【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング
花の香りとともに少しずつ訪れる春の空気。
3月には、人生の大きなターニングポイントとなる卒業を迎える方もいらっしゃるでしょう。
他にもホワイトデーなどのイベントや、スポーツ大会の晴れ舞台もありますよね。
本記事では、穏やかな気候にほっこりしつつ、ちょっぴり切ない気持ちもなる3月にピッタリの、日常に寄り添う名曲をご紹介します。
少しでも前向きになれますように。
温かみあふれる音楽とともに、春に向かって少しずつ気分を上げていけるとよいですね!
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【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(121〜140)
栄光の架橋ゆず

NHKアテネオリンピック中継の公式テーマソングとしても知られている曲です。
アテネといえば水泳の北島康介選手の涙、ハンマー投げの室伏広治選手の活躍などなど、この『栄光の架橋』の曲とともにその興奮がよみがえってきます。
歌詞は「努力の向こうに栄光はある」とアスリートだけでなく、全世代の人々に贈る人生の応援歌。
この曲には人の気持ちを盛り上げる力がありますので、卒業式の入退場時のBGMとして使っている学校も多いと思います。
春一番キャンディーズ

1976年リリースということで40年以上も昔の曲ではありますが、若い方も含めて一度くらいは聴いたことがあるはずと断言したい昭和が生んだ春の大名曲!
伝説のアイドルグループ、キャンディーズによる『春一番』はグループにとっても代表曲の1つでもあり、日本人に愛され続ける有名な春うたの筆頭に挙げられる昭和歌謡の名曲ですよね。
現在では天気予報で当たり前のように「春一番」の発表がありますが、実はこちらの『春一番』がリリースされた当時に気象庁に春一番についての問い合わせが殺到、明確な定義を定めた上で春一番の情報を出すようになったのだとか。
それほどの影響力があった、ということも踏まえて改めて春一番の季節とともに『春一番』を聴いてみてはいかがでしょうか。
遠く遠く槇原敬之

自分の夢のため、仲間がいる故郷に別れを告げ、都会へ出た人のことを描いた槇原敬之さんのナンバー。
3月に卒業などを迎えるとみんなそれぞれいろんな場所へ向かいます。
時にはこの曲の主人公のように遠い場所へ行く人もいるでしょう。
それでもどんなに離れた場所にいても、自分が頑張っていることを故郷の仲間に見てもらえるように何があっても頑張ろうという決意の1曲です。
僕らまた (Us, again)SG (ソギョン)

A11yourDaysのボーカリストとして活躍し、YouTubeに投稿された「韓国人が日本語で歌ってみたニダ」で人気を博したシンガー、SGさん。
3rdシングル曲『僕らまた (Us, again)』は、透明感のある歌声とドラマチックに展開していくビートがキャッチーですよね。
人生の岐路で離ればなれになってしまっても再会を夢見るメッセージは、卒業式を迎える方であれば誰もが共感してしまうのではないでしょうか。
3月の情景をイメージさせられる、軽快でありながらもエモーショナルなポップチューンです。
桜ノ雨absorb

『桜ノ雨』は2005年から2010年まで活動した音楽グループ、absorbのメジャーデビューシングル曲ですが、もともとは中心人物の森晴義さんがhalyosy名義でニコニコ動画にて発表した初音ミクを用いたボカロナンバーなのですね。
当時はインターネット上で大きな話題を呼び、のメンバーとファン有志が協力して「桜ノ雨プロジェクト」が発足、さまざまな企画へと発展したことを記憶されている方もいるでしょう。
高校を中退して海外へと飛び出した森さんならではの視点で書かれた歌詞は多くの若者たちや学校の先生からの共感を得て、実際に卒業式で歌われるほどの人気曲となりました。
2012年にはこの曲を原案とした小説が、2016年には実写映画が公開されていますから、楽曲と合わせてチェックしてほしいですね。