【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング
3月に聴きたい感動ソングといえば、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
やはり、この季節は別れや旅立ちをテーマにした卒業ソングやお別れソングが欠かせませんよね。
この記事では、今までの場所から巣立ち、次のステージへ踏み出す3月にピッタリの感動ソングを集めました。
卒業や転勤で新たな場所での生活が始まる方には今までの仲間との絆を歌った曲、見送る側には旅立つ方を応援するような曲が響くのではないでしょうか。
さらに、桜ソングや淡い恋愛を描いた曲など、この季節に最適な曲のなかから、涙を誘うような楽曲をピックアップしましたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング(81〜100)
C.h.a.o.s.m.y.t.h.ONE OK ROCK

ロックバンドONE OK ROCKの2012年のナンバー『C.h.a.o.s.m.y.t.h.』。
Takaさんの甘く美しい歌声で歌われるスローテンポのロックナンバーで、歌詞の隅々に未来へとひた走る仲間たちへ向けたエールが盛り込まれています。
サビへの盛り上がり、そして爆発力も抜群で、これからの一歩を力強く踏み出せそうな楽曲です。
これだけはWANIMA

3月は少し寂しくなってしまうような季節ではありますが、やはりワイワイと楽しくお別れを迎えたい、そういう方も多いのではないでしょうか。
そんな時はWANIMAはいかがでしょうか。
笑顔のイメージがある彼らの疾走感のある楽しい楽曲で、しかしやはりどこか切なさが漂う1曲です。
桜コブクロ

春の定番ソングの一つである、コブクロの『桜』。
この曲は、失恋をした主人公が、別れた恋人の幸せを祈る自分を春を待つ桜に例えて歌われています。
失恋をした悲しくつらい感情を冬の厳しい寒さに例えており、花が厳しい冬を乗り越え新たな芽を出すように、自分も失恋という悲しみを乗り越え前を向いて生きていこう、という心の動きが描写されています。
春には別れがつきものですが、悲しい別れだけでなく、その先に新たな出会いや喜びがあるかもしれないと思わせてくれる一曲です!
贈る言葉海援隊

昭和が生んだ大ヒット曲であり、世代を問わず卒業式の定番曲としていつまでも愛され続ける永遠の名曲です!
多くのアーティストやバンドがこぞってカバーしており、俳優としての武田鉄矢さんしか知らないという若い方々であっても、この曲を聴いたことがないという方はほとんどいないのでは?
武田さんが所属していたフォークグループ、海援隊の16枚目のシングル曲として1979年にリリースされたこちらの『贈る言葉』は、当時社会現象を巻き起こした名作テレビドラマ『3年B組金八先生』の主題歌として起用され、レコード時代において売上100万枚という大ヒットを飛ばした楽曲です。
語りかけるように歌う武田さんの優しい歌声、日本の心を感じさせるフォークサウンドは、もう聴いているだけで涙がこぼれてしまいますね。
実はこの曲、武田さんにとっては失恋ソングであり、歌詞を読めば愛した人へ贈る言葉なのだというのがよくわかります。
とはいえ、楽曲の生まれた背景とは違っていても、この曲が持つ卒業ソングとしての普遍的な魅力は色あせることはなく、2020年代以降も3月という季節が訪れるたびに、日本のどこかで歌われ続けることでしょう。
STARTING OVERLittle Glee Monster

『青春フォトグラフ』の続編といった雰囲気も感じられるリトグリのミディアムナンバー。
2020年のアルバム『BRIGHT NEW WORLD』に収録されていて、まさにアルバムタイトルのような明るい世界観にグッと引きこまれます。
英語のフレーズ部分も聴いていて楽しくなりますね!
卒業を迎えそれぞれの道へ歩むことになった仲間を思うと、より響いてくるのではないでしょうか。
そんな仲間との絆を歌った歌詞や、ありのままでも大丈夫というメッセージが感動的で、つらい出来事もみんなと一緒なら乗りこえられるようなポジティブさに勇気をもらえます!