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素敵な春ソング
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【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング

花の香りとともに少しずつ訪れる春の空気。

3月には、人生の大きなターニングポイントとなる卒業を迎える方もいらっしゃるでしょう。

他にもホワイトデーなどのイベントや、スポーツ大会の晴れ舞台もありますよね。

本記事では、穏やかな気候にほっこりしつつ、ちょっぴり切ない気持ちもなる3月にピッタリの、日常に寄り添う名曲をご紹介します。

少しでも前向きになれますように。

温かみあふれる音楽とともに、春に向かって少しずつ気分を上げていけるとよいですね!

【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(21〜30)

なごり雪イルカ

イルカ / なごり雪 (北海道・帯広) 「イルカ映像集ライブ&アーカイブ」 映像アルバム「風の便り」 (1984)
なごり雪イルカ

卒業を迎えたり、新たな環境でスタートを切る準備期間の3月。

旅立つ人本人は不安で胸がいっぱいだと思いますが、送り出す方も寂しさでいっぱいになりますよね。

そんなときに聴いてほしいのがこちらの『なごり雪』です。

オリジナルはフォークバンドのかぐや姫の楽曲で、イルカさんによるカバーバージョンが大ヒットとなりました。

メロディーからとにかく切ないのですが、別れを惜しむ気持ちを相手へのはなむけに変えた美しい言葉が胸にしみいります。

春の歌藤原さくら

藤原さくら – 「春の歌」 (short ver.)
春の歌藤原さくら

さくら、という名前からも春を感じられる彼女のナンバー。

自身が作詞、作曲をした『Someday』とともに両A面シングルとしてリリースされたスピッツのカバーです。

神木隆之介さん主演の映画『3月のライオン』の主題歌として起用されました。

スピッツバージョンとはまた全然違う女の子らしいアレンジと、彼女の持ち味であるやわらかな歌声に春の訪れを感じます。

【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(31〜40)

ひらり大原櫻子

大原櫻子 – ひらり(Music Video YouTube ver.)
ひらり大原櫻子

広瀬すずさん主演の映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』の主題歌に起用されたナンバー。

青春のさまざまな思い出を胸に人は卒業をしていきます。

そこからは自分で自分を守らなければならないことが多いですが、疲れたら思い出いっぱいの場所に帰って来て、ともに過ごした仲間に助けてもらってもいいんだよと言ってくれている曲です。

春よ、来い松任谷由実

NHKの朝の連続ドラマ『春よ、来い』の主題歌としても有名な曲です。

今では音楽の教科書のみならず、その歌詞が注目され国語の教科書にも取り上げられているんですよ。

歌詞の一部が文語・古語で書かれていることも特筆、ヒット曲としては珍しいのではないかと思います。

またコーラス編成も美しく合唱コンクールや卒業の歌として歌われることも多数、もはや学生ならみんな一度は歌ったことのある曲??であるとも。

春になるといろんなことを思い出しながら聴きたいですね。

河口恭吾

さくら、桜、SAKURA、櫻と表記を変え、本当にたくさんの「さくらソング」があります。

「〇〇の桜」「桜の〇〇」まで範囲を広げればざっと1000曲以上はあるのでは?

春になると思い出すあなたの「さくらソング」は何ですか?

この『桜』は川口恭吾さん1番のヒット曲にして代表曲なんです。

2003年にリリースされた曲ながらテレビやコマーシャルでよく使われるのでそんなに昔の曲とも思えないんですよね。

「新しい季節・春がやって来る、不安なこともたくさんあるかもしれないけど僕がいるから大丈夫だよ」風の歌詞は永遠に優しさに包まれるもの。

3月になると必ず聴きたくなる筆者オススメの1曲です。

ワンルーム・ディスコPerfume

[Official Music Video] Perfume「ワンルーム・ディスコ」
ワンルーム・ディスコPerfume

新生活をテーマに描かれたPerfumeのナンバーです。

今の生活に別れを告げる3月。

そしてそこから慌ただしく進める新生活への準備。

新しい生活は楽しみだけれど不安が多めで、何より今の生活に別れを告げることへ寂しさもいっぱいですよね。

そんな気持ちを代弁してくれるだけでなく、Perfumeならではのかっこよくかわいいダンスに元気をもらえる1曲です。

手紙〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓十五の君へ~」 Music Video (HD)
手紙〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ

2008年NHK全国学校音楽コンクール、中学の部の課題曲として広く歌われた曲です。

歌ったことがある人も多いのではないでしょうか。

曲名にある「拝啓十五の君へ」とある通り、手紙形式で進められる歌詞は青春時代特有の悩みや焦りにそっと寄り添うもの。

アンジェラさんの語りとも思える歌唱がより一層この歌を優しいものへ昇華してくれます。

アンジェラ・アキさんはこの曲で2008年、2009年と連続して紅白歌合戦に出場しました。

学生時代の思い出とともに3月に聴きたい1曲です。