【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング
花の香りとともに少しずつ訪れる春の空気。
3月には、人生の大きなターニングポイントとなる卒業を迎える方もいらっしゃるでしょう。
他にもホワイトデーなどのイベントや、スポーツ大会の晴れ舞台もありますよね。
本記事では、穏やかな気候にほっこりしつつ、ちょっぴり切ない気持ちもなる3月にピッタリの、日常に寄り添う名曲をご紹介します。
少しでも前向きになれますように。
温かみあふれる音楽とともに、春に向かって少しずつ気分を上げていけるとよいですね!
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【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(31〜40)
手紙〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ

2008年NHK全国学校音楽コンクール、中学の部の課題曲として広く歌われた曲です。
歌ったことがある人も多いのではないでしょうか。
曲名にある「拝啓十五の君へ」とある通り、手紙形式で進められる歌詞は青春時代特有の悩みや焦りにそっと寄り添うもの。
アンジェラさんの語りとも思える歌唱がより一層この歌を優しいものへ昇華してくれます。
アンジェラ・アキさんはこの曲で2008年、2009年と連続して紅白歌合戦に出場しました。
学生時代の思い出とともに3月に聴きたい1曲です。
空も飛べるはずスピッツ

1990年代を代表する人気バンドにして知られ、現在も精力的に活動を続けている4人組ロックバンド、スピッツ。
テレビドラマ『白線流し』の主題歌として起用された通算8作目のシングル曲『空も飛べるはず』は、スピッツの代表曲としても知られていますよね。
印象的なギターリフのイントロや浮遊感のあるアンサンブルは、出会いの季節でもある春の情景を感じられるのではないでしょうか。
また、コード進行が簡単なため卒業シーズンにギターの弾き語りをやりたいという方にもおすすめな春ソングです。
桜日和とタイムマシン with 初音ミクAdo

春の温かな気持ちと、過ぎ去った日々への切ない思いが詰まった一曲が、Adoさんと初音ミクの美しいハーモニーによって奏でられています。
桜咲く季節に聴きたい温かな旋律と、時の流れを振り返る切ない歌詞が心に響きます。
2024年10月に発表された本作は、Adoさんの22歳の誕生日に合わせてリリースされた意味深い楽曲です。
ミュージックビデオでは、桜の景色をバックに、人間とボーカロイドの声が見事に調和した世界が広がっています。
新しい季節を迎える春に聴いてほしい一曲で、特に桜の季節に大切な人と過ごした思い出を持つ方にオススメです。
変化していく時間の中で、新たな一歩を踏み出そうとしている方の背中を優しく押してくれるはずです。
チェリースピッツ

タタン・タ・タンで始まるドラムのイントロがなんともさわやかな1曲。
なんとこの曲、ノンタイアップのままミリオンを売り上げたという珍しい曲でもあります。
チェリーといえば桜、曲のイメージは桜の花の咲くころの「新しい出発」にぴったりだと思います。
歌詞は「別れてしまった彼女と自分自身の未来を前向きにとらえたもの??」とも読み解ける内容。
聴く人の数だけ思い出の解釈がありそうないい雰囲気もあります。
この曲、4月からの新生活に向けて心をリセットするのにもオススメかも。
さくら(二〇一九)森山直太朗

その個性的なキャラクターからバラエティー番組でも活躍するシンガーソングライター、森山直太朗さん。
テレビドラマ『同期のサクラ』の主題歌として起用された『さくら (二〇一九)』は、J-POPシーンにおける桜ソングの先駆けでもある2ndシングル曲『さくら (独唱)』をリアレンジしたナンバーです。
特徴的なファルセットが切なさを加速させている叙情的なメロディーは、まさに卒業式の風景をイメージさせますよね。
ドラマチックなピアノとストリングスによるアンサンブルが胸を熱くさせる、鉄板の卒業ソングです。
【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(41〜50)
卒業尾崎豊

尾崎豊さんの4枚目のシングルとして、1985年に発売されました。
アルバム『回帰線』の先行シングルとしてリリースされており、当時若者からの支持が強かった曲です。
卒業シーズンの3月にいろいろな意味で昔の自分から卒業し、4月から新しい自分でスタートしたいと思える曲です。
桜色舞うころ中島美嘉

ピアノの音色が切なく心を打つ、中島美嘉さんのナンバー。
移り変わる季節の中でいつも2人でそばにいたのに、残酷でもあるその季節の移り変わりによっていつしか1人になってしまった人が描かれています。
歌詞の美しい言葉選びに日本ならではの四季の移ろい、情緒を感じますね。






