狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲
単純にカラオケで高得点を狙うということを考えた場合、やはり選曲のポイントは、「メロディの歌いやすい曲」「歌詞のわかりやすい曲」そして「リズムのわかりやすい曲」から選ぶということになるでしょう。
そうなると選曲は自ずと90年代以前…いわゆる昭和や平成初期の歌謡曲やニューミュージック、J-POPが中心になると思います。
近年の曲って、メロディもリズムも複雑な曲が多くて、一聴しただけで「難しい!!」と思われる方も多いでしょうからね。
本稿ではカラオケで高得点を狙いたい男性に向けて、そんな近年の曲の中からでも比較的歌いやすそうな曲も積極的に選んでみました。
昔のヒット曲に比べると歌うための難易度は少々高めになりますが、各曲の記事には高得点のための注意点やアドバイスなども記載していますので、本稿をご参考にぜひチャレンジしてみてください!
高得点が出せるとやはり気持ちいいですからね!
狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲(21〜30)
海の声桐谷健太

俳優、桐谷健太の歌うシングル曲で、auのCMでおなじみの「浦島太郎」名義で2015年7月にリリースされた。
この曲をカラオケで歌う場合ですが、桐谷本人も、ものすごく素朴な歌い方をしている上にメロディーもやさしい作りなので、そんなに難しくはないでしょう。
本人の歌を聴くと、少し苦しそうにも聞こえる高音パートも、実際に歌ってみるとそんなに無理な音域ではないので、頑張って原キーのままで歌える男性の方が多いと思いますよ。
素朴に素直に歌い上げれば、高得点を出すことも夢ではないでしょう!
太陽ヨルシカ

男性にとって歌いやすい楽曲とは、男性ボーカルだけ。
そう思われがちですが、そんなことはありません。
適切なキーに設定すれば、女性ボーカルでも問題なく高得点を狙えます。
そこでオススメしたいのが、こちらの『太陽』。
ヨルシカの新曲で、全体を通して低い音域で歌われているのが特徴です。
そもそもボーカルのsuisさんがかなり声が低い女性アーティストなので、声の高い男性であれば原曲キーでも問題なく歌えるでしょう。
音程の上下もゆるやかなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
桜坂福山雅治

俳優で歌手の福山雅治の15枚目のシングルで2000年4月リリース。
累計200万枚以上を売り上げたミリオンヒット曲。
福山の本業が俳優なのか歌手なのか、ちょっと議論の分かれるところかもしれませんが、この曲で福山の披露する中高域のミドルボイス(ミックスボイス)はなかなかのものと言えるでしょう。
カラオケで歌う場合でも、ミックスボイスをうまく使うには、ボイトレレッスンにでも通っていないとなかなか難しいとは思いますが、メロディをよく覚えて、高音部でも極力、優しく、やわらかく歌うことを心がけてください。
はいよろこんでこっちのけんと

全国的な人気を集めたこっちのけんとさんの名曲、『はいよろこんで』。
ファンキーな音楽性にコミカルなリリックを乗せたキャッチーな音楽性でヒットを博し、今では街で聴かない日はないほどのヒットナンバーにまで化けましたよね。
そんな本作、実はカラオケで高得点を狙いやすい楽曲なのです。
やや高めの楽曲ではありますが、そこまで音域が広いというわけではなく、加えてロングトーンが少ないので、息切れなどの心配もありません。
そっけないRADWIMPS

2018年11月に配信スタートしたRADWIMPSの楽曲で、シングルとしてのCD発売はなく、CDとしては、アルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録されています。
ドラマ仕立てに制作されたMVがとても印象的な曲でもありますね。
この曲、決して歌うのが難しい曲ではありませんが、メロディに対する歌詞のハマり方が少々個性的であったり、本テーマで多く紹介している90年代以前のヒット曲と比べると、明瞭でわかりやすいサビメロを持っているわけではないので、この曲を歌って高得点を狙うには、事前の予習をして曲をしっかり覚えてから歌う必要があるでしょう。
90年代のヒット曲との特徴の違いを意識して聴いてみるのもおもしろい曲かもしれないですね。
あくまで明瞭度を保ちながらも優しく歌うことを心がけてくださいね。