でヒットした曲なので、この曲をカラオケで歌う場合でも恐れることは何もないでしょう。
難しい音飛びや技巧的な発声の使い分けも一切必要ありません!
音域的にもほとんどの男性で楽に出せるでしょう。
転調後のサビで「ちょっと高いな?」と思われる方は、カラオケの設定でキーを-1ぐらい下げてみましょう。
あまり低く設定しすぎるとハリのない声で歌うことになるかもしれないので、キーを下げる場合は慎重に試してみてくださいね。
ウィーアー!きただにひろし

人気アニメ「ONE PIECE」の主題歌として有名な楽曲です。
ONE PIECEの曲といえばこの曲という人も多いのではないでしょうか。
けっこう高い声を出す場面もあるので、曲を知っている人と大合唱してノリで乗り切るのもアリですね。
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSのメジャーデビューシングルで、リリースは1987年5月。
この曲のリリース当時、世は空前のバンドブームの時代。
中でもこのTHE BLUE HEARTSのような「ビートパンク」と言われるジャンルはとても人気を博していました。
そのジャンルからもわかるように、この曲をカラオケで歌う場合には、細かい歌唱技術や正しい発声なんて、ほぼ不要!
原曲と同じように勢いでノリよく、元気よく最後まで突っ走るように全力で歌ってみてくださいね!
サビはみんなで一緒に歌うときっとより楽しめますよ!