RAG Music春の歌
素敵な春ソング
search

【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング

花の香りとともに少しずつ訪れる春の空気。

3月には、人生の大きなターニングポイントとなる卒業を迎える方もいらっしゃるでしょう。

他にもホワイトデーなどのイベントや、スポーツ大会の晴れ舞台もありますよね。

本記事では、穏やかな気候にほっこりしつつ、ちょっぴり切ない気持ちもなる3月にピッタリの、日常に寄り添う名曲をご紹介します。

少しでも前向きになれますように。

温かみあふれる音楽とともに、春に向かって少しずつ気分を上げていけるとよいですね!

もくじ

【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(21〜40)

春の歌スピッツ

つらい日々を乗り越えて新しい光を見つけた喜びを歌った、心温まるスピッツの名曲です。

優しく透明感のある草野マサムネさんの歌声が、困難を乗り越えて春を迎えた気持ちを見事に表現しています。

爽やかなメロディと前向きなメッセージは、聴く人の心に希望の種を蒔いてくれることでしょう。

2005年1月にアルバム『スーベニア』で発表された本作は、同年4月にシングルカットされ、オリコン週間シングルランキングで5位を記録。

アクエリアスやロッテガーナチョコレートのCMソングとしても起用され、多くの人々に愛される曲となりました。

新しい一歩を踏み出そうとしている人や、人生の岐路に立っている人にオススメしたい1曲です。

春の訪れとともに聴くと、よりいっそう心に響くはずです。

雪解けに初星学園

初星学園 「雪解けに」Official Music Video (HATSUBOSHI GAKUEN – Yukidokeni)
雪解けに初星学園

和の優美な旋律と現代的な音楽性が見事に調和した、心揺さぶられる作品です。

初星学園が2025年2月に発表した本作は、春の訪れを象徴する「雪解け」とひな祭りをモチーフに、お内裏様とおひなさまのかなわぬ恋を描いています。

すぐそばにいながらも心の距離が埋まらないもどかしさをさわやかなメロディーで表現。

春の訪れを感じながら、恋心にひたりたい方にオススメです。

チェリーブラッサム松田聖子

「チェリーブラッサム2021 」from Seiko Matsuda Concert Tour 2023 “Parade”
チェリーブラッサム松田聖子

春の訪れを感じさせる爽やかなメロディーと、新しい恋の始まりを描いた心温まる歌詞が魅力的な名曲です。

松田聖子さんの凛とした歌声が、新たな一歩を踏み出す主人公の心情を美しく表現しています。

青空の下で広がる未来への期待感や、恋する喜びに満ちた気持ちが、透明感のある歌声とともに心に響きます。

1981年1月に発売された本作は、若松宗雄プロデューサーの新しい音楽への挑戦から生まれた1曲。

オリコン週間チャートで1位を獲得し、アルバム『Silhouette〜シルエット〜』にも収録されました。

春の季節、とりわけ桜の開花時期に聴きたい楽曲として、長年にわたり多くのリスナーから愛されています。

新生活のスタートを応援してくれる、元気と希望に満ちた1曲として、心機一転したい時にオススメの曲です。

あずさ2号狩人

春の訪れを告げる都会の恋と別れを描いた、1977年代の名曲です。

都会の生活にすっかり疲れ果て、旅立ちを決意した主人公の心境が、濃密な情景とともにつづられています。

狩人のハーモニーが印象的な本作は、都倉俊一さんが手掛けた力強くも哀愁を帯びたメロディと、竜真知子さんによる繊細な歌詞が見事に調和しています。

1977年3月のリリース後、オリコン週間チャート4位、年間チャート15位を記録。

同年の日本レコード大賞新人賞も受賞した狩人の代表曲として、親しまれ続けています。

新しい一歩を踏み出そうとしている方、あるいは大切な誰かとの別れを経験された方の心に深く響く楽曲です。

朝の列車に揺られながら、穏やかな春の景色とともに聴いてみてはいかがでしょうか。

晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

晴れたらいいね by Dreams Come True At the House of Blues Anaheim
晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

懐かしい思い出と家族への愛情が詰まった、幼少期の自然体験を描いた心温まる名曲が誕生したのは1992年10月のことでした。

幼い頃の家族との思い出や、成長に伴う親子関係の変化が、情感たっぷりにつづられています。

DREAMS COME TRUEは、この名作を通じて、自然豊かな故郷の情景と親子の絆を見事に表現しています。

本作はNHK連続テレビ小説『ひらり』の主題歌として起用され、アルバム『The Swinging Star』にも収録され、当時の日本で驚異的な売上を記録。

吉田美和さんの歌声と中村正人さんの編曲が見事に調和した珠玉のメロディーは、春の訪れを待ちわびる人々の心に寄り添う、まさに春の応援ソングとして愛され続けています。

さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

卒業する時期に聴きたくなる春の名曲を、やまだかつてないWinkが温かな歌声で包み込んでいます。

別れの切なさと再会への希望を歌うメロディーは、優しく心に寄り添い、新たな未来への勇気をくれます。

1991年2月にリリースされた本作は、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として使用され、オリコン週間チャート2位を記録する大ヒットとなりました。

山田邦子さんの作詞とKANさんの作曲が見事に調和し、別れは終わりではなく始まりだと教えてくれる珠玉のメッセージソングです。

旅立ちの季節に聴くと、誰もが心温まる気持ちになれるステキな応援ソングとして、多くの人々に愛され続けています。