狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲
単純にカラオケで高得点を狙うということを考えた場合、やはり選曲のポイントは、「メロディの歌いやすい曲」「歌詞のわかりやすい曲」そして「リズムのわかりやすい曲」から選ぶということになるでしょう。
そうなると選曲は自ずと90年代以前…いわゆる昭和や平成初期の歌謡曲やニューミュージック、J-POPが中心になると思います。
近年の曲って、メロディもリズムも複雑な曲が多くて、一聴しただけで「難しい!!」と思われる方も多いでしょうからね。
本稿ではカラオケで高得点を狙いたい男性に向けて、そんな近年の曲の中からでも比較的歌いやすそうな曲も積極的に選んでみました。
昔のヒット曲に比べると歌うための難易度は少々高めになりますが、各曲の記事には高得点のための注意点やアドバイスなども記載していますので、本稿をご参考にぜひチャレンジしてみてください!
高得点が出せるとやはり気持ちいいですからね!
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狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲(21〜30)
灰色と青( +菅田将暉 )米津玄師

米津の4枚目のオリジナル・アルバム『BOOTLEG』の先行リリースとして、2017年10月より各種音楽配信サービスでリリースされ、その後11月にアルバムがリリースされました。
楽曲は俳優の菅田将暉をゲストボーカルに迎えて制作され、菅田のミュージシャンとしての1枚目のアルバム『PLAY』にも収録。
「灰色と青(+菅田将暉)」と表記されることが多く、本稿でもその表記に従っています。
この曲、原キーのままではサビの高音部でつまずく男性の方は多いような気がするので、キー設定にはちょっと注意が必要ですね。
高音が十分に出せつつも、声の張りを失わないキーを選ぶのがポイントになるでしょう。
メロディ展開は少々複雑なので、高得点を狙うには予習もしっかりしておいてくださいね!
Mr.Children旅立ちの唄

2007年10月31日発売のシングルで、映画『恋空』の主題歌、『NTT東日本』のCM曲に使用されました。
曲名にもなっているサビの部分がとても聴きなじみのある感じしますよね!
『旅立ちの唄』は、C3~A4の音域で「あまり高くないかも」と思うかもしれませんが、ボーカル桜井さんが地声だけで歌うので、みなさんも歌うときは地声で一気に歌いたいはずです。
サビ最後で音域がぐっと上がるところは、力任せに出してしまうと完全に喉がつぶれてしまいます。
高音になるにつれて意識することはだんだん遠くに向かって声を出すこと。
眉毛をしっかり上げておいて眉毛の前から常に声を出してみてください!
あとは息と瞬発力が大事なので、たくさん吸った息をビームのように勢いつけて遠くに出す!
感覚をつかむまでは疲れるかもしれませんが、慣れたら気持ちよく声が出るようになりますよ!
狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲(31〜40)
EXILE道

EXILEの王道バラード曲ですね!
EXILEは私もライブで歌ったことがあるのですが、女性からしたらすごく低音でビックリしました。
キー2つ上げにしても低かったのでEXILEは男性ならではの音域だと思います!
ゆったりテンポで流れていく『道』は、B2~A4の音域で、Cメロの地声で歌う部分が少し高いかなと思います。
しかしどの曲もそうですが、カラオケ採点で点数を取るためなら裏声で歌った方が絶対に音程は合うので、ご自分の好きな方で歌ってくださいね!
ポイントは、音程を合わせるために全体的に丁寧に歌う、フレーズごとにブレスをする、語尾の音程の癖を意識する、この3点に気を付ければ100点は十分に狙えると思います!
歌い込んでいくと表現力も加点されやすい曲なのでぜひ挑戦してみてください!
今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシの通算15作目のシングルで、リリースは1997年7月。
本レビューのテーマが「男性にオススメの高得点を出しやすいカラオケ曲」となっていますが、この曲で高得点を出すのは比較的難しいんじゃないかなーと思います。
高得点を出すために何より重要になってくるのは、Aメロ最後の低音をしっかりと正しいピッチで歌うことと、その最低音から一転してハイトーンで展開するBメロをいかに歌いこなせるか?にかかってくるでしょう。
そんなわけで、まずは自分に合ったキー設定を見つけることが最重要になってくる気がします。
高音を地声で張るのが難しい場合はファルセット(裏声)を使っても大丈夫だと思いますので、低音が出やすいキーを見つけてチャレンジしてみてください。
サザンカSEKAI NO OWARI

日本のバンド、SEKAI NO OWARIのメジャー12作目(通算14作目)のシングルで、リリースは2018年2月。
2018年平昌オリンピック、2018年平昌パラリンピックのNHK放送テーマソングに起用され、また、今作で第60回日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞しました。
少し少年っぽい歌声が印象的な美しいバラード楽曲ですね。
ボーカルメロディは、本特集で多くご紹介している2000年代前半以前の楽曲に比べると、少々歌うのが難しい箇所がいくつかありますので、少し上級者向けのセレクションにはなりますますが、丁寧にメロディを追って歌えば、きっと高得点を狙えると思いますので、歌に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。
日々KANA-BOON

長年にわたって人気を集めるロックバンド、KANA-BOON。
ユニークな表現と、その中に光る深いメッセージ性が特徴のバンドで、これまでにいくつものヒットソングをドロップしてきました。
そんなKANA-BOONの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『日々』。
力強くも儚い雰囲気をまとったJ-POPバラードで、全体を通してゆったりとしたリズムで歌われています。
音程の起伏がゆるやかというわけではありませんが、リリックの文字数が少ないため、急な音程の上下の前にもしっかりと準備ができます。
Lights Out feat. Jeremy QuartusNulbarich

洋楽からエッセンスを受けた音楽性で人気を集めるバンド、Nulbarich。
バンド名の読み方はナルバリッチです。
一部から熱狂的な支持を集めるバンドで、これまでにいくつもの名曲をリリースしてきた彼ら。
こちらの『Lights Out feat. Jeremy Quartus』は、その中でも特に高得点を狙いやすい楽曲です。
本作の音域は非常に狭く、それに加えて洋楽にありがちなフェイクやヒーカップといった複雑なボーカルテクニックも登場しません。
英語のリリックが多いので、発音面だけが課題ですが、逆にそこをクリアにできるなら、間違いなく高得点を狙いやすい楽曲と言えるでしょう。